「犯罪者にも事情がある」 民主党・平岡秀夫法相の発言 【太田総理】
★野田内閣の法務大臣になってしまいました。
<法務大臣就任のニュース>
法相就任「専門知識生かして」
衆院山口2区選出の平岡秀夫氏が法相に就任した2日、地元では初入閣を祝福する一方で、注文の声が上がった。
平岡氏の母校、岩国高元教諭で岩国市の島津宗隆さん(75)は「生徒会長として活躍し、高校野球の夏の県大会では大きな校旗を振って、先頭に立って応援していた。大臣という大役も果たしてくれるだろう」と期待を込めた。
民主党県連の西嶋裕作幹事長は「適材適所の登用で、大いに期待している」。同党県第2区総支部の山本哲彦幹事長は「(弁護士の)平岡氏にとって法相は専門分野で、知識が生かせるだろう」と笑顔を見せた。
二井知事は「大臣の仕事はもちろん、(省庁の)枠を超えて積極的に発言してほしい」と注文。福田良彦・岩国市長は「地元が抱える(基地などの)諸問題の解決に向けた援助を期待したい」との談話を出した。平岡氏の秘書から転身した井原健太郎・柳井市長は「これまでの経験を生かされ、国民の負託に応えていただきたい」とコメントした。
死刑執行は慎重意向
平岡秀夫法相は2日夜の就任会見で、死刑を執行するかどうかについて、千葉景子元法相が法務省内に設置した勉強会で自分自身の考えを整理するとした上で、「考えている間は当然、判断はできない」と慎重な姿勢を示した。「大変厳しい刑罰で慎重な態度で臨むべきなのは当然。制度を廃止するかどうかは幅広く検討していく」とも語った。
民主党政権の発足後、法相には死刑廃止派の千葉氏や江田五月氏が続き、執行は昨年7月の1回のみ。2日現在の確定死刑囚は戦後最多の121人に上る。平岡法相は「国民感情は死刑の必要性、有用性に向いている面もある。しっかり検討する」と述べた。
また、刑事事件での取り調べの録音・録画(可視化)の対象については「目指すところは全過程で全事件」と述べ、全ての事件で、取り調べの最初から最後まで対象にしたいと踏み込んだ。その上で、「費用や効率性の問題があり、どこまでやるか総合的に考えることが必要だ」と語った。
少年犯罪で子どもを殺された母に「彼等にも犯罪を冒す事情があったんですよ」と論した人ですよ!
全国のお父さんお母さん!良いんですか?
★野田内閣の法務大臣になってしまいました。
<法務大臣就任のニュース>
法相就任「専門知識生かして」
衆院山口2区選出の平岡秀夫氏が法相に就任した2日、地元では初入閣を祝福する一方で、注文の声が上がった。
平岡氏の母校、岩国高元教諭で岩国市の島津宗隆さん(75)は「生徒会長として活躍し、高校野球の夏の県大会では大きな校旗を振って、先頭に立って応援していた。大臣という大役も果たしてくれるだろう」と期待を込めた。
民主党県連の西嶋裕作幹事長は「適材適所の登用で、大いに期待している」。同党県第2区総支部の山本哲彦幹事長は「(弁護士の)平岡氏にとって法相は専門分野で、知識が生かせるだろう」と笑顔を見せた。
二井知事は「大臣の仕事はもちろん、(省庁の)枠を超えて積極的に発言してほしい」と注文。福田良彦・岩国市長は「地元が抱える(基地などの)諸問題の解決に向けた援助を期待したい」との談話を出した。平岡氏の秘書から転身した井原健太郎・柳井市長は「これまでの経験を生かされ、国民の負託に応えていただきたい」とコメントした。
死刑執行は慎重意向
平岡秀夫法相は2日夜の就任会見で、死刑を執行するかどうかについて、千葉景子元法相が法務省内に設置した勉強会で自分自身の考えを整理するとした上で、「考えている間は当然、判断はできない」と慎重な姿勢を示した。「大変厳しい刑罰で慎重な態度で臨むべきなのは当然。制度を廃止するかどうかは幅広く検討していく」とも語った。
民主党政権の発足後、法相には死刑廃止派の千葉氏や江田五月氏が続き、執行は昨年7月の1回のみ。2日現在の確定死刑囚は戦後最多の121人に上る。平岡法相は「国民感情は死刑の必要性、有用性に向いている面もある。しっかり検討する」と述べた。
また、刑事事件での取り調べの録音・録画(可視化)の対象については「目指すところは全過程で全事件」と述べ、全ての事件で、取り調べの最初から最後まで対象にしたいと踏み込んだ。その上で、「費用や効率性の問題があり、どこまでやるか総合的に考えることが必要だ」と語った。
少年犯罪で子どもを殺された母に「彼等にも犯罪を冒す事情があったんですよ」と論した人ですよ!
全国のお父さんお母さん!良いんですか?