政府の天皇陛下・台湾代表への非礼

震災追悼式での許されない政府の台湾代表への非礼



中国への配慮「台湾は中国の一部」との主張に屈服し、事実上の大使館である台湾の代表処を、わざわざ単なる「民間団体」扱いにし、各「国」代表と区別しているところを中国に見てもらったわけだ。

同じようなことは小渕恵三元首相の葬儀の際も見られた・・・・・。



平成24年3月14日 参・予算委 自・世耕議員 震災追悼式典


【確信犯】天皇陛下の前で起立せず、台湾には献花の機会を与えない野田内閣

自由民主党 世耕弘成議員は代表質問で
「大手術のあとのお体を押してご出席頂いて、非常に心のこもったお言葉を述べられた天皇陛下に感動しました」
と述べ、式典実行委員長の総理に対し「天皇陛下が、ご入場ご退席になる時、どこの国でも全員起立するものだが。場内アナウンスで着席したままだった」という点について尋ねた。
藤村内閣官房長官はこれに対し「正直に言って事務方で詰めてきたものを、昨日直前に聞いた。お詫びするしかない」と述べ、世耕議員は「世界に恥ずかしいですよ。立って迎えるのが常識ではないか」と述べた。どこの国でも大統領や国賓の入退席時には起立するのが常識である、ましてや天皇陛下の前で座ったままで平気というのは日本人としてあり得ない。世界がこの光景を見た時どう感じるだろうか。実は、天皇陛下の前で起立しないようにアナウンスがされたのは今回だけではない。奈良市で開催された「平城遷都1300年祭記念祝典」でも同様に「起立しないように」とのアナウンスがされた（天皇皇后両陛下への敬意を表せなかった式典への疑問）
民主党は、世界に対して、日本人が天皇陛下に対し尊敬の念を持っていないように見せるために、あえて「起立しないように」アナウンスしているのだ