そんな訳で久々にコラム枠を使ってみることにします。
来月一杯でオンライン版の稼動が終わることが決まった「アヴァロンの鍵」ですが、
今後新たに「アヴァロン」を始めるにはどうしたらいいか、
色々と問題提起やら提案やらをしてみようというのが主旨です。
アヴァロンSNSに書く案もあったのですが、
より長く目に止まって欲しいということで、
こちらに書くことにします。
割りと推敲をすっ飛ばし気味になるので、
突込みところも増えるかと思いますが、
どうか宜しくお願いいたします。
自分の基本的な考えは、
「『アヴァロン』は2003年当時のゲーセンの環境に基づいて作られた『過去の作品』であり、
今新しく始めるにはシステム面などの大幅なリファインが必要不可欠」
です。
例えるならば「『雷電』から『雷電IV』に」「『グラディウス』から『オトメディウス』に」「『ダライアス』から『ダライアスバースト』に」
といったところでしょうか。
要は今のシステムのまま「ベタ移植」しても、
それこそ「ネシカ版スペースインベーダー」の様に埋もれてしまうだろう、
ということです。
例えば「フリーイン・フリーアウト」というシステムです。
「アヴァロン」を特徴付ける重要なシステムの1つですが、
当時はまだ店舗間のオンライン対戦がまだ一般的ではなく、
店舗内でのローカル対戦がまだ主流であり、
そういった状況に合わせて導入された(例えばプレイを始められない「死に筐体」を作らないための)システムだと認識しています。
必ずしも「アヴァロン」の本質ではないということです。
「フリーイン・フリーアウト」というのは確かに優れたシステムではあると思います。
その一方で「途中参加者とそれ以外のプレイヤーとの公平さを保つ」ため、
例えば「ゲームを一発で決める『超必殺技』」を導入できなくなっている、
という問題もあります。
「祠1つを周るのに1時間以上かかる泥試合」を楽しいという人もいますが、
そういった膠着状態を一気に打破できるシステムが欲しい、
と思うのは非常に自然です。
それを「マッチングシステムの為に」導入できないというのは、
本末転倒だといわざるを得ません。
まとめると「オンラインでの自動マッチング」が普及している今なら、
「フリーイン・フリーアウト」の代わりに「一斉スタート(所謂競技会ルール)」を基本とし、
それに合わせたシステムやらデザインやらを作っていった方が、
今後の為になるのではということです。
ひとまず今回はここまで。
要望があれば続きを書いてゆく予定です。
来月一杯でオンライン版の稼動が終わることが決まった「アヴァロンの鍵」ですが、
今後新たに「アヴァロン」を始めるにはどうしたらいいか、
色々と問題提起やら提案やらをしてみようというのが主旨です。
アヴァロンSNSに書く案もあったのですが、
より長く目に止まって欲しいということで、
こちらに書くことにします。
割りと推敲をすっ飛ばし気味になるので、
突込みところも増えるかと思いますが、
どうか宜しくお願いいたします。
自分の基本的な考えは、
「『アヴァロン』は2003年当時のゲーセンの環境に基づいて作られた『過去の作品』であり、
今新しく始めるにはシステム面などの大幅なリファインが必要不可欠」
です。
例えるならば「『雷電』から『雷電IV』に」「『グラディウス』から『オトメディウス』に」「『ダライアス』から『ダライアスバースト』に」
といったところでしょうか。
要は今のシステムのまま「ベタ移植」しても、
それこそ「ネシカ版スペースインベーダー」の様に埋もれてしまうだろう、
ということです。
例えば「フリーイン・フリーアウト」というシステムです。
「アヴァロン」を特徴付ける重要なシステムの1つですが、
当時はまだ店舗間のオンライン対戦がまだ一般的ではなく、
店舗内でのローカル対戦がまだ主流であり、
そういった状況に合わせて導入された(例えばプレイを始められない「死に筐体」を作らないための)システムだと認識しています。
必ずしも「アヴァロン」の本質ではないということです。
「フリーイン・フリーアウト」というのは確かに優れたシステムではあると思います。
その一方で「途中参加者とそれ以外のプレイヤーとの公平さを保つ」ため、
例えば「ゲームを一発で決める『超必殺技』」を導入できなくなっている、
という問題もあります。
「祠1つを周るのに1時間以上かかる泥試合」を楽しいという人もいますが、
そういった膠着状態を一気に打破できるシステムが欲しい、
と思うのは非常に自然です。
それを「マッチングシステムの為に」導入できないというのは、
本末転倒だといわざるを得ません。
まとめると「オンラインでの自動マッチング」が普及している今なら、
「フリーイン・フリーアウト」の代わりに「一斉スタート(所謂競技会ルール)」を基本とし、
それに合わせたシステムやらデザインやらを作っていった方が、
今後の為になるのではということです。
ひとまず今回はここまで。
要望があれば続きを書いてゆく予定です。
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