江古田のゲーセン「えびせん」に行って来た

昨日は午後から新宿入り。
西口で軽く「ねこみみスイッチ」のエクセレントトライアルを獲ってきたのですが、
メインは久々の遠征です。

今回の目的地は江古田にあるゲーセン「えびせん」。
基盤持ちこみや動画撮影などのサービスも行っていて、
「ミカド」「ナツゲーミュージアム」の様な「古き良きゲーセン」の雰囲気を残しているという話を聞き、
ここは是非行っておかねばと思ったのでした。

今回は新宿スタートということで、
大江戸線で新江古田に向かい、
そこから歩くというルートを選択。
事前に公式サイトを調べていたので場所の見当はつけていたのですが、
現地に来て分かったのは駅前の商店街通り「江古田銀座」沿いにあるということでした。
西武線の駅前の看板でも書かれているほど有名で、
アーチもかかっているので、
初めて行く人はそれらを目印にしていけば分かりやすいのではないでしょうか。

肝心の店舗はというと、
その江古田銀座に面した雑居ビルの2階にあり、
ちょっとした会社のオフィスをそのままゲーセンにした様な、
小さくて質素なもの。
しかし来店して間もなく、
とんでもないことに気付いてしまいました。

かつてテクノスジャパンが出していた、
「3Dテトリス」というべきパズルゲーム「ブロックアウト」が、
何と4台も稼動していたのです。
店長に話を伺ったところ、
本来は5台あったところ故障のため現在は4台で稼動している、
常連達の間で非常に盛りあがっており、
気付いたらこうなってしまったとのことです。
色々なゲーセンを見て周ってきた私ですが、
「ブロックアウト」が4台稼動しているところを見たのは、
後にも先にもここだけです。

折角なので私も1プレイやってきたのですが、
14面でX字ブロックを連続で引かされる嵌めパターンを食らって沈没。
以前やったときは30面が壁だったので、
そこを越えるのが目標といえそうです。

改めて店内を見てみると、
ブロックアウトの後半ステージのブロック出現テーブルに、
イメトレ用と思われるブロックセット、
更にはブロックアウト専用のプレイヤーランキング表まで飾られており、
正直「ブロックアウト専門店」といっても良い雰囲気でした。

来店時間の関係で客数はあまりいなかったのですが、
アリカ製テトリスの超高速モードで押し返せる人とか、
メトロのブロック崩し系アクション「バルキューブ」が終わらない人とか、
客層も非常に濃くて色々と刺激になりました。
特に「バルキューブ」の達人がいたというのは、
本当に驚きです。

そんな感じでまったりと過ごしていたら17時を軽く周っており、
店長に挨拶をしてから退店。
今となっては貴重な駅前のゲーセン「フタバ」を軽く覗いてから、
江古田を発ったのでした。

その後は西武線に乗って久々の池袋へ。
ギーゴでDIVA→サントロペでアルカディア杯、
という感じで見て周り、
20時頃になって新宿経由で帰路に就いた次第です。