A DAY IN THE NEXT LIFE

デジカメを中心とした機器の話。

CP+2015と手持ちのレンズを簡単に確かめてみた

2015-02-14 | Weblog

昨日は有給を取ってCP+に行って見た。平日なので
すいてるかな?と思ったが昨年の日曜より多い気が
した。なんせ昨年は大雪で土曜は閉幕で、日曜も
遠方の人が来られなかったせいなのかも?

特にこれが見たい!ってのは無くて、とりあえず
PENTAXのフルサイズのクレイモデル(?)を見て
1時間も会場にいないで退散。

ペンタのクレイモデルからはどうも液晶モニタが
バリアンになりそうな気配だけれど、僕個人としては
出来れば小型軽量を推し進め、出来ればバリアンなんかに
しないで欲しいんだけれど、どうなるかな?

僕個人としては現在の処、フルフレームには
拘っていないので様子見です。

で、CP+に持って行ったカメラはK-3とDA21&35㎜でした。
両方ともK-3では今まで使わなかったレンズですが
天気が悪かったせいか(昼過ぎから、一時かるく吹雪のように
なった)日が明けた14日に天気の良いのも手伝って
かんたんにレンズ6本をテストしてみました。

テストしたのはDA21mm、DA35㎜、SIGMA50㎜F2.8、
TAMRON90㎜F2.8、SIGMA55-200㎜、SIGMA8-16㎜です。
テストといっても何時ものベランダから見える景色を
撮るだけ。短焦点レンズは解放とF8の2枚を撮影し、
ズームレンズはそれに加え、焦点距離の最短、中間、
最望遠で撮影。

まず気になったのがDA35㎜。開放でぼやっとしてる。
F8は合格。で、もう一度撮影すると、どうも絞り開放で
フォーカスが不安定なよう。仕方ないのかな?
フォーカスが決まれば開放でもやや甘いけど、それほど
問題になるような描写ではありません。

で、次に驚いたのはタムロンの90㎜マクロ。開放だと
パープルフリンジが結構盛大に出て驚きました。

あとは少し前にも書いたシグマの8-16㎜。MTFがうねっているので
8㎜だと真ん中にピントを合わせたつもりで周辺に合っちゃったりします。
これは絞りをF8まで絞ってもあまり改善しないので、MFで
アシストするのがよさそうですね。描写は問題なさそうです。

と簡単にテストしてみて大きな不具合が見つからなかったのは
儲けもんでした。

しかし考えてみると、Kマウントでフルフレームレンズを
3本も持っている事は幸運なのか不幸なのか?

画像はK-3&DA35㎜で、関内のぷらむにて。(CPの高いお店です)

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