たけのこご飯、生揚げのバーベキューソース
野菜のおかかあえ、かきたま汁、美生柑
筍は地上に出てから10日で竹になる言われ「たけかんむり」に「旬」という字を書きます。食用の筍は地面から見えるようになってしまうと固くなって美味しくないので地面から出る前のものを掘ります。
朝から給食室でたけのこの皮をむいてあくぬきをしてたけのこご飯にしました。検食の写真を撮り、職員室前の廊下の掲示板に張っていたときに通りがかった児童から「うわぁ、たけのこご飯だ!楽しみ!」との声が届きました。
ほうれん草パン(ミニ食パン型)、アメリカンドッグ
マカロニ入りスープ、ハニーサラダ
アメリカンドッグは串にさしたソーセージに少し甘い衣をつけて揚げたもので、屋台などの人気メニューのひとつです。給食では他のおかずもありフォークをつけたので串なしで揚げました。
ハヤシライス、ポパイエッグ、コールスローサラダ、甘夏
ハヤシライスは日本式の西洋料理です。洋食やさんといわれるところのオムライスなどと並んで代表的なメニューです。見た目はカレーライスと似ていますがカレー粉は使っていないので辛味はない料理です。
炒めた玉ねぎに肉を加え、さらにトマトケチャップ、ドミグラスソースで煮込んだ料理です。
ピザドッグ、野菜のスープ煮、カルピスゼリー
食パンにチーズなどの具をのせて焼いたものはピザトーストですが今日の給食ではドッグパン(コッペパン)に切り込みを入れ、具をはさみ焼きました。
ドッグパンはウィンナーをはさんで焼いたホットドッグが犬のダックスフントに似ていることからついたといわれています。
マーボー豆腐丼、華風きゅうり、あんたん
あんたんは新メニューです。給食室で小豆を煮てあんにしてごま油を混ぜたものをワンタンの皮で包んで焼きました。ちょっと中華風のデザートです。高学年からは「皮とあんこがあっていておいしかった」「あんこではなく果物やチョコレートでもよいかも…」との感想がありました。1年生には見た目で手をだしにくい感じがあったようで「おいしいからまた食べたい」との子と「少し苦い」「お兄ちゃんが好きな大人の味」など食べてみても苦手だった子と半々ぐらいだったようです。
大きな釜で小豆を煮ます。
並べたワンタンの皮にあんこをのせていきます。
包んでいきます。
鉄板の上に並べて焼きます。
焼き上がりです。
ミートソーススパゲティ、ごぼうサラダ、抹茶マフィン
今日のミートソースには和食では残りがちな大豆を細かく刻んでいれました。洋食に取り入れたり、形がよくわからないと大豆もよく食べてくれます。五目煮豆などの和風の大豆料理も食べてくれるようになるといいなと思っています。
ご飯、鰆の西京焼き、切干大根の炒り煮、のっぺい汁、いちご
切干大根は秋から冬にかけて収穫した大根を細く切って天日で干したものです。乾物なので長期保存ができます。使うときは水で戻します。生の大根と同じように煮物やサラダ、漬物などいろいろな料理に使えます。今日の給食では炒り煮にしました。
ご飯、にらしゅうまい、中華サラダ、青梗菜のスープ、うぐいす餅
給食で使っている食器は全て落としたり、ぶつけると割れてしまいます。割れるとかけらでけがをすることもあります。取り扱いには十分、注意してほしいものです。
ミックスピラフ、コーンポタージュ、カリカリサラダ
ポタージュはフランス料理の汁物です。コンソメスープのように澄んだものからクリーミィなスープも全てポタージュといいます。日本ではホワイトルーを使ったクリーミィなスープだけをポタージュとよんでいます。今日はホワイトルーにクリームコーンを入れてさらにクリーミィに仕上げたポタージュです。