☆おこしやす☆

趣味の小部屋

ディズニーが「うんこ」を発売!?

2015-06-28 03:08:26 | 海外

ディズニーのテーマパークといえば、徹底した顧客サービスで知られている。来場客に感動体験を味わってもらうために、経営サイドから末端のキャストまでが誠心誠意に尽くす。企業一丸となったこの姿勢で、東京ディズニーランドについて言えばリピート率は95%と驚異的。公益財団法人日本生産性本部が行う日本版顧客満足度指数に関する調査において、2013年は384企業中第1位に輝いている。

 そんなディズニーのホスピタリティへの飽くなき魂を表した(と言っていいのかもしれない)、挑戦的な新商品が先々週末、フロリダのディズニーワールドで発売された。それは動物のうんこをテーマにしたスイーツだ!!!!

■動物園で動物のフンを味わう、めくるめく非日常の世界

 フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにあるディズニー・アニマルキングダムは「野生動物の保護」をテーマにしたテーマパークだ。野生動物が実際に飼育されているサファリパークとさまざまなアトラクションが混在している。この園内に新しくオープンしたZuri’s Sweet Shopのショウケースに、6月17日、動物のフンに似せたケーキが並んだ。選ばれたのはキリン、ゾウ、ワタボウシタマリン(サルの一種)、カバの4種類だ。

 うんこに似たスイーツを発売した意図は、そのネーミングに表れている。

“Match the Species” 
どの動物のうんちか当ててみよう

 この、うんこ型スイーツは、“Wilderness Explorer” という、子ども向けイベントに使うアイテムとして作られた。園内を回っておのおののフンを排泄した動物を見つけるというインタラクティブなゲームの一貫である。うんこを食べながら、その産み主を見つけるだって!? 挑戦的でありながらも教育的。企画力に脱帽である。

frolida0626.jpg

Twitterより。どれがどれのフンかな?

■肝心のお味のほうは………

 それぞれのスイーツの中身は以下のような構成になっている。

・キリンのフン=生キャラメルとチョコレートファッジブラウニー

・ゾウのフン=押しオート麦とイエローココナツフレークをまぶしたチョコとピーナツバターのファッジ

・ワタボウシタマリン(サルの一種)のフン=オート麦をまぶしたチョコレートピーナツバターのファッジで大麦のプレッツェルを包んだもの

・カバのフン=チョコレートファッジキャラメルブラウニーとピーナツバターと押しオート麦

 どれもがフンに似せて作っているだけに、チョコレートにピーナツバターと、茶色の食材を主に使っている。肝心のお味のほうはどんなものなのだろうか? 実際に試食した来場客の女性が、自身のブログに感想をアップしていた。彼女によれば、

・ゾウのフン……ココナツ風味に加えてピーナツバターの味が全面に出ている。濃厚で粉っぽい感じ。飲み込むのがちょっと大変。

・カバのフン……重量感がある。ゾウのフンからココナツを抜いたような味わい。こちらも濃厚な感じで粉っぽい。

・ワタボウシタマリンのフン……ゾウとカバのものと同じような味だが、プレッツェルが入っていることもあってか噛んで飲み下すのが少々大変。

・キリンのフン……柔らかいブラウニー。チョコレートの風味がしっかりしている。柔らかくてリッチな感じ。


「4種類中3種類の味がほとんど同じだったのが残念。でも、話のネタとしては面白い。大人も子供も楽しめるはず」

 と、ブロガーはレビューを〆ている。見た目や材料が似ているぶん、キリンのフン以外、味も同じようなものらしい。いかにもアメリカンスイーツと言ったような大味のものを想像してしまうが、味についてはこれといって特筆するべきことはなさそうだ。

 Zuri’s Sweet Shopでは、これらのほかにミッキーマウスを型取ったチョコレートやサルをモチーフにしたリンゴのお菓子ほか、普通に美味しそうな商品も扱っている。味を楽しむためだけなら、あえてうんこ型スイーツを試す必要はない。来場客はスイーツそのものよりも、「野生動物のいる環境でそのフン(に似たお菓子)を食べる」という非日常体験に財布を開くのだろう

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【衝撃!!】煙の中に浮かぶ顔……中国の「大気汚染の危険性」を伝えるプロジェクトが身につまされる

2015-06-25 23:21:36 | 海外

 


大気汚染が深刻な社会問題化している中国。その状況をなんとか打破しようと中国の一企業が立ち上がり、大気汚染の危険性を訴えるための大胆なプロジェクトを実行。その内容が「衝撃的!」とネットで話題になっているんです。はたして、その奇策とは!?

【毎年50万人が大気汚染の犠牲に。その大部分が子どもたち】

5月18日に公開されたYouTube動画「Breath Again」によると、中国では毎年50万人もの人々が大気汚染による疾患で命を落としているとのこと。そして、その大部分が子どもたちなのだとか。
スクリーンショット 2015-06-17 11.07.56

【子供たちの苦しそうな表情が夜空に】

そんな恐ろしい大気汚染を少しでも減らすため、環境問題に取り組む中国企業「Xiao Zhu」が思いついた奇策とは、なんと大気汚染の原因物質である工場の煙に直接スポットライトを当てるというプロジェクト「Breathe Again」。

「Breathe Again」は、白い煙をスクリーンにみたて、そこに大気汚染に苦しむ子供たちの顔が映し出されるというビジュアルアート作品。夜空に青白く浮かび上がる煙の中に浮かぶ、子供たちの苦しそうな表情……こんな光景をみせられたら、大気汚染について真剣に考えざるを得ません。

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カールじいさんの空飛ぶ家!を実際にやってみた映像が怖いっっっ!!!

2015-06-06 13:19:41 | スポーツ

 

 

皆さんは、2009年に公開されたアニメ映画『カールじいさんの空飛ぶ家』をご存知だろうか? 本作は、亡き妻との約束を果たすべく、夫婦の思い出が詰まった我が家に大量の風船を付け、頑固なおじいちゃんが大冒険の旅に出るというストーリーだ。

風船で空の旅に出るとはメルヘンの世界そのものだが、あるプロスキーヤーが、映画のシーンを再現して話題になっている。風船90個で空へ飛び立った彼の動画「LIFTED : Erik Roner」を見ると、メルヘンというよりかなりおっかない感じなのだ。次々に「パチン!」と音を立てて風船が割れていく様子に、ドキドキしっぱなしなのである!!

・子供の頃からの夢だった風船の空の旅へ

プロスキーヤーのエリック・ロナーさんは、高層建造物や断崖から飛び降りるベースジャンパーとしても知られ、常にスリルを求める男性だ。そんな彼が『カールじいさんの空飛ぶ家』を再現するかのごとく、子供の頃から夢だった、風船で空を旅することにチャレンジしようと思い立ったのだ。

・準備した風船の数は90個!

こうして彼は家族や友人の協力を得て、ヘリウムで膨らませた約1.5メートルもの大きさの風船90個を椅子に取り付け、準備を進めた。この椅子に座って、エリックさんが風船に導かれて大空へ旅立つというわけだ。

だが動画を見ると、準備中にも風船が大きな音を立てて割れ、嫌でも不安がよぎってしまう。もちろん、最後に彼はパラシュートで地上へ戻ってくるので、風船が全て割れてしまっても心配はない……はずだ。

・地上から1キロ地点で風船が割れだした!!

全て準備が完了し、いよいよエリックさんが冒険へ旅立つ時が来た。“3! 2! 1!” の掛け声で仲間の手が離されると、彼を載せた椅子がフワっと浮き上がり、空高く上って行った!! 最初は「クレイジーだ!!」と興奮気味だった彼も、地上から約1000メートルの地点で風船が「パッチ~ン!!」と大きな音を立てて割れだすと、“ちょっとコワいな~……” とかなりビビっている様子。

・高度2400メートルの距離からフリーフォール!

ところがビビりながらも、「風船が全部割れたら、どんな感じなのかな?」と、自ら空気銃で風船を割りだしたではないか! 風船を数個割り高度2400メートルに達したところで、エリックさんは地上へ戻ることに。風船と椅子を切り離した彼は、しばらくフリーフォールで落下を楽しんだあとパラシュートを開き、無事に地上へ着陸したのだった。

エリックさんは子供の頃からの夢が叶ってご機嫌だったが、風船飛ばしと同様に環境への悪影響も考えられる。それに危険な行為であることは間違いないので、読者の皆さんは絶対に真似をしないようにして頂きたいと思う

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