☆おこしやす☆

趣味の小部屋

村の番人となった“燻製ミイラ”!? 南国に住む「アンガ族」

2014-07-26 11:31:23 | 海外

 

 

 

 

             

 

 

 


 世界には未だ知られざる驚くべき風習を持つ部族が存在しているようだ。今月7日、「Odditycentral」が報じたところによると、南太平洋パプアニューギニアのモロべ州の奥地では、切り立った崖から周囲を見下ろす「燻製ミイラ」に出会うことができるという。

 


■死者を「燻製ミイラ」にする理由とは?

 この「燻製ミイラ」は、現地の「アンガ族」と呼ばれる部族に受け継がれてきた風習だ。このように弔うことで、死者が村を外敵から守ってくれると彼らは信じている。そのため、侵入者を監視しやすいように、生前最も尊敬された戦士が崖で最も見晴らしの良い場所に置かれるという。


■「燻製ミイラ」の作り方

「アンガ族」で人が亡くなると、早速「燻製ミイラ」化の儀式が始まる。まず、遺体の膝や肘に切り込みを入れてから竹槍を内臓に突き刺し、脂肪が抜き取られる。そこで採取した脂肪は、遺族たちの髪に塗られる。こうすることで、死者が過去に持っていた強さが、残された人々に受け継がれるのだという。また、同様の理由から、そこで余った脂肪は食用油としても使われる。

 次に彼らは、遺体の目や口、肛門を縫い付けて閉じる。これは遺体内部への空気浸入を少なくし、肉が腐敗することを避けるための処置だ。そして足の裏や手のひら、さらに舌が削ぎ取られ、配偶者に捧げられてから、ようやく遺体は炉の煙で燻される。最後に、虫や動物に食べられないように全身に黄土と粘土を塗り、「燻製ミイラ」の完成だ。ミイラの多くが朱色をしているのは、この最後の工程に起因している。


■死者をリスペクトする風習

 完成した「燻製ミイラ」は、竹などを組み合わせて作った籠のような台の上で、朽ち果てるまで崖に鎮座し続ける。部族の村で特別な祭事が催される時には、下ろして祀ることもあるようだが、それが終わればすぐに元の場所へと戻されるという。崖の下には、「燻製ミイラ」の残骸も散乱しているが、現在確認できる一番古いミイラは200年ほど前のものであるとされている。

「アンガ族」にとってこのような風習は、単に外部の人間を怖がらせるためではなく、先祖から受け継がれてきた死者をリスペクトするための方法に他ならない。彼らにとってこのような“死後の姿”は、最高の名誉だったのだ。しかし1975年、パプアニューギニア独立の際、このような行為を問題視したカトリック教会の影響で、彼らの風習は禁止されてしまった。


 ではその後、「燻製ミイラ」の風習は途絶えてしまったのかというと、実はそうとも言い切れないようだ。現在も、外部の人間がほとんど足を踏み入れることのない奥地では、ごく少数の部族の間で、死者を「燻製ミイラ」化する行為が好まれているという。

 

 

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【完全に立体】飛び出すGIFアニメが本当にスゴイ!

2014-07-24 17:09:18 | 日記

 

 

 

 

 

       

 

GIFアニメ (ジフアニメ)とは、ネットの世界でよく使われている「動く画像」だ。ペカペカと2枚程度のコマが交互に表示される簡易的な作品から、まるでムービーのように絵が動きまくる大作まで……様々なGIFアニメが存在する。

そんななか、ちかごろ海外の画像サイトで頻繁に紹介されているGIFアニメ作品がある。どのようなものかというと、完全に立体を感じるのである。確かに画面上には奥行きがあり、絵が飛び出しているといっても過言ではない。

キャラデザインも可愛らしく、色使いも特徴的。こんなオシャレで技アリな作品の作者は、米シアトル在住のイラストレーター、デイン・ファーゲルホルム(dain fagerholm)氏。構図角度の違うイラストを一枚のGIFアニメにまとめることにより、見事な立体画像になっているのである

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家にハチの巣が…素人が繰り広げたムチャな死闘!!!アメリカ人編^^;

2014-07-15 22:01:28 | 日記
 
「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘TOP

庭のブランコに突然ハチの大群が巣食っていた……。

普通なら業者を呼んで駆除するところですが、

無謀にも、自分で駆除しようと挑んだクレイジーな戦いの記録をご紹介します。


 
「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘01

とあるアメリカ人(撮影者)が帰省すると、姉の家の庭にあるブランコに、ミツバチの大群が巣食っていたそうです。

「姉には小さな子供が3人もいて危ない」

パニックになりつつ、慌ててみんな家の中へ避難しました。

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘02

しばらくして落ち着くと、こう考えたそうです。

「あのハチの大群は、きっと近くの蜂の巣に何らかのトラブルがあり、ここへ移動してきたのではないか」と。

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘03

やはり巣がありました。あのハチたちは隣の家の壁の穴からやってきたようです。

さっそく家主に話すと、業者を呼んで駆除することに。

業者が言うには、

  • ブランコの駆除もするなら別に高額の料金が必要。
  • もしくは、ホームセンターで駆除用の噴霧器を買ってきて、暗くなってから使うことを推奨。

しかし、これを実行するには二つの問題があったのです。

  • ひとつ、姉の旦那がクレイジーな人間だということ。
  • ふたつ、余計な金は使いたくないし暗くなるまで待ってられない。

「そう、われわれは別の手段を選んだのだ、ハチと戯たわむれることを!」

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘04

クレイジーな義兄が、とりあえずバスケットボール並のハチの塊にテニスボールを投げつけてみました。こぶし大のハチの塊が崩れるものの、すぐ元通り。

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘05

それならばと次は、車の牽引に使うトレーラーヒッチを持ち出しだして……

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘06

ぶん投げる。

「おりゃあああ」

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘07

直撃だと!?

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘08

逃げろっ

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘09

見事、ハチの塊は地面に落っこちました。

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘10

しかし敵もさるもの、すぐに元の場所に戻り復活してしまう。恐るべしミツバチ!

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘11

「こうなったら人間の科学力の粋を見せつけてやるぞっ」

ハチ焼却装置:用意するもの

  • 9mのロープ
  • 焼却台
  • サイエンス・プロジェクト・ボード(ダンボール)
  • 燃料

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘12

燃料を注ぎ、ロープでスライドさせてハチの下へ……。

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘13

そして点火。

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘14

燻いぶされるハチ。

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘15

ムスカ大佐の台詞が似合いそうな状況です「見ろハチがゴミの…」

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘16

しかしながら、まだしぶとく生き残りが。子供たちの安全を考えると完全駆除したいところ。

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘17

続いて、1.5リットルのシンナーを投げ込む。

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘18

点火、というより爆発。

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘19

火事にならなきゃいいけど……。

「この日を忘れない」(本人談)

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘20

それでもまだ生き残りが。すかさず2リットルのガソリンを投げ込む。

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘21

ハリウッド映画か、これは。

「私は今、アメリカ人であることを誇りに思う」(本人談)

アメリカ人をアホだと思いました。

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘22

そして一応駆除は成功。

「家にハチの巣が…」素人が繰り広げたムチャな死闘23
  • 負傷者:0人
  • 駆除数:約1万匹
  • 生き残り:約25匹

教訓:害虫駆除はプロの業者に任せましょう。

 

 
 
 
 
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世界で最も高いウォータースライダー!!

2014-07-09 22:48:38 | 旅行

 

ウォータースライダーのゲートを開けると……そこには、あるはずの滑り台がない!? と思ったら。下をみやれば、真っ逆さまに滑り台がつながっているじゃないの!! ちょっとどういうこと! ジェットコースターじゃあるまいし! どう考えてもおかしいよこの角度!

そんなことを考えていると、次の瞬間。視点が変わって、ほぼ直滑降にものすごいスピードでオチてゆくじゃないの!! 動画を観ているだけでも背筋がゾクゾク縮むよ。もう勘弁して、ひいいい……!!! しかも直滑降は1度ならず2度までも! 心臓が弱い人は絶対に滑っちゃダメ! 観てもダメ!

この世にも恐ろしいウォータースライダーは、米国のウォーターパークリゾートに今年6月に新しくできた、世界一の高さを誇るVerrucktという

ものだそうです。角度は60度というから、ほぼ真っ逆さまに落ちていく気分を楽しめることでしょう、はい。

撮影にはサンドバッグにカメラを取り付けて滑らせたそうですが、実際に人が滑ったらどうなることやら

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あかちゃんハイハイ・・・猫おんぶ!?

2014-07-02 00:16:11 | 

セルビア語で「猫カウボーイ」と題して投稿されていたものですが、きっとこの子は両親にハイハイをしてもらってたので猫ちゃんに同じようにサービスしているんでしょうか・・・

猫の気持ちは・・・この体勢は完全に自分がこの子より上だと思ってますね・・・^^;

 

 

こちらは最後にまるでコントのような展開に笑っちゃいますね

 

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