住田功一のブログ

メディアについて考えること、ゼミ生と考えること……などをつづります

初めて民放ラジオのスタジオから声を出しました 福音歌手の森祐理さんとともに

2021-10-15 17:23:23 | 日記

10月7日よる、初めて民放ラジオのスタジオの
マイクに向かうという体験をしました。

福音歌手の森祐理(もり・ゆり)さんが、
神戸のラジオ関西で担当されている番組
『モリユリのこころのメロディ』(毎週木曜21:30〜22:00)に
呼んでくださったのです。

神戸・ハーバーランドの
海の見えるビル7階のスタジオに入ると
YouTubeの生配信用のカメラや照明も入っていて
いささか緊張しました。

阪神・淡路大震災で亡くなった弟の渉さんが
大学の後輩というご縁で
祐理さんとは親しくさせていただいてきたのですが、
番組が7周年を迎えたので生放送するから
是非にとお誘いを受けました。

祐理さんが2014年にラジオ放送を始めたのも、
震災20年を前に、
多くの人にメッセージを届けたいと思ったからだそうです。
クリスチャンとしての思いも語りながら
コンサートでの出来事や
各地で出会った人々とのエピソードなどを
やさしく語る番組です。

毎週30分、全部ご自分の手書きの原稿で
語りかけるのですが、
話題は尽きないそうです。
きっと祐理さんの好奇心や感受性が
多くのリスナーの心に響くのでしょうね。

私はこれまで、
民間放送連盟との共同キャンペーン
「ラジオにタッチ!」(2012年)や、
AMラジオ災害問題協議会7局の番組
「関西発 いのちのラジオ」(2011年度ほか)
で、民放の皆さんとご一緒したり
私の声が民放の電波に乗ることはありましたが、
民放のスタジオにお邪魔しての生放送は
はじめての体験でした。

テレビやラジオのお仕事に
長く携わっていらっしゃる祐理さんも
「生放送はめったにないので手伝って〜」と
お声かけいただいたのですが、
生でスポンサー名を読む(提供クレジット読み)のを
目の前で拝見していて、
ほんとうにドキドキしました。
(トチらずにうまいことスラスラ読みはりました)

ラジオ関西のコールサインは「JO C R」。
1951年(昭和26年)に最初に免許がおりた民放局の一つで、
全国9番目の開局(1952年4月1日)という老舗の局です。
(東京の文化放送の翌日に開局ですね)

10月7日(木)の生放送と、
14日(木)は録音で出演しました。
アーカイブがサイトで聴けますよー!
https://www.moriyuri.com/radio

生放送のスタジオの様子はこちらで見ることができます
YouTube「モリユリちゃんねる」
https://www.youtube.com/channel/UCq5mORGHw7EpbN-E0JVg5Tw

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