AIによる翻訳者への衝撃

2023-03-17 16:22:00 | 日記
最近、最大の衝撃を受けたのは、言わずと知れたOPENAIからの発表だ。便利なツールの更新によって、私たちは喜びに包まれるはずだが、技術の革新が進むにつれて、人間の可能性は著しく制限されてしまった。技術の平均レベルが急激に上昇することによって、私たちは水面下に沈み、呼吸すらままならなくなってしまった。大多数の翻訳作業は、この「とても聡明な凡才」によって簡単に片付けられてしまう。残されたのは、高度な能力やスキルが必要な仕事ばかりだ。ただでさえ生活が苦しいフリランサーは、低賃金だけでなく、AIツールとの競争にも苦しまれることになるだろう。現実は、残酷なまでに明らかだ。

さっき、図書翻訳の代理機構に問い合わせたが、単価が千文字あたり55-60元と言われて、私は心理学の書籍を翻訳したい気持ちはあるものの、冷たすぎる現実に直面して夢が冷めてしまった。機械翻訳を使ってごまかすこともできるが、私はそのようなやり方を選択肢から外している。私は、山気タイプの人間ではないのだ。

しかし、今後の人生を歩んでいくにあたり、機械翻訳の結果確認や潤色などのクソ仕事がますます増えることは明白だ。私たちは、既に「未来」に入ってしまったのだ。現実を直視し、新しい生き方を模索しなければならない時が来たのかもしれない。このような状況に置かれていることが、私には突きつけられた現実なのだ。しかし、このような危機的な状況に置かれることで、私たちは新たな可能性を見いだすことができるかもしれない。私たちは、自分たち自身に向き合い、自らの才能やスキルを磨き上げ、未来に向けて新しい道を切り開いていくことができるのだ。まさに、これが私たちに与えられた課題であり、機会なのだ。🤡



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