家庭医生

2023-02-22 20:39:00 | 日記
「家庭医生」という名で田舎の低収入者や大病経験者の家宅を訪れ、血圧を測ったり、健康に関して助言をしたりするのは良いこと何だけど、無意味なことを形式上一通りやられている感じも否定できない。
素性も知らない人がどんどんどんと戸を叩いて、入ったら名乗りもせずに、いきなり人の顔写真を撮ろうとするのはどうも可笑しい。無断撮影を拒絶したら、教育を受けたのにと逆ギレされ、一向取り合わない。お上の命令だから、無条件に従えと奴らが言いたいだろう。抗議にも関わらず、虹彩検出できるような顔の撮影をさせられた。
こんな押し付けがましい「健康管理」はもう沢山だ。毎日、口を開けて唾液を取らせられる生活がイヤだから、大都市から逃げて帰ったが、今立たされた位置を振り返ってみると、都市よりも危ない場合に転ずる可能性を孕んでいるように見える。無条件の服従が強いられる農村部に逃げ込んでも、結局地下鉄でスマホ内蔵アプリの確認される社畜たちの運命と何も変わらない。
嗚呼、悔しい。この国にはとても居られない。最悪の地獄から抜け出せない我が身が救われるチャンスに巡り会えるかな。なむなむ。

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