今回のお教室も良い動画が多かったので、前半後半にしました。
のあ達をあえて参加させた教室でした。
私的には予想通りの展開だったのですが、
先に謝っておきますが、のあと柴犬のT君とのやり取りばかりの動画で、すいません。
でも、全体の流れと犬のカーミングシグナルの読み取りの参考動画になると思います。
で、今更、こんな事、言うのもなんですけど「犬を知る」ために、
いろんな人が観てもらいたいからUPしているWANぱく教室の風景です。
「いろんな」とは、飼い主さん達は勿論なのですが、同業者さんにも見て貰いたいと思ってます。
別に特別な事をやってるわけでもなく、手法や技法も何もないし、ナチュラルな犬の世界があるだけなのです。
「犬同士を遊ばせる」だけの目的でやってる風に取る方も居るようですが、
上っ面だけで犬を見てたり、固定観念で犬を決めつけてれば、その程度でしか感じられないかもしれませんね?
もし、そうなら、残念です。主旨は、そこには無いですし、もっと奥が深く、それでいて基本的な事なのですから。。
でも、その擬人化目線を外して、犬同士のコミュニケーション、犬の世界を覗いてみてください。
目の動き、尻尾の動き、立ち位置・・それを観察しながら、犬の本質を知って貰いたい。
そして、それを生かして犬と向き合ってくれたり、犬との関わりの参考にしてくれたら嬉しいです。ただそれだけです。
ちょっと、前ふりが堅苦しくてすいませんでした。
ではでは、動画の解説をします。
トイプーのM君に、お姉さん風を吹かせるのあです。
で、ハウスの中に居る柴犬のT君を見つけ、ラブラブウキウキになってます。
のあが、舞い上がるのは想定してたので、最初はT君の気持ちに配慮してハウスに居させました。
集めて、ただ「お友達よ~」って、やってるわけではないんです。
個々の犬達の性格を見ながら、上手に群れに入れていくための配慮は多少なりします。
もう、これは長年やってる感ですけど。
のあが、年下の男の子好き&自分より大きめのコが好きなのは、良く解ってるので想定内です。
舞い上がって、熱烈になるのも知ってるので、T君の経験値の浅さを配慮してハウス越しというワンクッションを置きました。
とりあえずお互いをハウス越しに確認して、のあが落ち着いたのでT君を出しました。
のあは「お尻嗅ぐ??」とじっとしてます。
T君が、緊張気味に嗅いでます。その緊張がちょっと、のあに移ってブルブルっと体を振ってのあも緊張ほぐします。
常連ワンコのチワダックス君。
カフェの常連さんは、この子が飼い主さんと居る時とお教室に居る時のギャップをよく知ってます。
飼い主さんが居ると、超威張りん坊です。でも、こんな風にお教室に入ると弱気です。
アスリーとのあが「何、怖がってるの?」となだめます。
飼い主と居る時と居ない時のギャップが激しいコ・・・多いですよね~~~??
でも、それは、犬が悪いばかりじゃないんですよ?
飼い主が居るとガルガル言ってしまう原因が、自分にあると気づいてない飼い主さん、多いですよね~?
のあが、T君に熱烈アピールを始めました。
最初、同じ方向を向いて床の匂い嗅ぐ行動から、T君に接近します。
これも実は、カーミングシグナルです。
正面から、まっすぐに入ると、相手の犬に威圧感を与えてしまいます。
人は、つい自分たちが、正面から握手や挨拶をするから、犬にも同じようにさせようとする・・犬を知らないとそうなってしまいます。
また、お尻の匂いを嗅がせれば、大丈夫。と保定するやり方も、一昔前にありましたが
私は、これも人側のエゴで、押しつけと思ってます。
大切なのは、犬同士が自然とお互いを思いやって折り合いがつけれること。だと思います。
先ほど、のあが「お尻の匂い嗅ぐ?」と、保定なく自分でオープンハートする。それを受け入れてT君が匂いを嗅ぐ。
そんなさりげない行動を待ってあげたり、経験させてあげる事で犬らしく自主性と柔軟性が養われる。それが大切と考えてます。
挨拶するのが絶対良い事でもないし、遊ぶ事が絶対でもないんですよね。。
で、動画に戻って~~・・
のあは、一人で舞い上がってます。。ここはJRTだなって思う。
「ねえ!遊ぼう!!」「ねえ!!走ろう!!」「ねえ!」「ねえ!!!」って言葉が聞こえて来そうな舞い上がりぶり。。
9歳とは思えない、キャピキャピぶりですみません。。
逆に言うなら、9歳だって、他のワンちゃんとコミュニケーションを取りたい時だってあるんです。
成犬になると、もう遊ばないと決めつけるのは違うと思ってます。
で、T君は、こんな経験初めてで、どうしていいか解りません。
お尻の匂いを嗅がれて、ちょっと緊張。座ってしまいます。
でも、のあは、もっと関わりたくて必死です。
さっきのチワダックス君は、T君と初対面、超ビビってます
普段とは、全く、別犬です。
チワダックス君の本質は、とても弱気で優しいコなんですよね~~。
T君、お鼻挨拶できました。
T君は、チワダックス君に興味を持った(少しオープンハート)したのを見て、
のあが、またT君にアピールを始めます。
あと、その近くで、逃げないで居られるマルチーズのM君、頑張ってます。
のあの後ろに腰ぎんちゃくなマルチーズはアスリー。あ~は、のあが何してるか気になるコです。
で、T君が、のあに「ちょっとしつこいよ!」と言いましたが、舞い上がってるのあは気にしてません。
ちょっと、距離を取りますが、それで喧嘩にはならないのです。犬は平和主義なのです。
そんなこんなで後半に続きます
のあ達をあえて参加させた教室でした。
私的には予想通りの展開だったのですが、
先に謝っておきますが、のあと柴犬のT君とのやり取りばかりの動画で、すいません。
でも、全体の流れと犬のカーミングシグナルの読み取りの参考動画になると思います。
で、今更、こんな事、言うのもなんですけど「犬を知る」ために、
いろんな人が観てもらいたいからUPしているWANぱく教室の風景です。
「いろんな」とは、飼い主さん達は勿論なのですが、同業者さんにも見て貰いたいと思ってます。
別に特別な事をやってるわけでもなく、手法や技法も何もないし、ナチュラルな犬の世界があるだけなのです。
「犬同士を遊ばせる」だけの目的でやってる風に取る方も居るようですが、
上っ面だけで犬を見てたり、固定観念で犬を決めつけてれば、その程度でしか感じられないかもしれませんね?
もし、そうなら、残念です。主旨は、そこには無いですし、もっと奥が深く、それでいて基本的な事なのですから。。
でも、その擬人化目線を外して、犬同士のコミュニケーション、犬の世界を覗いてみてください。
目の動き、尻尾の動き、立ち位置・・それを観察しながら、犬の本質を知って貰いたい。
そして、それを生かして犬と向き合ってくれたり、犬との関わりの参考にしてくれたら嬉しいです。ただそれだけです。
ちょっと、前ふりが堅苦しくてすいませんでした。
ではでは、動画の解説をします。
トイプーのM君に、お姉さん風を吹かせるのあです。
で、ハウスの中に居る柴犬のT君を見つけ、ラブラブウキウキになってます。
のあが、舞い上がるのは想定してたので、最初はT君の気持ちに配慮してハウスに居させました。
集めて、ただ「お友達よ~」って、やってるわけではないんです。
個々の犬達の性格を見ながら、上手に群れに入れていくための配慮は多少なりします。
もう、これは長年やってる感ですけど。
のあが、年下の男の子好き&自分より大きめのコが好きなのは、良く解ってるので想定内です。
舞い上がって、熱烈になるのも知ってるので、T君の経験値の浅さを配慮してハウス越しというワンクッションを置きました。
とりあえずお互いをハウス越しに確認して、のあが落ち着いたのでT君を出しました。
のあは「お尻嗅ぐ??」とじっとしてます。
T君が、緊張気味に嗅いでます。その緊張がちょっと、のあに移ってブルブルっと体を振ってのあも緊張ほぐします。
常連ワンコのチワダックス君。
カフェの常連さんは、この子が飼い主さんと居る時とお教室に居る時のギャップをよく知ってます。
飼い主さんが居ると、超威張りん坊です。でも、こんな風にお教室に入ると弱気です。
アスリーとのあが「何、怖がってるの?」となだめます。
飼い主と居る時と居ない時のギャップが激しいコ・・・多いですよね~~~??
でも、それは、犬が悪いばかりじゃないんですよ?
飼い主が居るとガルガル言ってしまう原因が、自分にあると気づいてない飼い主さん、多いですよね~?
のあが、T君に熱烈アピールを始めました。
最初、同じ方向を向いて床の匂い嗅ぐ行動から、T君に接近します。
これも実は、カーミングシグナルです。
正面から、まっすぐに入ると、相手の犬に威圧感を与えてしまいます。
人は、つい自分たちが、正面から握手や挨拶をするから、犬にも同じようにさせようとする・・犬を知らないとそうなってしまいます。
また、お尻の匂いを嗅がせれば、大丈夫。と保定するやり方も、一昔前にありましたが
私は、これも人側のエゴで、押しつけと思ってます。
大切なのは、犬同士が自然とお互いを思いやって折り合いがつけれること。だと思います。
先ほど、のあが「お尻の匂い嗅ぐ?」と、保定なく自分でオープンハートする。それを受け入れてT君が匂いを嗅ぐ。
そんなさりげない行動を待ってあげたり、経験させてあげる事で犬らしく自主性と柔軟性が養われる。それが大切と考えてます。
挨拶するのが絶対良い事でもないし、遊ぶ事が絶対でもないんですよね。。
で、動画に戻って~~・・
のあは、一人で舞い上がってます。。ここはJRTだなって思う。
「ねえ!遊ぼう!!」「ねえ!!走ろう!!」「ねえ!」「ねえ!!!」って言葉が聞こえて来そうな舞い上がりぶり。。
9歳とは思えない、キャピキャピぶりですみません。。
逆に言うなら、9歳だって、他のワンちゃんとコミュニケーションを取りたい時だってあるんです。
成犬になると、もう遊ばないと決めつけるのは違うと思ってます。
で、T君は、こんな経験初めてで、どうしていいか解りません。
お尻の匂いを嗅がれて、ちょっと緊張。座ってしまいます。
でも、のあは、もっと関わりたくて必死です。
さっきのチワダックス君は、T君と初対面、超ビビってます
普段とは、全く、別犬です。
チワダックス君の本質は、とても弱気で優しいコなんですよね~~。
T君、お鼻挨拶できました。
T君は、チワダックス君に興味を持った(少しオープンハート)したのを見て、
のあが、またT君にアピールを始めます。
あと、その近くで、逃げないで居られるマルチーズのM君、頑張ってます。
のあの後ろに腰ぎんちゃくなマルチーズはアスリー。あ~は、のあが何してるか気になるコです。
で、T君が、のあに「ちょっとしつこいよ!」と言いましたが、舞い上がってるのあは気にしてません。
ちょっと、距離を取りますが、それで喧嘩にはならないのです。犬は平和主義なのです。
そんなこんなで後半に続きます