マルチーズ君の成長です。
今日は、K君が、前半、D君に叱られて、へこむ事ができたので、他のわんちゃんにも謙虚な姿勢を持てました。
いつも、マルチーズ君に「おい!」「遊べよ!」と横柄な態度で、経験の少ないマルチーズ君は、
「嫌だ!」「うるさいな!」「やめてよ!」と拒絶も見せてましたが、
K君が、穏やかに来てくれれば、お鼻だけですが、近づけられました
しかも、伏せたままのリラックスをした態勢なので、余裕が伺えます。
G君とD君の男同士挨拶。
お鼻、お耳、お尻・・穏やかに順番通り、挨拶できました
G君は、D君の男気に惚れてるようでした
ちょっとアピールがセクハラっぽい、K君(♂同士ですが)
M君は、「ちょっと、やめてください」
K君「いいじゃん、いいじゃん」
M君「やめてって、いってるでしょ! ぼくは、あそびません!」
結局、相手にされないK君。。アピールの仕方、考えていこうね!
意外な2ワンコが意気投合です
先にも書きました、前半、D君にK君は、叱られました。
今まで、お教室の中で、ブイブイ言わせてて、凹むほど叱られた事の無かったK君なんですが、
今回、D君に叱られた事で、謙虚さを持つ事ができました。
シュナの女の子(Mちゃん)は、おっとりしててガツガツする子は、あまり好きじゃなく、今まで、あまりk君を相手にしませんでした。
でも、今日の謙虚なK君なら「遊んでもいいよ。。」的なサインを出し始めます。
なかなか、いい雰囲気の二人・・
でも、まとめたがーりのD君が、k君に対して、アンテナを張って「また悪さしてるのか?」間に入ってきてしまい、この場は終わります。
相手や周りをお構いなしのつむじ風のようなK君が、D君の存在に萎縮してる行動が見えます。
みんなの心の動きや成長が映し出されてます。犬の群れだからこそ起きるドラマです。
その後も、MちゃんとK君は、何度もお互いを意識して、少しずつ距離を縮める事ができました。
今日はD君がまとめ役でしたし、K君がD君を意識してしまい、テンションMAXで遊ぶ事はできませんでしたが
逆に、自分を制御しつつ、周りや目上の犬を気にする事を、少し覚えれましたね?
K君にとって、今日は、
自分の我を我慢すると良い事がある→Mちゃんが相手をしてくれた
に少し気づけたお教室でした。
その感性を、躾の面でも生かせていけたら、きっとK君は、オオモノになるでしょう