また、また見ては、いけない物を・・・では無く・・・令和元年9月15日・・・17:30前後に
剣山・見ノ越にいた鹿蔵軍団・・・ただいま増殖中といったところでしょうか!
見つけたのは4頭の鹿・・・いや~増えて来ていますよ~!!
鹿の食害と言い始めて、どれだけの月日が経っただろうか・・・今回も複数の鹿が・・・
徳島の山の鹿食害問題・・・いつになれば、無くなるのか?
今回もおりやした! 鹿蔵軍団現るです!
山荒らすでよ! この後、こちらの姿に気づき山の中へ・・・
深刻化が進む鹿による食害被害が続いています。
ハンターが減っているのも原因ですよね。猟銃を手にするから、善良な市民であって駆除ができる若者が育ってくれるといいのですが、難しいところですね。クマやらイノシシやらの被害も出ているのですから、これも一つの防災として環境大臣には頑張っていただきたいところです!
いつもコメントありがとうございます。
このブログを書き始める前から、ある人たちから身近な山の環境変化について教えられて
十数年となり、今もこの問題に関わっている人たちとの、交流を重ねながらやっています。
一時的には地元の新聞社やTV局も特集を組むなど、この問題をやっていましたが、昨今では取り上げる事も無くなり、関心を持つ人も少なくなってきているのが、現状でしょうか!
しかし、現実は偏った個体(人も動物もですが・・・)が集まる事により、これまで培われて来た環境が大きく変化をすることにより、自然のバランスを崩していることが、否めないのが現状・・・
しかし、現実、地方には人が居ない事もあり頭数を調整していただけるような猟師さんなども過疎と高齢化問題などにより減少の一途をたどっています。
特に中山間部に住んでいる人は皆無に等しく森林以外にも農業・林業への被害を懸念する人も多くいます。
色々な課題を抱えている、地方の現状でもありますが、粛々と物事と向き合って行かなければ、問題解決とはならない事もあるかと思われます。
次期・環境大臣は東北への復興と言っている事からも、原発問題も重要課題ですが、街を離れざるしか無かった人々の、後に取り残された動物への課題・・・
報道でもイノシシが空き家を荒らす現状などが、取り上げられていますが、これまで飼われてい犬や猫が野生化している事への問題など、東北復興と言う視点で物事を見ているのであれば、このような現状も垣間見ながら解決導く事も・・・
また、東北の問題だけでは無く、全国的に問題になっている獣害問題にも視点を向けてほしいものです。
そんな地方から人が居なくなって来ている現状・・・山の環境保全(里山)を行うにも難し現状がありますが、ただ黙っていても問題解決には至らない事もあり、今も増えすぎた個体(イノシシ・猿・鹿など)を見ながら、獣害問題とはを微力ではありますが、現状を見ていただく機会になればと思っています。