徳島の文化・生活を一編の小説として書き記している、徳島ペン倶楽部の面々・・・中でも
阿波の歴史を小説にする会の人たちの新しい作品が届きました!
今回のお題は阿波の御馳走と題して徳島の食文化が、それぞれの視点から描かれています。
海の幸・山の幸と幅広い食文化がある徳島の地域性が良く出ている作品になっています。
今年で40周年になる、阿波の歴史を小説にする会・・・作品を手に取り読む中、個々の作家の方の
個性があり読むほどに引き込まれて行く自分があります。
近年、本を手に取り読む機会が少なくなったと言う方も多いかと思いますが、たまには本を片手に冬の夜長を
読書にふける時間を持って見るのも、一つの楽しみになるのでは無いかと思います。
また、同会では感想文を募集中・・・締め切りが年明けの夏ごろ・・・新刊を1作品読み原稿用紙300字以内に
まとめて応募・・・最も良い作品には最優秀賞・優秀賞・などの受賞も夢ではありません!
チャレンジを試みるのも良いかもしれません!
また、小説を読むのが苦手な方は四国放送・ラジオの中で毎週・日曜日の08:15分から作品の朗読
が放送されています。 (番組名は、ふるさとラジオ小説)
周波数は1269khzもしくは、ラジコでも聞く事も出来ますので、パソコン・
スマホで聞く事も、可能なので1度聞いていただければと思います。
新しい新刊が発売されています。興味のある方は、手に取って読んでいただきたい1冊でもあります。