未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

見ただけ

2008-10-21 23:57:01 | 膵臓癌闘病記
今日、16時に「今から手術室に向かいます」と主人からメールがありました。なんだか主人の緊張が伝わって来るメールでしたね。
私は仕事終わってから病院へすっ飛んで行きました。しかし、麻酔で眠ってるのでナースに今日の処置の説明を先生から聞けるか確認したところ、今日は見ただけで、木曜日にやるのでその時説明するとのこと。
拍子抜けしました…
帰室2時間後の採血で19時半頃ナースが来て、検温したり血圧を測る等してくれました。
体温が38.5度と高く、鎮痛剤作用のある点滴して、さらに先生が飛んで来て、血液にばい菌がいないかどうか調べると言って、また血を採りました。
血漿の輸血はしたので心配したのかな?
先生やナースに起こされ目を開けた主人でしたが、会話はボケ老人みたいに話が通じてませんでしたね。
一応私とも会話したけど覚えてないでしょう…
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イヤミ

2008-10-21 09:01:40 | 膵臓癌闘病記
昨日、主人の息子夫婦がお見舞いに来てくれました。
前日、その旨私にメールがあったのです。
昨日病院に着いてすぐ主人に「今日○○君お見舞いに来るってよ」と言うと
「んな~、来たって何にもなんね~よ~」と(照れ隠しなのか?)言うので
「お金(遺産)もらうんだから、お見舞いぐらい来なきゃ!」とイヤミを言ったら、笑って流されました。
「そんなこと言ったら私だって来たって何にもならないわよ。私が来たって病気が治るわけじゃないんだから」と言ったら
「そんなことないよ…」と蚊の鳴くような声で言ってました。
本当にそう言ったのか自信を持てない程小さい声でした。
そういう時は大きな声で言いなさい!!
と思った私です。
コメント (1)
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