未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

遺言状の中身

2008-02-01 09:48:35 | 膵臓癌闘病記
遺言状の内容ですが、まず現在居住しているマンションは全て私に。預貯金は私と息子で折半に。但し、定年退職前に死亡した場合、死亡退職金が自動的に私に入るため、主人の預貯金は全て息子に…としました。それから、日の丸のお墓ですが、私は息子名義または私と息子共有名義にしたかったけど、お墓は共有名義を認めない場合が多いそうで、となると普通奥様でしょと言われ、私になりました。
主人は否定してますが、公証人のおじさんに「私、膵臓癌になったんでこういうのを書き出したんです」と言いながら涙ぐんでました。
でも、定年退職は出来そうだから、退職金は私には入らないと豪語してました。
その後、病院でシビアな話を聞いてきたわけですが
それでも定年退職は出来ると思ってるみたい。
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やっと遺言状

2008-02-01 09:17:42 | 膵臓癌闘病記
話は前後しますが、昨日病院行く前に公証役場へ行きました!
主人の遺志を伝え、公証人が作成し、後日二人の証人に立ち会ってもらい確認。主人がハンコついて完了です。
この証人は成人で、利害関係無い人なら誰でもよく、自分で誰かに頼んでも構いませんが、いなければ役場で用意してくれます。役場の隣に税理士事務所があって、そこの税理士さんに頼んでました。私たちは謝礼として、この二人に五千円ずつ支払います。
昨日、私たちの前にいた依頼主も証人は役場手配で、同じく公証人のおじさんが税理士さんに頼んでました。
主人も私も「おいしい仕事だ!」と感心してしまいました!
たった30分ほどその場にいるだけで、五千円!資格も要らないし、立ち会ったことやその内容を覚えておく等の必要もない!
「あなた定年退職したら、あの公証人のおじさんに頼んで仕事回してもらったら?暇なんだから」と言ったら「うん、いいね!(^O^)」と笑ってました。
さて、肝心の遺言状の中身は…?
つづく
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