シャケのひとりごと

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ギャラリーにて

2008年07月14日 10時36分52秒 | Weblog
 「房州・地織 木綿展
 南房総市白浜町白浜にある”白浜海洋美術館”のギャラリーに展示されている房州の女性達が染め、織った地織木綿を見てきました
 その昔房州の女性達は綿花を育て、糸を紡ぎ、それを染めて着物や布団、半天などを作っていました
 昔は各家に1台づつあったという織り機で織ったあと紺色は紺屋で染め、その他の色は草木染めなどにより当時の女性達が染めていたとのことです

  別の場所では県有形民俗文化財に指定されている万祝の展示もありましたがここは撮影禁止でした
 万祝はつるや亀、松竹梅などの図柄を施したりしてあり大漁の時船主や網主などから関係者に配られた祝着です
 
 

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海洋美術館への立て看板


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 桔梗の開花の様子を~
               
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28 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「房州・地織 木綿展」 (mana)
2008-07-14 23:27:20
suitopiさん こんばんは
そちらにも地織の織物があるのですね
こちらにも栃木県 茨城県にも結城紬と言う織物が
あるのですよ やはり展示してるところがあります

>ひ~横糸を縦糸にくぐらせる時に使うもの <
同じものですね 糸を染める紺屋もあります

結城紬は高価なのでなかなか買えません
そちらのもお高いのですか?
 万祝とは県有形民俗文化財に指定されているもので
大漁の時船主や網主などから関係者に配られた祝着
珍しいですね

桔梗 蕾から順順に咲く迄よく撮れてますね

地織の織物で親しみを感じました
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おはようございます ♪ (tomo_mama)
2008-07-15 06:22:25
貴重な地織の織物 上手に編集されて 勉強させていただきました
古きよき時代に残してくれた技を ずっと継がれていくといいですね。
横浜には シルク会館があり スカーフが沢山作られているそうです
詳しい事は全く知りませんが・・・

木綿は使うほどに 味が出てきますね 肌に心地よく
大切な素材
万祝の絵柄プリントのTシャツもなかなかお洒落な感じです
体型かくしにはいいかも・・・(笑)
暑くなりそうです ご自愛下さいね

素敵な御案内有り難うございました。
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織物 (miki)
2008-07-15 08:34:39
suitopiさん

素晴らしいものを 見せていただき感動してます

祝い柄などは豪華に織られておるのですね

Tシャツのがらも 今に受け継いでいるのですね

文化財 いいものを見せていただき有難うございます

桔梗きれいです
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お早うございます (くり)
2008-07-15 09:46:00
地織木綿は柔らかくて気心地が良いのでしょうね。
万祝いは凄く立派なのでしょうね。本物を見たいです。
祝万の絵柄のTシャツは現代の若者がお祝いの時に着るのでしょうか?

桔梗の青紫?って云うのでしょうか?綺麗ですね。
我が家のは、白ですが未だ蕾が固い様です。
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桔梗 (たなちゃん)
2008-07-15 14:36:22
毎日暑い日が続いてます
桔梗の咲く様子をきれいに撮られてますね
涼しさが伝わってくるようです
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大漁祝着 (たなばた)
2008-07-15 19:38:27
朝のNHK連続ドラマ「澪つくし」
思い出しましたよ。漁師の話で大漁祝着を
知りました。立派なものですよね。

展示されているんですね。Tシャツ等粋で
素敵!!
良い物を見せた頂き有難う御座います。
日本の伝統を守って後世に伝えて頂きたい
です。
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地織りの反物 (ポピー)
2008-07-15 21:51:30
貴重な資料を拝見させて頂きました。
シックでいい柄ですね。
その頃の人はいくら時間が有っても足りなかったでしょうね。
その時代に思いを馳せながら拝見しています。

桔梗が沢山咲いてますね。
涼やかでいいですね。
蕾のふっくら感が紙風船のようです 


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こんばんは~♪ (マロン)
2008-07-15 22:44:08
昔の女性は することがいっぱいで大変でしたでしょうね。
地織りの反物は柔らかくて着心地が良さそうですね。

桔梗の蕾が膨らんでくると 子供の頃、手でつまんで「ポン」と音が出るのを
楽しんでいたのを思い出しました。
この編集も楽しいですね。
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こんばんわ (花ちゃん)
2008-07-15 22:52:38
織物展に云って来たんですか
安房博に置いているのとおなじですか・?
色々な織物がありますが 私も木綿物は好きです
九州の夫のお母さんは自分で織ったつむぎの着物を
普段着に着てて水でざぶざぶ洗っていました。
私も着物が好きなのでそんな風に
着たいと思ったことを思い出しました
最近 他の物に目をむけてない私
suitopiさん色々な物見に行かれて
物作りするのに参考になるでしょう
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manaさまへ (suitopi)
2008-07-15 23:55:47
manaさま こんばんは!
コメント有り難うございます。

紬は値も張ると思いますが、今回は<自給自足で作った織物を一般に紹介することで当時の生活様式にふれてもらおう>と言うことで展示されたようです。
柄により上・中・下に分けた”地織木綿”を
1メートン単位で販売していたようでした。

万祝はネットによると、房総半島で生まれその後
青森から静岡にかけての太平洋沿岸に広がったとのことです。
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