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うちの子たちのお勉強日記

我が家の3人の子どもたちが自分らしく生きていけるようにサポートする親の日記です。

ドラ焼き

2011年02月18日 13時19分21秒 | リンゴ  中学3年
 昨日の夕方、近所に住む友人がひょっこり訪ねてきてくれました。
 彼女とはリンゴが6年生の時一緒にPTAのクラス役員をやった仲で、それ以来、時々行き来しています。あまり楽しくはなかったPTA活動だったけど彼女と知り合えたことは神様からのごほうびだったのかなと思います。

 彼女は、四国の全校生徒が20人くらいしかいない山奥の分校を卒業し、中学時代から町の学校に通うのに親元を離れ、大学入学以降上京したという人で素朴でやさしくて謙虚で私にはもったいないような素敵な友人です。

 彼女のところには、男の子一人。頭はいいけど典型的な男子らしく何度彼女が、忠告しても提出物などきちんと出さなかったため思う内申がとれず、受験は苦戦しているようでした。
 単願で願書を出した私立の第一志望がだめだったそうで、一応、第3志望の私立は受かってはいるけど、できれば第2志望の公立に入ってほしいという話を玄関先でしました。

 そして持ってきてくれたのが、ドラ焼き。彼女のパート先の和菓子屋さんで余ったものだけど『リンゴちゃん、勉強の合間に食べて』と言いながらくれました。
 いま、私のティータイム。彼女からのドラ焼きいただいています。毎日なんだか、地に足がつかないようなフワフワした感じというか、緊張するこの時期なので、彼女の優しさがうれしい。
 同級生のお母さんたちは戦友みたいなものだよね。
 ありがたくて、ほっこりしています。
 


 
 
 

志望校が決まるまで その3

2011年02月18日 09時02分50秒 | リンゴ  中学3年
 また塾の方も、12月に志望校を話し合う面談があったのですが、こちらの方もあっけにとられるほど、都立、私立ともに、簡単に、はい、わかりましたというかんじでした。

 Y塾の特徴として、塾の実績を作るためのここがいい、あそこがいいということは言わない、
 あくまでも生徒が行きたいところを応援するというスタイルだと言われました。これくらいの成績だった子は去年ここに行きましたというのは教えてもらえましたが、、、

 他の塾の方に聞くと、トップ校を狙えると言われたとか、この高校が向いているのではと具体的な学校名をだしてもらえたと聞きました。うーーん、塾によってスタイルが違うのね。
 どうしたらいいのかわからなくて、友人で同じ受験生のお母さんに聞くと彼女のお子さんが行っている塾では、チャレンジ校、適正校、おさえ校と、3つ選ぶのが一般的な受験のしかたと指導されているとのこと。そして、チャレンジ校が受かるかどうかで、適正校を調節するのだそうです。
 
 塾や学校の面談を通して、誰もうちの子に適している高校を教えてくれない。頼れないんだ。親と子どもで一生懸命考えなくてはという思いを強くしました。世界中の人から見放されたような気持ちになりました。(ちょっと、大げさね(^_-)-☆)

 でも、今思えば、12月の時点では、内申点が決定しただけで子どもの実力はまだまだ、ノビシロがあるし、学校によって出題傾向も違うし塾の方で何とも言えないというのが理解できます。12月、1月と、しっかりと時間を計って本番と同じ仕様で都立や、私立の過去問を解いていく中でリンゴの実力も徐々にわかり、私とリンゴが選んだ志望校が、まあ適正なのではと思えるようになりました。

 あとは、悩んだのが、私立高校のコースです。受けたいと思っている高校には、特進と普通コースがありました。確実なおさえとして併願優遇を取りたいと思っていましたが、2学期の中間テストの感触では、1点足りなくて普通コースに行く内申しかありませんでした。
 
 リンゴは特進にチャレンジしたいと言います。併願優遇を取らずに、特進にチャレンジした方がいいのか迷いました。学校の説明会でも、特進と普通の明確なカリキュラムと特徴はないし、どっちがいいのかわかりませんでした。進学実績も区別がなく書いてあって、わかりません。これは、電話で聞いてしまえと思って、質問をすると、ものすごく親切な入試担当の先生が出てくださって、『カリキュラムは同じです。ただ、生徒の学力が多少違うので、特進の方が少し早いかもしれません。内申点が足りないなら無理しなくてもいいんじゃないですか。入った後で成績次第で移ることもできます。大学に推薦で行くとき普通コースで上位にいた方が推薦がもらいやすい』と言われました。これを聞いて、併願優遇をとって普通コースで受験ということに心は定まりました。結局期末テスト後の内申は特進コースに足りたので、特進に挑戦することができましたが、リンゴの実力から普通でいいと思っていたので、ちょっと複雑でした。

 リンゴは、第2志望の私立が一つだけでは心配だと言いましたが、説明会で併願優遇をとれば99%大丈夫だと言われたということでたぶん大丈夫と説得しました。あとチャレンジ校も受けさせてみたかったけど、私が勧める高校、大学の附属とか、難関私立とか、どこもかしこも受からないからやだといいはったので、あきらめました。

 
 

志望校が決まるまで その2

2011年02月17日 10時37分35秒 | リンゴ  中学3年
 志望校が決まるまで1を書いてからずいぶん日が過ぎました。
 その2を書いておこうと思います。

 リンゴの学校の志望校が決まるまでの対応です。まずは、1学期に第1回目の志望校調査がありました。かなりしっかりした紙で、書いた後は、親の署名と、ハンコが必要なものです。

 初めは、大まかに私立にするか、公立にするかという内容でした。
そして2回目からは、具体的な学校名とコースを書くものになっていきます。それが、9月からは毎月12月まで提出しました。

 3者面談は、夏休み中が1回目。11月に公立と私立を、だいだい決める面談が2回目、2学期の期末テストが終わって、内申が確定した後、第2希望の併願優遇を取るかどうかまた、公立の推薦をするかどうかの確認の面談が3回目。という風に進んで行きました。

また、塾で受けた模擬テストの結果も持ってくるように言われていて、リンゴはその都度、提出していました。

 リンゴと私が、今の志望校に決めたのが、11月の後半だったでしょうか。

3回目の面談の時、リンゴの志望校を出して、『去年、どれくらいの成績の生徒がこの高校に合格しましたか?』と、担任の先生にお伺いしたのですが、去年は誰も行ってないということでわからないといわれ、それ以上の先生の側の調査などはなく、やはり高校の選定の適確さは塾に頼るしかないんだなあと思いました

 もしも何かの事情で、塾に行ってない子がいたらどうするんだろうと思いました。担任の先生は、本当にあっさりと、志望校については、『そうですか。塾が大丈夫っておっしゃっているんですよね。』というように受理されあっけに取られました。もう少しリンゴの適性を見てくださっているのかと思ったけど、そうでもなく学校には何の期待もできないんだなあと、ちょっとがっかりもしました。

 また、面談の時間も大事な生徒の進路を決定するのに、10分刻みにしてか取ってなく、40人近くの生徒がいるとはいえひどいなあと思ったのが正直なところです。何とかできないのかな。
 それとも、私の学校の利用の仕方が間違っているのかしら。私の時代の私の県の先生は、もっと、真摯だったと思います。


雪と私立入試悲喜こもごも

2011年02月15日 08時41分56秒 | リンゴ  中学3年
 昨日の夕方から雪が降り始め、窓の外は一面銀世界。昨日はリンゴ夜10時まで塾で車で送り迎えしてやりました。迎えに行くとき、雪の重みでワイパーが動かず車を出すのが大変でした。
 
 子どもたち3人は大喜び。今朝は、リンゴを始めイチゴもモモ太もしばし雪遊びをしてから学校に行きました。
 今日には溶けてしまうらしいのでつかの間の雪を楽しんでいました。まだまだかわいいね。

 私は豪雪地帯出身なので雪はやっかいな敵みたいな感覚。交通も滞るし、電車も動かない。

 思えば20数年前、私が共通一次を受けた日ものすごく雪が積もって、バスで試験会場に出かけたのはいいけど、数キロにわたってノロノロ運転。いつもは、30分もかからない距離なのに、1時間たってもつかない。十分余裕を見て出かけたはずなのに、刻々と迫る開始時間。仕方ないので途中下車して、雪の中を2キロぐらい走りましたよーー。予鈴が鳴る中ようやく到着し、息をハアハア言わせながら答案に向かったこと、あの時のドキドキは忘れられないな。


 さて私立の入試がこの連休行われ学校に出かけたリンゴ。
 いろんな友達の結果を聞いたそうです。

 併願優遇をとっていたのに落ちてしまった子。都立志望の取り下げと再提出をするそうです。

 リンゴの大親友のCちゃんも、第1志望の私立がだめだったそうで、泣きそうだったと言っていました。第2志望のところは受かったので行くところがないということはないけど、私も自分のことのように残念に思います。
 ずっとその高校に行きたくて努力していたのを知っていたから。

 チャレンジ校に合格してうきうきの子もいて、都立が第1志望だけど、もう勉強に疲れたからそこでもいいって言ってたとか。受かったのがうれしくて大騒ぎの子がいて、落ちた子もいるから少しは気を使った方がいいと思ったとか言っていました。リンゴも少しは思いやりのある子になっていたのがうれしく思いました。

 今日は、都立の願書の再提出の日ですね。志望を下げる子が何人かいると言っていました。
 リンゴは、このまま最初の志望校で行きます。最終倍率は、何倍くらいになるんだろう。ドキドキします。

みんなの頭上にサクラがさきますように。願ってやみません。


都立本番、間近、、、でも。。。

2011年02月14日 15時47分13秒 | リンゴ  中学3年
 今日は、バレンタインディー。去年まではリンゴは友チョコを大量生産で前日は大忙しでした。

 今年は、さすがにチョコ作りはありません。でも、私立や都立推薦でもう決まった子たちがくれるそうです。

 リンゴは、ホワイトディーでのお返しを約束しているとか。
 
 もう、バレンタインディーが、女の子が男の子に告白する日という意味は多様に解釈されるようになり、
 何でもありになってきていますね。そういえば、モモ太も、女の子にもらえるかなあ。
 可能性はなさそう。
 かわいそうなので、私が買ってきてあげようと思います。


 さて、リンゴ、私立の受験も終わり本命の都立に向けてラストスパートの時期になってきました。

 が、ここにきて油断しているのか、やることないーーとつぶやいていて、だらだら過ごしています。

 過去問も全部やったし、漢字もやったし、問題集も全部やってしまったそうです。
 じゃあ、100点取れるの?と聞くと、そんな訳はないと言うし。。。

 中3になってからというもの、塾任せで、リンゴの勉強にはほとんどノータッチなので、私もどう助けてあげればいいのか、
わかりません。この時期なのにぼんやりテレビを見たり、パソコンを見たりしているリンゴ。
 
 あと少しだし倍率もすごいし、1点でも2点でももぎとれるように、がんばってほしいけど。。。。、
 塾の先生にアドバイスしてもらったらとしか、いいようがなく。。。
 
 あとは、何をしたらいいんだろう。