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うちの子たちのお勉強日記

我が家の3人の子どもたちが自分らしく生きていけるようにサポートする親の日記です。

ニュートレジャー対策

2011年03月09日 09時40分19秒 | 勉強法
 ニュートレジャーというのは、モモ太の学校の英語の教科書です。

 Z会が作っているもので、中高一貫校で使っている学校もおおいかもしれません。

 私のブログをニュートレジャーという言葉で見つけてくださる方がたまにいらっしゃいます。
 きっと対策に困って検索される方が多いのかと思います。
 私も、モモ太が、入学したばかりの頃、ニュートレジャーの教科書ガイドとかワークなどを手に入れたくて
 書店やネットで探したものでした。
 
 私の探し方が悪いのかもしれませんが、どこを探してもないんですよねーー。
 Z会に著作権があるらしく市販の問題集とか見つけられませんでした。
 テスト対策本当に困りました。
 もしかしたらZ会の通信講座とか、教室には対策講座があるかもしれませんけど。

 プログレス21とかだったら進研ゼミの中高一貫校向けの講座にあるのにね。

 英語は学生時代、私がもっとも苦労した科目なので、
 子どもたちにはそんな苦労させたくないので、力が入っちゃうんですよね。

 我が家の定期テスト向けのニュートレジャーの対策を書いてみたいと思います。

 まず、教科書全部と、ニュートレジャーの問題集全部をコピーして手元に置いておく。
 著作権の問題は個人使用の範囲なので大丈夫なのでは。。。と思います。


 教科書は、本文も例文も全部、日本語訳させる。そしてその日本語から、英訳させる。これが完ぺきにできるまでさせる。

 最近は、文章も少し長くなって全文暗記は大変なので、教科書をコピーしたものを使って、熟語とか新出単語とか、
 文法事項とか重要と思う語句をマジックで黒塗りして、日本語訳を見ながら完璧にできるまで穴埋めさせる。

 日本語訳は今のところ私でも大丈夫。できます。わからないときは、モモ太が学校で勉強してくるので聞き出して
 なんとかします。もしくは塾の先生に聞いてもらうこともあります。

 そして問題集も、コピーを使ってテスト範囲は全部やりなおし、できるまで繰り返すです。

 覚える単語すごい多いです。これは、単元が終わるたびに、モモ太は、まとめて覚えるようにしているようです。
 学校でもチェックテストがあるしね。

 ここまでやればそんなに悪い点をとることもなく、今に至っています。

 こんなに手伝えないという方は、仕方ないけど、私はまず最初は、勉強のやり方を確立させてやりたかったので、
 勉強はかなり手も口も出しました。
 モモ太も1年たって、だいぶん一人でできるようになってきました。
 ここからは、50%くらいの口出しで行けそうと思っています。
 うるさがられても結果が出ると やがて言うことを聞いてくれるようになりました。









まずは英単語から。。。

2011年02月14日 09時02分51秒 | 勉強法
 先日、NHKの『テストの花道』という番組を見ていた時、参考になる話があったので書いておこうと思います。
 先輩たちが自分の受験を振り返って、後輩へのアドバイスを話すという内容でした。

 その話の主人公は、首都圏の有名私立K大学に通う学生でした。

 彼は高校時代、1,2年生のころ、あまり勉強をせず、300人中250番とかあまりよくない成績でした。
 英語は特に苦手で10段階で2という成績でした。

 ところがあるとき、急に何かのきっかけで、京都大学に行きたいと思ったそうです。その高校ではかなり上位の成績じゃないと合格しない大学です。そこで、塾の先生に相談すると、『それじゃあ、おまえは、英単語からだな』というアドバイスをもらったのだそうです。素直な彼は、その日から、コツコツ英単語を毎日20個とか、覚えていったそうです。彼は英単語を一日に何度も、繰り返し復習するというやり方を編み出し、やがて英語はもとより他の教科にもそのやり方を応用して、志望校に届くほどの実力を身につけたとのことです。残念ながら、センター試験では、解答を答案用紙に写す時に、ずれて記入するという痛恨のミスをしてしまい、京大はだめだったけど、気を取り直し、第2志望の、K大に合格したそうです。

 まず、私が素晴らしいと思ったのは、塾の先生です。『無理だ』とか、『ダメだ』とか言わないで、彼に真摯なアドバイスをして下さったこと。もともと、勉強を少し怠けていただけで彼の頭がよかったということもあると思いますが、素直な彼にも好感を持ちました。また、英単語の重要さも、思い知りました。中1から覚え始めたら、英語すごい得意になれそう。

 モモ太もぜひ、彼を見習って、色々な人のアドバイスを素直に受け入れて、実力を伸ばしていってほしいものです。

栄光ゼミナール公式DS教材 中学英単語 エイタンザムライDS
エデュケーショナルネットワーク
エデュケーショナルネットワーク


 3学期の期末テストが終わったら、家庭学習の中で英単語など、何か少しずつでもやっていった方がいいのかなあと思っています。
 前にリンゴに買ってあげた、DSの英単語学習ソフト、『英単ザムライ』リンゴは中学1年生のころ、これを使って自習をしていたのですが、画面の英単ざむらいが、学習を進めてても、英単ザムライの服装が、変わらないのに、少しサボると、どんどんみすぼらしくなっていくのでやる気をなくしてしまいました。このソフト、うちで冬眠中。

 いまは、バージョンアップして改善されたかもしれないけど、、、、



 何かいい教材ないかな、探してこようと思います。








 

英語漂流記 その3

2010年04月28日 11時12分46秒 | 勉強法
 次に行ったのは、英語を勉強した日本人の先生が教えてくれる教室で、発音は、ネイティブ並みとはいえないけど、すごく上手な先生が多いと思いました。

 中学の授業のような感じで授業が進みます。文法の説明を受けた後、練習問題をやり、CDを聞いてくるのが、家での勉強という風な感じ。そして、英検を取るのが熱心で、その勉強もよくしました。お陰で、リンゴは、準2級をとり、モモ太は4級をとることがきました。

 リンゴの先生は、帰国子女の先生、リンゴは、とても懐いていました。発音ももちろん素晴らしく、リンゴも、きれいな発音をいつの間にか身につけていました。ここで、リンゴは、中学 2年まで、お世話になり、その先生がお辞めになったということもあり、今は、高校受験に向けて、Y塾に移りました。リンゴが、勉強したのは、そんなに先取りではなく、1ヶ月くらい先取り学習というのが、不満でした。



 モモ太は、今もそこでお世話になっているのですが、モモ太が中学に上がるとき、公文がいいのかなあと、また、悩みました。
 というのは、モモ太が、基礎的な内容も身についていないのではという感じがしたからです。普通の文章も、ヘンテコに作ることが多く、今もですが、大丈夫かしらと言う感じなのです。こんなに長く英語に力を入れてきたのに、モモ太の能力というのもあるでしょうけど、まだ4級というのも、ちょっと、納得いかない感じもありました。週一回1時間の勉強ではこんなものでしょうか。

 といっても、他の塾に移ると、また最初から勉強することになって、中学に向けてせっかくした英語の貯金をすぐに使い果たしてしまうというのもあります。
 
 それに先日先生との面談をしたときに、先生が、モモ太のえらいところは、宿題をしてくるところだと言われました。塾でお金をお支払いしている以上は、宿題って、やるの当然じゃないですかぁ。してこない子がいることのほうが驚きでした。あまりの水準の低さにがっかりというか、、で、モモ太の英語の発音は、残念ながら、全くの日本人英語。先生は本格的なのにね。また、中学に入り、これまでは、個人レッスンだったのに、急に、新しい子が入ってきて、その子がまだ、英語を始めたばかりの水準とのことで、大した差は、ないかもしれないけど『あれ、あれ、どうして』という感じです。

 まあこれも、塾の先生とのコミュニケーションも大事ということで、いろいろ連絡しながら今後も考え続けたいと思っています。とりあえず、30分もかからずに済む宿題をもう少し、増やしていいのではと、聞いてみようと思っています。

 で、2人の英語教育の失敗を踏まえて、イチゴはどうするか。いまは、公文か、モモ太が行っているところがいいのか、悩むところです。私の気持ちに反して、イチゴは、まだ、英語の勉強はしたくないと言い張るので、足踏み状態。どうなることでしょう。私の理想は、小6までに、英検3級相当か、それ以上の実力を身につけることがいいと思っています。

 

英語漂流記 その2

2010年04月28日 10時14分14秒 | 勉強法
そして、日本語ばかり話す先生では駄目だと思い、次に行ったのは、外国人の先生が英語だけで教えてくれる最寄り駅近くの教室。
 ここは、リンゴが、3年生から5年生まで、モモ太が、1年生から、3年生まで通いました。英語のテキストと、腹ペコあおむしなどの簡単な絵本を使って授業が進められました。

 リンゴは、まあまあ楽しんでいたのですが、途中から、モモ太が、全然つまらなくって、行くのがいやだと言いだしました。モモ太が言うには、先生が英語ばっかりで何言っているのかわからないとのこと。モモ太は左脳がどちらかと言えば発達しているタイプなので、理屈がわからないとイライラするのかと、考えました。

 半年ほど、その教室の先生に相談するなどして、対処していただくようにお願いしたのですが、やはり、モモ太がどうしても嫌だというので、ここは、モモ太に向かないと英語の理屈も教えてくれる所に移ることにしました。

 モモ太が移ると言うと、リンゴも移りたいと言い出し、もう5年生だし、そろそろ中学に向けて、英語の文法も知り始めたほうがいいのではと、判断して2人とも変わりました。



英語漂流記 その1

2010年04月28日 09時31分55秒 | 勉強法
 今日は、モモ太とリンゴの英語の塾の漂流記を書いてみたいと思います。まあ、参考にもならない失敗談のようなものです。
 
 私は、英語は、中学のころは、苦手じゃなかったけど、高校生になり、ちょっと、怠けている間にあれよあれよと苦手科目になり、同級生に追い付くのが本当に大変でした。

 リンゴが1歳から3歳の間、2年間、ラオスという国に住んだことがあり、英語が話せるようになりたいと、かなり熱心に、勉強したのですが、先生から発音の悪さを何度も指摘されることがありました。ジャパニーズイングリッシュの自分の発音にコンプレックスをかんじていました。

 反面、インターナショナルスクールに通っている、日本人の子たちの発音の良さには、いつもびっくりしました。ボキャブラリーは、少ないけど、すばらしい発音で話していました。お友達の名前を呼ぶ時、例えば、『メアリー』とか、呼びかけるときも、私には、真似できない発音でした。

 その時、子どもには、英語は、小さいころから耳と舌を慣れさせたほうがいいと思いました。





 で、リンゴは1年生のころから、モモ太は、幼稚園のころから英語に触れさせてきました。

 まず、最初に行ったのは、バイリンガルの先生が教えている英語教室。まだ、2人とも小さかったので、まずは、英語の絵本を読んで、先生と簡単な単語の練習をしたり、そのあと、絵を描いたりして、過ごしていました。で、先生のご都合で、その教室が閉じられることになり、やめることになりました。子どもたちは、英語がわからなかったので先生は、日本語を使うことが多く、絵を書く時間ばかりで、はっきり言って、二人の英語力は、全くつかなかったかも。