ある広報誌に次のようなことが書かれていた(要旨)。心と体はつながっている。心が弱ると体調も悪くなり、逆に体調を崩すと心のバランスも乱れる。そんな時、一人だと孤独になってマイナスイメージに傾きがち。人とのつながりは大切。
人類が生存競争に勝ち残ってこられたのは集団で助け合ってきたから。しかし、昔は大家族だったのが核家族になり、今は個人単位。人類の進化とは逆方向に向かっている。本当の家族でなくても大丈夫。血のつながりがすべてではない。ゆるやかな大家族のように助け合うことが大事である。
まさに教会はゆるやかな大家族。兄弟姉妹と呼び合うのもその表れ。共に食事をする機会が多いのもそう。助け合うだけでなく、祈り合い、励まし合って、共に主を賛美するゆるやかな大家族。それが教会。
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