希望は永遠の命
1994年に公開されたアメリカ映画「ショーシャンクの空に」が再上映されているので海老名に観に行った。刑務所内の人間関係を通して、冤罪によって投獄された有能な銀行員が、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒューマン・ドラマ。希望と自由について、さらに生き方を考えさせる感動の名画である。
主人公のアンディが語る名セリフが心に残った。「人間の心は石で出来てるわけじゃない。心の中には何かある。誰にも奪えないあるものが、君の心の中にも……希望だよ」。「希望は素晴らしい。何にも変え難い。希望は永遠の命だ」。
聖書にも「希望」について書かれた箇所がいくつもある。「苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望は私たちを欺くことがありません」(ローマ5:3-5)。「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る」(1コリント13:13)。
新しい年も希望をもって歩みましょう。