こんなこと聞かれたことあります

「高専の女子って、ケバイ人かオタクな人しか
　いないって聞いたんですけど、本当ですか？」

長岡市内某高校の生徒さんの質問。うーむ。
なかなか高専生は誤解されているのではないかと。

そういう誤解を解くためにもこのブログは存在するのであった。
しかし、新たな誤解を生み出してるような…。

こんなこと言われたことあります

「菅井さんて、いい人だけどいいホモだよな。」

下級生が寮のお風呂で話していたらしい。うーむ。
なかなか僕は誤解されているのではないかと。

そういう誤解を解くためにもこのブログは存在するのであった。
いや、本当にいい人もいいホモも誤解だって。

結局２３分までしました。

夏休み前、あまり授業が進んでいない某教科の授業中、
授業終了時間の１０時１０分をさす時計を見て
その先生はおっしゃいました。

「えー、２０分までやっていいってことかな。」

いつもは物腰の柔らかい先生がどんな理論で
この２０分までという時間をはじき出したのか。

動揺しつつも何も言えず、
授業を受けた物質工学科４年生。

高専病

高専病。
男子の比率が圧倒的に多い高専で起こる、恐怖の病。

人によって知ってる症状は微妙に異なるのですが、
僕が聞いたのはこの４段階でした。
１．あまり気にかけてなかった女の子が可愛く見えだす
２．身の回りの女性がみんな可愛く見えだす
３．どんな女性でもやたら可愛く見える
４．えーい、この際男でも…となってしまう


いや、実は僕も一時期かかってたことがあって、
久しぶりの帰省で地元の駅に降りると
一緒に電車から降りた女性全員がこの上なく美人に見えて
「そ、そんなバカな！　この田舎町に美人の大群が！？」
と、密かにびっくりしたことがあります。


あと、刺されるとなかなか腫れの引かない
「高専虫」が高専の草やぶの中に住み着いているらしく、
「高専虫にさされてさー、痛いんだよねー」
という人を春から夏にかけてたまに見かけます。

きっかり

１週間も放置してしまいましたね…。
その間もいくらかのアクセスを頂いてます。
本当にありがたいです。

１週間以上体調を崩してまして、
布団の中で「オナカイタイヨー」と呻いてました。
そしてそれは現在進行形で、正露丸が効かないのは辛いです。
それでも少しずつ改善はしてきました。


そろそろ高専の旬な話が尽きたので
昔の話とかも書いていきたいですね。

なんとなく実験が早く終わったときに撮った
島津の電子天秤の写真をひっぱってきました。
小数点以下６桁位まで測定できます。

日々是枝豆

非常に非常に個人的な夏のバイト話です。
毎朝５時から枝豆を収穫・袋詰め・その他色々してます。

楽そうだな、と思われそうですが実は体力勝負です。
非常に強く根を張っている枝豆を僕は１日当たり
５００本以上引っこ抜いています。
軽トラにこんなに積み込むんです。サプラーイズ。





農作業といえども、なかなか勉強になります。

果樹などの殺菌にボルドー液というのを用いるのですが、
これはあの青い硫酸銅と石灰の水溶液です。
文献で見たのが本当に使われていてサプラーイズ。

また、枝豆の根っこに丸い粒がついていますよね。
その丸い粒には根瘤菌という菌が住んでいて、
彼らは空気中の窒素をばらして枝豆に供給してます。
これを窒素固定というのですが、
人間は工業的には２００～３５０気圧、４５０～５００℃
なんてすさまじい条件じゃないと窒素固定できないんです。
（ハーバー・ボッシュ法の場合。）やっぱりサプラーイズ。

ううむすごいなぁ、などと心のなかで深く頷きつつ
今日も枝豆と戦うのです。