レベル6に下がり、スペル枠の色や特殊能力を調整されてドラゴンとして復活した神獣キリン。
ドラゴンなら神竜キリンでいいんじゃね?とか言ってはいけません。ちゃんとビーストだって持っているのです。
基礎値自体はレベルが下がったにも関わらず、レベル8時代からむしろ上がっているという不思議。
特殊能力は、戦闘スペルを使用するごとに基礎値が上がる能力から、スペル枠が足りなくなると基礎値が上がる能力に変更されました。
この能力、スペル枠を付与するアーニャとはむしろ相性良くないですね。
瑠璃の乙姫マリモのように、枠を消費してくれる能力都のほうが相性良さそうです。
「勢力:神鳴りの大地」も新勢力ですし、ビーストを対象とした召喚術師が、どういった能力なのかが気になるところです。
色々変わって、もう黒い翼の天使という名前じゃなくてもいいんじゃないか。というくらい変わった黒い翼の天使デオネア。
◎黒い炎は、ダイス変更という昔の効果に近いものをやっと取り戻しましたが。
ただ今回のデオネアっちは基礎値に枠に特殊能力、特に【火炎:13】ダメージという火力は今環境ではかなり頼もしい強カードです。
なんか、今日のカードは強いカードばかり公開されていますね。
こうなってくると、今まで公開されたカードはスペック見劣り感がしてしまうのではないかと心配になりそうです。
黄昏に歌う天使同様、レベル5に成長したプリムローズ三姉妹。
「種族:インセクトorプラント」に「スペル:土」を与え、その与えた「スペル:土」を消費して「攻撃力:+1D」するという能力。
攻撃力を付与する効果は[対抗]で使えないのと1Dだけなのでムラがあって難しい気はしますが、あって損をする能力ではありません。
しかし、プリムローズ三姉妹の最大の特徴は「スペル:土」の付与のほうでしょう。
なにせ、今環境ではレベル3以下に1枠以上持たせてもらえていません。
その環境下で、スペル枠を5枠以上持てるパーティが作れる可能性があるというだけで対抗的に優位に立てます。
もし枠が余っても能力で消費できますし。
ただこいつ、なんで「種族:スピリット」に変更されただけでなく、「種族:エンジェル」ついてないんだろう?
しかし、昔のイラストの方がカッコいいと思ってしまう、俺がいる(笑)