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スバル車を所有する仲間との交流を目的にブログを立ち上げました。スバルライフを共に楽しく情報交換が出来ること願います。

インタークーラーなしではターボは語れない!

2015年01月09日 18時56分54秒 | スバル仲間から
インタークーラーなしではターボは語れない!

ターボエンジンは、タービンからの熱伝道、コンプレッサーによる圧縮断熱、更にピストンによる圧縮断熱が加わるさまざまな要因により、ノンターボに比べシリンダー内部の熱上昇が高いためにノッキングが発生します!

純正ターボ車は、ノッキングセンサーにより、この問題を解決していますが、点火遅れによるエンジン性能の低下は避けられません!

そこでターボの性能を十分に発揮するためにインタークーラーは必要になります!

そこで吸入空気を冷却し、ノッキング・デトネーションを完全に解消するとともに、ターボ本来の性能を100%発揮させます!

レーシングマシンの場合は、常時高温走行の為に空冷式でもいいのですが、公道での使用の場合は、信号待ち、徐行、一時停止、渋滞などの低速での走行も多く、また、外気温も季節により変化することから、空冷式よりは、水冷式インタークーラーを祭用します!

水冷式インタークーラーを到着することで、インタークーラー入口温度が115℃程度から、インタークーラー出口の温度は60℃程度まで落とすことができます!

当時の価格で、スバル車の場合は¥138000円程度の価格であったと思います!
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