先日、地下鉄に乗っていたら、ニューヨークフィルムアカデミーの生徒を名乗る女の子から声を掛けられました。彼女は、ディレクターになる事を目指していて、映画の専門学校で映像を撮って作品を作っているようでした。私達の髪形や、ダンスをしている事を気に入ったらしく、作品を作りたいので出演して欲しい！と言われました。その熱意と誠実さに押され、アッという間の出来事にビックリしながらも、次の待ち合わせの日時を決め、連絡先を教えあいました。
後日、打ち合わせをし、今日撮影をしてきました～。撮影場所に行くと、カメラマンや照明さんなど合わせて４人が待っていました。作品のコンセプトは‘ミュージックビデオ’との事で、最初は２人でルーティーンを踊り、その後１人ずつの撮影があったり、顔だけや、足だけをライトアップして撮ったりしました。どんな作品になるのか楽しみです♪
また、お礼にといってピザをみんなで食べました☆こちらに来て初めてのピザはおいしかったけど、かなり大きかったです！！
終わってから、カメラマンの女の子が自分達の名前を紙に書いてきて「日本語で書いてみて」と言うので、ひらがなとカタカナで書いてあげたら、とても喜んでいました。彼女達はブラジル人でポルトガル語も話していたので、少しならいました。ありがとうは‘オブリガード’どういたしましては‘ジナーダ’だそうです。また、ＮＹではＭＯＭＡという美術館が好き、との事だったので今度行ってみたいと思います◎
偶然の出会いから、とんとん拍子で貴重な経験をする事ができました。ちょうど地球の反対側のみんなと一緒に作品を作るなんて！飛び込んで行ってよかった、楽しかったです。(KAORI&YUKKO)
（写真左からrodrigo，victor，andrea）
（Special Thanks ☆ marina，sara）