不動産投資で高等遊民になる。

28歳、会社員。
このブログは「中古戸建て」「400万円以下」「表面利回り20%以上」の物件を買うまでの話である。

1億2000万円の邸宅

2012年06月02日 21時50分07秒 | 日記
はい、生きてますよ。


物件探しは諦めていません。

ただなかなか見つからない。

(購入条件が厳しいので当然ですよね)




街を車で走っていても戸建が気になる。

特に「売物件」の看板はすぐ目に入ってくるようになる。



そんな中、気になった戸建が近所にある。今日はその戸建の話。




総レンガ貼りの大きな邸宅。
周りの風景とは溶け込まない欧米風。

おそらく築は10年未満。

敷地は100坪程度。

ガレージは3台駐車可。


門には「売物件」の看板。


いかにもワケありの匂い・・・。



すんごい高いんだろうなぁと思っていたら、その物件の情報が嫁から舞い込んできた。



価格は1億2000万円。

少し前まで1億6000万円。(いきなり30%ちかくの値下げ)


元の持ち主が会社経営者で経営不振で首が回らなくなり手放した。

中の設備や家具も輸入品で豪華な仕様。




1億2000万円ってことは表面利回り10%設定で貸し出しても月100万。

都会のタワー型マンションじゃあるまいし私の住む地方都市では誰も借りないな。

そもそも1億超えの戸建を買える人ってどれだけいるんだ。
投資用で買うにしても自宅用で買うにしても私の住む市では人口の1%ぐらいしかいないでしょ。

しかも自宅用で1億出せる人は、まず自分好みで建てるから中古なんて買わないだろうな。



売れ残る予感。


指値のチャンス。



けど自分には無縁の価格帯(泣