廃墟巡礼

しばらく放置でしたね、このブログ。


その間に２軒見てきましたよ。

その報告を。



１軒目。


以前３点ユニットバスの戸建を紹介してくれた不動産屋さんからの紹介。

ちょっと田舎の築３５年くらいの平屋。おじいさんが一人暮らし。

売り急いでいるということで見に行ってみた。


結果・・・。



・６００万円の売値だが２００万円でO.Kとのこと

・１５０万円！？もいけるらしい

・庭がとても立派。枯山水というらしい。

・居住中なので比較的きれい。


・痴呆のおばあさんが車庫で事故死



という物件であった。

事故死に関して私は気にしなかったが、嫁が気にした。




内見後、情報収集のため周辺の賃貸仲介業者を訪問。


事故死に関しては告知義務ではないが、後々問題になることを避けるため入居希望者に説明はするそうだ。

若干家賃に影響が出るとのこと。


ただそんなことより物件の周辺には空きが多いことが判明。

在庫物件のほうが今回の物件よりグレードが高い。しかも家賃も妥当な金額。


いくら安く買っても埋めるのが苦労しそうなため今回は見送り。


アディオス、枯山水。




２軒目。


私の住む市内で３００万円以下の上物付き土地が出現。
ただし接道が2mないため再建築不可。


早速不動産屋さんに電話。


「相当古いですけど、一度見に来ますか？」

「ぜひっ！！」



でこれがその物件↓






















ガス給湯器がやけにきれいだ、気になる。




家に傾きもあるようでサッシが閉まらない。


また越境もあるそうだ。




入って５秒で断念したが、

案内してくれた営業マンが同世代ということもあり、



廃墟の中で３０分ほど談笑。




これからも物件を紹介してくださいと頼み、解散。






さぁ、またコツコツと探すぞ。