[IT土方]未だ残るプライド

たとえば開発からインフラのほうに流れてきたヒトたちのプライドってのは、相当なもんだよ。ジャマなぐらいね。

ほぼ１００％、開発のほうに戻りたいと思っているし、自分はここにいる人間じゃない、とまでと思ってるしね。
それと、コーディングできないオイラたちを暗にバカにしてる。オイラたちは、コーディングできないけどラッキングオマエらできるかよ？　と感じている。
（いや、実際できるヒトもたくさんいますよ。。　それは誤解のないようにいっとくけど、デカいＳＩｅｒは研修がしっかりしてるから、インフラレイヤからアプリレイヤまでひととおりこなせる輩もたくさんいる。そして稀に、どのレイヤもそれなりの生産性を持って仕事できるスーパーマンもいる。ただ、スーパーマンたちは１２０％インフラレイヤには残らないってこった）

だから、現場全体がネガティブな雰囲気に包まれる。その責任はそういうヒトたち（特にプロパね）にあることに気付いてほしいもんだ。その現場の中心人物が、「仕方なく」仕事やってたら士気が下がるに決まってんだろっての。外注に盛り上げさせてどうすんだって。それこそオイラたちのbusinessじゃないよ。

そんなに、インフラ側を充実させたいんだったらオイラたちドカちんを本気で雇ってみろって。契約社員とかで。