精神疾患と闘病中のグタグタ記録

2011年から通院記録と療養生活を書いてます

近況

2012-06-19 13:21:25 | 日記
先月から精神科と心療内科を並行受診している。

後任の心療内科医は微妙な印象…

今までの元主治医とは正反対の医者だからだ。

しかも、異様に元主治医との診察過程を聞いてくるわ、
挙げ句の果てには、歯向かったら出禁と脅してきたし??
インフォーム、コンセントをする気がないらしい。

その割りには やたら検査されるし。
(ただでさえ医療費がかかってるのに…)

再来週は3日間かけて心理検査をしますw

精神科医も、元主治医と比べたらマズマズ…

転院を視野に入れてます。


明日は精神科の通院日ですが、如何せん台風が接近してるから
どうなる事やら…

元主治医の通院は苦にならなかったのに、今は苦痛…いや憂鬱です。

最近は過眠傾向で倦怠感と気分の浮き沈みが激しいっす、

回想録~ひと波乱、第三章。精神科へ院内転院。

2012-06-18 06:44:57 | 日記
2月の初旬、過呼吸が頻繁に続くようになり、
代理の医師と折り合いがつかず、揉めた。

転院するように言われた。

だけど、院内の精神科へ辛うじて転化できた。

心療内科の受診は それで最後となった。


精神科の担当医は、オネェ口調の男性医師になった。

心療内科医との突然の別れが辛くて、
初診からボロ泣きしてしまった。

この時、精神状態が崩壊してしまった。

入院の話もされるほど(しかも閉鎖病棟w)病状が酷かった。

結局 入院は免れ、メイラックスの減薬治療となった。

精神科で処方された薬(セロクエル)が、効きすぎなのか、
体調が悪化し、服用を中止した。

2月末日になっても、元主治医は復帰しなかった。

精神科へ移った時、幸いにも心理士と会話が出来た。

その時、やはり元主治医は復帰しないまま退職するんだなと確信した。

心理士から一年間、ドタキャンせず通院して治療に励む私を
お二方が感心してくれていた事、
音楽を活かして快復して、ボランティア活動する私を
見守ってくれていたそうです。涙
私は完治していたそうな。

元主治医の医師として、親身に話を聞いてくれる人だったから
快復出来たんだと話してくれた。

心理士にお礼の言葉を話せて良かった。

元主治医は、変わらずに転勤先でも働くだろうと談笑し、
私みたいなキャラか病状の患者さんがいたら、多少思い出してくれるのでは?
と、フォローの言葉もくれた。


結局、元主治医は事実上の退職のまま3月末まで復帰しなかった。

周りは何もなかったかのように平然としていたけれど…


今わたしは精神科に月1で通院していて、また心療内科でも再び受診している。

精神科医は嫌いじゃないけど、元主治医のように親身に話を聞いてくれないし、
何より笑いがない。
人それぞれだから仕方ないけど、長い間 元主治医にお世話になり、
彼の診察が自分に合っていたし、恵まれた環境だったんだなと

皮肉だけど、痛いほど思い知らされる。

何だか自分が取り残されてる気分だ。


今でも辛いけど、あの時よりはだいぶ落ち着いた。

いつかまた再会出来ればなと思うけど、
九州へ戻ってしまったから 不可能だろう。

だけど、いつまでも変わらないで頑張って欲しいです。

一年前は色々あったけど、治療の環境に恵まれて
本当に良かった。

今の病院に行かなきゃ こんな想いをしなくて済んだのにと
考えた時もあったけど、
行かなかったら元主治医に出会えなかったんだもんなぁ。

つくづく、出会いや ご縁は不思議だわ


因みに、わたしは躁鬱病とブログでは書いてますが、
実際は気分障害なんだそうです。

まだ正確な診断がつけれないそうな。

回想録~再診@心療内科2012年1月…突然の別れ

2012-06-18 05:54:57 | 日記
年末にも家庭内で色々あって、元主治医は

「環境を変えたら、病気が改善されると思う、
シェルターに速やかに逃げなさい!」

と、私のために最善のアドバイスをくれた。

だけど、年末に産まれ故郷に帰郷する予定があって
実現が難しく、
元主治医を医師として信頼していたから離れがたかったのもあった。

だけど、10月に元主治医と大喧嘩した後、
今後の治療や私の病状を別の医師から診て貰える
セカンドオピニオンを検討していた。

実家の近所に大学病院があり、そこの精神科へ
転院を検討していたのだ。

大学病院は、元主治医から教えてくれて
アドバイスをしてくれた。
紹介状を作成してくれて、セカンドオピニオンを受けれるよう、

そこの担当者から連絡、段取りなどを待っている最中だった。

年が明けて、また風邪気味になり、葛根湯を処方してくれた。

その時 体調が優れず、「てきとーに過ごせば快方に向かうよ(*^^*)」
と、新年早々ステキな名言をアドバイスくれた。


それから2日後の未明、義祖母が急逝し、
急遽義実家へ帰省することになった。

翌週に心療内科の診察の予約が入っていたので
変更し、処方箋がなくなってしまうので
外来の看護婦に事情を話して

またまたまた飛び入り診察をした。

元主治医に義祖母が亡くなったと話したら、
とても親身になってくれた。

昨年のトラウマが再び起きるのを困惑していた私を見て
元主治医が
「考え込まないで^_^; あなたらしく振る舞いなさい。
気を付けて行ってきてね。」

と、激励してくれた。

その言葉で不安が一気に吹っ飛んだ。

「それではまた次回の診察で。失礼します(^^)」

と、いつも通りの別れをした。





それが 元主治医との最後の診察だった………


翌日義実家へ帰省し、体調が優れない中葬儀を済ませ、
色々しんどかったけれど 次回の診察を励みにして
乗りきろうとした日、

病院から元主治医が急病で暫く来れなくなったと、
看護婦から連絡があった。

元主治医が復帰するまでは代理の医師が対応し、
処方せんのみになると。

この時は、元主治医がインフルエンザにでもかかったのかと
気楽に考えていた。

が、しかし、いざ診察へ赴くとショックな事実を告げられた。

元主治医は3月末で退職し、九州へ戻られると…

通院できる範囲の異動であれば、私を転院させて、
そのまま元主治医が引き続き担当が可能だが、
遠方へ転勤するからと。

体調が優れず、復帰の見込みがないと。

転勤の話は殆どの患者さんに話されていたのも知った。

愕然としたけれど、

引き継ぎがあるから もしかしたら復帰するけれど可能性は難しいと。

愕然として心理士とカウンセリングをした。

すると、元主治医は体調不良ではなく、
事情があって出れないと。
3月末に転勤するから転院して精神科の受診を
アドバイスされ、
ひどく動揺している私に
「考え込まないでね」と、諭され、診察を終えて帰宅。


帰宅後、涙が止まらず何もする気になれなかった。

こんな形で元主治医と二度と会えなくなってしまったから。

病状が悪化し、担当医がいない状況が耐えられず、
転院を検討したり、通院先のソーシャルワーカーに
話を聞いてもらったりもした。

休職しているから難しいが、元主治医あてに
手紙を書いて郵送するアドバイスを頂き、実行した。
本人に届かなかったら返送されると言われたけど、
その時やれる事をやっていた。

せめて本人に別れの挨拶、感謝の想いを伝えたかったから…


看護婦から、中旬の月曜から休職してる話を教えてくれた。

私が最後に診察をした時が元主治医も最後の勤務だったのだ。


私のために気遣ってくれて、転勤の話がしづらかったのだなと
考えると今でも切ない。
せめて元主治医から話して貰いたかった。

回想録~番外編~元主治医と私

2012-06-15 09:44:22 | 日記
昨年から今年の年明けまでお世話になった、
元主治医は本当に優しくて頼もしくて面倒見の良い医師だった。

普段はおっとりしていて、穏やかな雰囲気なのだが、
時々天然発言や振る舞いがあったりして、
診察が楽しかった。

いや、楽しいって表現は変だけど^_^;

元主治医の名言を勝手に紹介w

「男はね、追えば逃げる生き物なんだよ」

診察時、ストレス解消で布団叩きを一時期素振りしていた私。
それを主治医に話したら、

「サンドバックを殴り倒したり、野球バットの素振りも効果的ですよ」

と、なぜか主治医から話し出したのだw

まさか彼からそんな言葉を発言するとは考えられなかったので、
ドン引きしてしまったら、
主治医は私のドン引き姿に気づき、焦って

「あっ!あくまでも例えですからね^_^;」

と、必死でフォローしていた。

また、ある診察の時、
主治医が髪型が変わっていて、
私「先生、髪型変えたんですか?」と聞いたら

主治医は顔を真っ赤にして照れ臭そうに首辺りの後頭部を
掻きながら
「はい、普段ボサボサ頭なので…切りました^_^;」

と、自虐発言をしだしたのだ(爆)

そこまで聞いてないし、自虐ネタしてる主治医が
あまりにも面白くて(そんな事を絶対話さない人だから)
大爆笑してしまったwww

まだまだ主治医の面白ネタは沢山あるが、
名誉のために割愛させて頂きますw

回想録~再診@心療内科2011年年末

2012-06-15 08:57:55 | 日記
いよいよ回想録もクライマックス突入?になってきた。
何だかんだで年末12月を迎えようとしていた。

風邪気味の時は私が免許を取っているからと考慮してくださり、
漢方薬を追加で処方してくれた時もありました。
その時、言い間違えをして主治医がすっごく慌てて
薬学辞典を引きながら わざわざ見せてくれたり、

市販の風邪薬は眠気が強い作用があるし、
依存性があるからと教えてくれたりもした。

また、免許習得するのに苦痛になり、
過呼吸が出るようになってしまい、
メイラックス1m 1錠→2m 1錠に変更になった。

その時の診察で主治医が
「メイラックス1mを2錠で…じゃないや(汗)、
2mを1錠で出しましょうか」と、
処方箋の指示に慌てる事もたまにあって面白かった。

相当疲れていたんだろうなw

変更時に「1mを朝夕2錠か2mを1錠どっちにする?」
と、時々タメ口で話していた主治医でした。
(普段は物腰柔らかい丁寧な敬語で話します。)

心理士、主治医のお陰で病状も快方に向かっているのを感じていた。

また、年末に大好きなアーティストのライブがあり、
その話に少し盛り上がっていて、
主治医が「ニュースでやってるのを観たよ」
と、気にかけてくれたり、診察のたびに一言二言は
談笑していて信頼関係があった。

ボランティアのイベントでX'masパフォーマンスで
サンタのコスプレを着ると話したら、

主治医の表情が一瞬ニヤッと笑っていたしwww

別の記事に詳しく書きますw