精神疾患と闘病中のグタグタ記録

2011年から通院記録と療養生活を書いてます

通院@心理検査3日目

2012-07-05 21:36:43 | 日記
昨日は心理検査最終日だった。

朝が中々起きられず、ギリギリまで寝てしまい、支度や出発もギリギリだった。

予約時間ギリギリに病院に到着し、臨床心理室へ。
その日こそは ロールシャッハをやった。

インクの模様が何に見えるのかを答える作業を全部で10門あった。
頭をフル回転するので、かなり疲れた。
心理士の面談込みで二時間かけて行い、
ロールシャッハをする前にやった、気分の症状などの心理テストの検査結果を確認した。
初診の頃に比べたら落ち着いていたのがわかった。
抑鬱、怒りの数値が平均値、活力が上昇していて平均値だった。

初診の頃は抑うつ、怒りの状態がひどく、活力がなくて大うつだったからだ。
その状態を快復させてくれたのが元主治医、心理士だった。

年明けまでお世話になったけれど、根気よく治療してくれて感謝してます。
お二人がいなかったら今の私はいないし、
どれだけ支えられていたのか今になって痛感してます。

一年前は今でも変わらず担当してくれて治療してるかと思ってた。

だけど、年明け早々に元主治医は突然いなくなり、春に退職し転勤する事を代理の医師から知ってショックが半端なかった…
何も挨拶しないで お別れになっちゃったから…


未だに寂しくて辛くなる。

また、心理士も変わっていたのが分かり、今の心療内科医に聞いたら休職してる事を知った。

みんなわたしからいなくなる。
大好きだった、通院先から信頼していた医師が去っていく。

あの頃には戻れないのは分かってるし、時間が過ぎてるんだな…

明日や未来の保証はないんだなって改めておもった。


だけど、わたしはいつか元主治医の転勤先の場所へ一人旅出来たら良いなぁ
修学旅行、過去に遠距離で付き合っていた前彼を訪ねて以来
行ってないからなぁー。

自分の故郷と正反対の場所だし、何の接点がないから二度と会うことはないだろうな。

って、元主治医の話になっちゃったw

今の主治医に不信感はないけど、通院先にしがみつく必要もないから
これを機に思いきって転院したいな…

通院先が自宅の近所にあるから、色々思い出す。
だから引っ越しもしたいな…

できるだけ遠くに引っ越したい。
思い出さない場所に。

通院@心理検査2日目、心療内科(7月3日)

2012-07-05 01:38:46 | 日記
まずは午後1時頃に心理検査。

宿題的に持ち帰った心理検査の書類を提出して、
臨床心理士がすべて目を通してカウンセリングをした。

生い立ち、家族構成を聞かれて返答。

父親とはマズマズな仲だが、ぶっちゃけ母とは不仲で苦手なのだ。
生育環境からにしてドロドロしているのでビックリされた。
母親のアグレッシブな性格、攻撃的にされ続けた事など…

ほいで、職場環境も劣悪だったため、八方塞がりな状況が今まで我慢しすぎて病気になったのが分かってきた。

そして、わたしの受け身な性格。
周りに気を遣いすぎて疲労が身体に溜まるそうな。
常に緊張状態が続いていたし、そんな生活を余儀なくされているから
精神疾患、心身症になっても仕方なかったのだ。

心身ともに悲鳴を上げているし今でも悲鳴が鳴り止まない。

それにたいして改めて痛感した。


一時間かけてのカウンセリング、心理検査を終えて、
心療内科を受診。

三分間で終了www

早く扁桃腺を摘出しましょう的な感じだったw
私の場合は特に熱が出ると厄介な体質なので、体調管理に助言をくれた。

イライラはないのか?と聞かれたけど、全くありませんと返答。

ナゼか心療内科医が大笑いして笑い転げていた件。
で、「診察中に笑っちゃ良くないよな~」と、ブツクサと独り言を話していたから、
元主治医からよく大爆笑されたとフォローして、
話が元主治医の出身地になっていた件。

余りにも診察時間が短すぎて爆笑したら、
「良いこと」なのだそう。
それくらい快復してるのだそうな。

心理検査がグダグダだったから結果がバカ丸出しだと思うと話すと、
「検査結果を楽しみにしてるよ」と、弄られ、

医師が髪の毛切ったから突っ込むと
「家が火事になったから髪の毛がチリチリになった部分を切った」
と、2、3回言われて弄られた件。

わたし、おちょくられてるよ、完全に…


病気だから…??

2012-07-02 23:35:20 | 日記
元々の性分が気にしやすい性格で
些細な事、過ぎたことに対してクヨクヨしていた。

いつしかそんな性分でさえ抑え付けていて、必死に耐えた。

強くなりたかったし、強かに生きたかったから。


だけど、最愛の祖父の急死が私にとっては
かなり大きな傷になった。

唯一の味方で支えてくれていたからだ。


祖父の急死の惨劇は今でも忘れられない。
意識朦朧としながらも懸命に祖父は生きようとしていた。
懸命に呼吸をしていた。脈拍も。

色んな危機と九死に一生を得て生き長らえていた祖父だったからこそ、
明日はきっと会話が少しでも話せる、
意識が少しでも戻ってくれるだろう、
わたしに気付いてくれて喜んでくれて快復してくれるだろうと
願っていた。


だけど、見事に願いは叶わず、祖父は永眠した。

翌朝の早朝、祖父の入院先から電話があり、
急いで向かったけれど遅かった。


すでに息を引き取っていて、管などが外されていて、
医師と看護師が佇んでいたからだ。

その光景が全てを物語っていた。

祖父が硬直していて、息をしていなかった。

母と祖母が親族に訃報の連絡をしていて
わたしは祖父のそばにいた。

祖父の弟の大叔父が葬儀などの手配をして、

祖父のお見舞いが1日で一気に変更になり
葬儀になり、今生の別れとなった。


何にも会話が出来ずに。


最後の会話、会ったのが前の年の年末になる頃、
半月ほど帰郷して祖父と過ごし、
また会えると当時は考えていて…
祖父が「気を付けて帰れよ」
と。

それが最期だった。


祖父との今生の別れがトラウマになり、それ以来
大切な人、身近な人(自分にとって信頼する人)との
突然の別れが今でも受け入れられない。


最近で言えば、例の元主治医。

色々あったけど、見放されずに向き合ってくれたから
心から信頼していた。
だから、元主治医の治療のお陰で快方に向かっていたから
これからも通院して治療に励もうとしていた矢先に、

無言の別れになった。


お礼すら本人に伝えられず、届かず、
本人から転勤される話すらされず…
突然いなくなり、そのまま退職された


祖父の急死とのシチュエーションに何となく似ていて、
かなりショックを受けてしまっている。

今はだいぶ落ち着いたが…

ものすごく辛かったときは、ただただ時間が解決するのを待ち望んでいた。

辛いのは私だけじゃないのは分かってるが。


祖父の急死でトラウマになって病気になった
わたしを配慮して敢えて話さなかったのだろうけど、
せめて本人からきちんと伝えて貰いたかった。

私もそこまでバカじゃない。

転勤が決まってる以上は遅かれ早かれ伝えなきゃならないのだから…


あくまでも私個人の考えだが。


だけど私ばっかり我を通すのはナンセンスで、
過ぎてしまった事、起きてしまったことを
グダグダとアレコレ考えても仕方ない。

だから割り切るしかない。


そう考えるようになるまで時間がかかった。

自分でもビックリするくらい。

だけど、たまーに元気で頑張っていらっしゃるのかなとか
考えるけど。

本人は私なんかすっかり忘れてるだろうw


いつかまた再会出来たら良いなと思う。

可能性はないけど。


時間がもっともっと経てば今より落ち着いていて、
もしかしたら病気も寛解するかも知れない。


わたしのやるべき事は焦らず治療をして病気を治癒する事なのだから…


わすれると前の記事に書いたけど、
それは難しいし、信頼できる医師に出会えたことに感謝しなきゃだと
いつも思ってる。


私は運が良すぎて恵まれたのだと。


皮肉だけど、失って初めて気付くものなんだなと改めて痛感した。

だから、今の通院先や医師とも恵まれてるのかも知れない、
ただ自分が気付いてないだけで。

ちょうど一年前は手応えみたく感じていた。
信頼できる医師だなと。

だから、もう少ししたら当時みたく考えられるようになるかもしれない。
多分ね。


H先生、わたしは元気だよ♪ヽ(´▽`)/

辛いことがあっても笑ってるよ、笑う門に福来るだから。
本来の私が少しずつ取り戻せてるから大丈夫。

先生のお陰だよ。

道産子ナメんなよ根性で奮い立たせてるよ。

通院@心理検査1日目

2012-07-02 22:25:56 | 日記
今日は心理検査初日だった。しかも午前中から。
旦那は夜勤で中々起きてくれず、支度も自宅に出る時間もギリギリで
予約時間のギリギリに辛うじて病院へ到着。
(やれやれ…)

再来手続きを済ませ、一般外来へ行くと
看護婦から そのまま臨床心理室へ向かうよう指示され
急いで二階へ…

心理士と対面し、軽く今までの治療の経緯を話して、
何で心理検査になったかとか話して、
どうやらやはり心療内科医の計らいで
わたしの真相心理を検査して判断した上で
治療方針を決めようとしていたらしい。

元主治医の話になった時、ちょっと辛くなった。
平気な振る舞いをしたけれど…

そして、自宅でやった心理検査を提出して、
いざ検査。

これがまた時間がかかり、頭フル回転した。

最初は記号、数列を記入する検査をし、
無我夢中でやったもんだから、出題内容は忘れてしまい、
次の検査では苦戦orz.
諦めてテキトーに記入したw

お次は確か、絵を見せられて間違い探し。
最初は簡単だったが、徐々に難しくなり、四苦八苦し
最後のやつが解けずに終了w

その後は、積み木みたいなのを使って、
テキスト通りの図形にするテスト。
これも最後の問題が難しくて解けずに時間切れw

それぞれのテストには制限時間があった。

からの、心理士が話す数列を返答するテスト、
数列の逆を返答するテスト、
(これまた一度しか出題を話さないから大苦戦w)

テキストの出題された図形があるかのテスト、

またもや心理士から口頭で簡単な算数の文章のテスト
(算数大嫌いだからかなり分からず大苦戦www)、

あと、テキストの出題された熟語などの単語の意味を
返答したり…(かなりマニアックな問題があり、何度かパスしたり、てきとーに返答したw)

最後は心理士から口頭で出題された社会問題、常識問題を
返答するテスト(かなりマニアックだったので、これもテキトーに返答したw)

他にもあったが、かなりテストと検査が多くて疲れた。

ロールシャッハのような心理検査の用紙を渡され、自宅でするよう指示され
終了。


かなりグダグダで、バカ丸出しな受け答えもあって
気まずかった件…検査結果でもバカだとお墨付きがもらえそうな勢いだわw

特に、理数系はグダグダw、問いかけの意味を返答するやつもグダグダw

あっ、あと、それぞれの絵を組み合わせてストーリーを完結させるやつもあったな。
最後のが難しくて、確か傘と電車、雨がキーワードで主人公が女性なのだが、
わたしはクソ真面目に主人公が電車内でうたた寝して、夢の中で電車を待ってるときに丁度雨が降りだして駅のホームで傘があったからパクって電車に乗り、改札を出ると言うのを見たけれど、実は夢落ちで傘すらなく、雨降りのままだったみたいなストーリーだと思い込んでいて、
心理士が不思議そうに突っ込まれたから
それを話したら、硬直された件www 

いや、あれは夢落ちのやつだったよ…!!

あと、ちょいと苦手分野のパズルも一問ごとに時間制限つきで組み立てたなぁ。
グダグダだったけどw


帰宅後、明日提出する心理検査の書類を記入したけど、
これもまた頭使うやつで四苦八苦。

出題された文章の続きを思うがままに記入するやつ。
かなり出題数があって疲れた。

自分自身をそのままぶつけてみた。

読み返すと、ネクラちゃんなのが分かって自分でも怖いw

だけど、これで本来の自分が分かるんだからスゴイよなぁ…
測定不能だったりして!?(爆)


この心理検査もまたまた結構な費用で、三割負担だったら8千円取られてました。
精神科通院の自立支援のお陰で800円でした(一割負担)

明細書を見ると、心理検査の詳細で

人格検査(280点w)、発達および知能(450点w)でしたwww

たっけぇぇ~~~!!!!!

てか、人格検査って…w

発達、知能検査って……ww


バカ丸出しなのが更にバレるじゃないか!!(爆)

発達、知能はゼロだよ、間違いないw


相当アタマおかしい子ちゃん扱いにさせたいのかしら…

まぁ、基盤が精神病院で施設と病院がデカイから
仕方ないよね…そう医師や職員の方々に思われても。


だから元主治医も割り切って仕事されてたんだなと
改めて思い知らされたし、いつまでも引きずるのも止めようと
改めて考えさせられた。


元々は赤の他人。
あの頃の担当医だっただけに過ぎないのだから。
今は転勤されて新しい勤務先で働いて頑張っていらっしゃるし、
私の事なんかすっかり忘れただろうと。


だから、いつ今の担当医が異動で退職されるか分からないから
信頼しすぎるのは止めよう、自分なりに一線を引いてる。
今までよりもね。


正直、一年前の診察や会話は今はフラッシュバックはしてないし、
あまり思い出せない。
元主治医がどんな人だったか、どんな治療だったかも。

だから思いきってこのblogを始めたから、今までのを綴って気持ちの整理がつけて、
一区切りがつけられたんだと思う。

さよなら、H先生。

私にとってはまだ辛いから極力忘れるようにしてます。

じゃないと前に進めないから。


話逸れたけど、明日も心理検査。二回目。
午後から。

からの、心療内科の再診。

心理検査の感想と、帰郷してリラックス出来たと話そう。
体調は相変わらずだとねw

さて、どうなるやら………

通院@精神科ー6月20日

2012-07-02 21:19:51 | 日記
久々の更新です。
先月はドタバタしていたのと、体調不良が続いてました。

さて。タイトルは精神科通院となってますが、
6月5日、心療内科に受診してます。

まずは、心療内科から。
5月、5月末から体調不良で寝込んでいたこと、
気分も優れなかったが至って普通と話した。

たった15分間の診察なのと、元主治医みたく
親身に話を聞いてくれないと分かっていたから、
簡潔に話した。

心療内科医師から、「普通」とまとめられたw

やはり扁桃炎にかかっているので摘出を決意したと
話すと、いつ摘出するのか聞かれたので
秋頃と話し、遅いと突っ込まれ…

再び元主治医との経緯に触れられて、色々と苦言され、
処方箋はナシとなった。

血液検査、尿検査の結果はマズマズでした、
まず、白血球、ヘモグロビンの数値が微妙で、
免疫疾患だそうな。
尿検査は細菌と蛋白の数値が…

扁桃腺を摘出すれば改善されるとの見解でした。

で、来月は心理検査をする事になり、
手続きするために、外来受付までわざわざ同行案内してくれた。
からの、二階の心理検査室で予約をして帰宅。


かなり心身ともに不調が続き、気分も落ち込み気味だった。

で、台風が上陸しちゃったしwいや、通過か??

その翌日に精神科の診察があり、
体調不良が続き、寝込んでいた事、気分も塞ぎ込み気味だったと
話した上で、毎日つけている気分チェックシートを
精神科医に見せて話した。

心療内科での診察の話を報告して、
一度耳鼻咽喉科を受診して相談した方が良いかもと
アドバイスをくれました(^^)
摘出で密かにビビってるのがバレたのかしら?w

ほいで、アルバイトを始めたいとはなし、
人間関係で全く苦にならないと話したら、
精神科医、ものっっそい驚いていたwww

「ええぇぇっっっ!?Σ((゜Д゜;)))」
と、そりゃ初めて聞くデカイ声でwww

はい、職場の人に対しては全く興味ないので
腹立つことあっても割りきれるんです。

昔、パワハラを散々受けた事があり、一時期精神的に参って潰れそうだったのですが、
何とか這い上がれたし、懸命に訴えて退職も決意した時に
異動が決まり、環境が改善されて強くなれたお陰なんです。

仕事はあくまでもお金を稼ぐ場所だと。
多忙なときはプライベートに割く時間が取れないけど、
休みはあったので、リフレッシュして切り替えてました。

ま、そんな話も精神科医に話して、
お仕事復帰するときは要相談となりました。

ま、ブランクがあるし、今となっちゃ精神疾患、心身症で、
専業主婦だから社会から疎遠になってるから仕方ない。

今更ながら免許の話になり、とっくに辞退したと話した。
また体調が良くなったら取り直そうとなり、

特に話すことがなく、色々聞かれたけどなくて

精神科医の見解では今の私は比較的落ち着いてるそうな。
初診(2月)の頃からに比べたらマシになってると。

ほいで次回の診察は1ヶ月半後になった。

何だか症状が落ち着いてるからか、通院日が徐々に間が空いてるような気がする。
それとも試されてるのか、精神科医が多忙だから通院日を調整されてるのか…

1週間ほど帰郷すると話し、ソラナックス1シート処方された。

珍しく精神科医から世間話をされ、台風の日の安否とかを聞かれた。
ボロ屋敷なので自宅がブッ壊れそうだったが大丈夫でしたと
答えて、先生は帰宅とか大丈夫だったんですか?と聞き返したら、

「大丈夫だったけど、帰宅時間と被って電車が遅れてました、
傘はブッ壊れたけど…」

と。

えっ!?(゜Д゜;))
今アナタ何て言った??

ブッ壊れたって…w

と、内心でツッコミを入れた。

ほいで気をつけて帰郷してくださいと、医師に言われ、
帰郷の当日に台風が上陸するかもと話をして終了。

ま、結局帰郷日は台風上陸はしなかったけどねw
ただ大雨だったし電車も遅れてたけどw

次回は心理検査です。


転院を検討してるけど、何だかんだ言って精神科医は話しやすいし、
何か落ち着くんだよなぁ。
少し頼りないなとモヤっとするけど、医師も人間だし、
きちんと向き合ってくれてるから有り難いです。

せっかく減薬成功してるから、通院続行しようかな?