昨日の記事にも書いたように、昨晩は大阪フェスにて”スターダストレビュー”のライブに参加してました。
そしてその3週間前には同じ会場で”山崎まさよし”のライブに参加。
(地元の会場以外で)私が最も大好きなホールで、私が大好きな2組のアーティストのライブにあまり期間を空けず参加した、ってのは長年(?)のライブ参加歴の中でも初めての経験です。
でふと思った・・・(またかいな?・笑)。
「この2組って対照的なタイプだよね」
かなり乱暴な表現をとってしまうなら ”「スタレビ→女性的」「山ちゃん→男性的」” なサウンドかな?
歌詞にしたってスタレビは女性の立場から書かれた歌詞がけっこう多い(”木蘭の涙”なんかそうです)のに反し、山ちゃんの場合はあんまりそういうのを意識させないんです(明らかに男性の視点で書かれた歌詞、ってのは何曲もあるけれど)。
スタレビは徹頭徹尾バンドにこだわり、バンドサウンドを大事にするタイプ。
かたや、山ちゃんはスタイルにこだわらず、その時その時で自分がやってみたいと思うサウンドを試行錯誤しながらも自在に作り出して行くタイプ。
どっちがベスト、っていう答えは絶対に出ないし出しようもないんですが。
う~~~ん、昨日感じたことなんですが。
まず「ドラムが違う!!」
以前チラリと書いたんだけど、ゲンタさんの音って”歌モノ”を叩くにしては手数が多いんでないかい?って思ってるんです、私。
で、昨日のスタレビライブ。
スタレビの編成は
”ボーカル&ギター”
”ベース”
”ドラム”
”パーカッション&サックス”
”キーボード”
”アコギ&キーボード”
の6人(書いてませんが、これに全員”コーラス”が加わります)。
楽器数が多いからだと思うけど、それぞれがプレイする音ってのは比較的シンプル。音数が少ない、と言ったら言い過ぎかもしれませんが・・・。
でも6人の音が絶妙にからまりあってて、それが一つのサウンドとしてこちら側に伝わってくるから聴いていて非常に心地よく、時に血沸き肉踊り・・・→これを”コワレる”ともいう(爆)。
だからドラムのプレイも音数は少ないんだけど、堅実なプレイに徹してる感じです。言い換えれば”歌モノのドラム”なんです。
それはドラムだけではなく他の楽器にも当てはまることだと思います。
またスタレビのライブはツアータイトルに”Entertainment Show”と冠しているだけあって、構成がかなりきっちりしています→これは同じツアーに複数回参加してわかることなんだけど(笑)。
だからといって窮屈な感じはなく、逆に「次のライブではどう変化しているのかな?」っていう楽しみ方もありますが。
かたや山ちゃん。
バンドライブ、といってもスリーピースだから当然楽器数はスタレビの半分。ましてキーボードがないから派手さにはかけるもののそれを物足りない、と思わないのは、やはり3人の音が一体化した時の迫力!これだと思います。
この3人の音って”太い”んですよ、スタレビと比べると。音自体はシンプルなんだけど音の一つ一つが太くて存在感があるから”これ以上必要ない”んだと思います。人数が少ないから音数を多くしなければならない、ってことは決してなく装飾性の非常に少ない”音”なんだけど・・・やはりアドリブ性の非常に高い3人だからどうしても(”歌モノ”を聴いているリスナーの耳には)音数が多く聞こえてしまうのかな?(^^;;)。
この3人の音でもう少し音数が減ったらどうなるのか・・・想像つかないんですが聴いて見たい気がしてます。
どっちが良くてどっちが良くない、ってことを言いたいわけでは決してなくて。
ここんとこずっと”山崎まさよし”側に引っ張り込まれていた私を昨夜のライブで一挙に引っ張り返したスタレビライブ。
「いったいなんなんやろ?」っと思い、なんとなく自分の中で比較対照してみただけなんですが(^^;;)。
う~~~ん、お叱りいただくのを承知で言わせていただければ・・・・・・
「やっぱり”25年”は伊達じゃないっ!!」
スタレビファン歴6年・参加ライブ約50本の私、思い返せば・・・
「要さんの声の調子が悪いライブってのは何本もあったけど、それらを理由にして明らかに手抜きしているライブってのは1本もなかった」
プロなんだから体調管理の仕事の一つ、体調が悪いからなんてのは理由になんない。ましてライブ、「この日のために時間さいて会場に集まってきてくれている観客のためにその日最高のライブを見せる」というのは常々要さんが言う言葉。
調子が悪くても一生懸命な様子が客席側にまで伝わってくるから、たとえ要さんの声の調子が悪い日のライブであっても結局は「楽しかったね~~!」という気持ちで家路につけるのがスタレビのライブなんです。
かたや山ちゃん。
まだライブ参加は本当に数えるくらいしかなくて・・・どうにも言いようがないんだけど、う~~ん、どうなんだろ~・・・・・(^^;;)。
去年10周年を向かえ、11年目を迎えた今年のこのHMAツアー。私が参加したのはまだたったの2本。
緊張感・完成度の点でいえば倉敷ライブに軍配が上がり、リラックス感という点でいえばフェスライブに軍配があがります、私的には(汗)。
どちらも「楽しかった~!よかったぁ~!!歌うまいよぉ!!」って気持ちにはなんら変わりはないんだけどね。
さて、次の私のHMA参加は四国ツアーまでありません(泣)。
(その間にシカオちゃん2本~ホールライブ・弾き語りライブ~とクラプトン@大阪城ホール、てのはありますが)
なんつっても私が参加するこの3本はツアーファイナルに向けてのライブ、いやが上にも期待は高まってます。
12月16日早朝に書かれるだろう拙ブログの記事、「さすが山ちゃん!!完璧だったよぉ~~!」と書いているだろう事を切に願ってます・・・。
最後、ちと毒を吐いてしまいました・・・ごめんなさい。
(”好き”だからどうしても、ってやつでして・・・ガキですな、私・笑)
そしてその3週間前には同じ会場で”山崎まさよし”のライブに参加。
(地元の会場以外で)私が最も大好きなホールで、私が大好きな2組のアーティストのライブにあまり期間を空けず参加した、ってのは長年(?)のライブ参加歴の中でも初めての経験です。
でふと思った・・・(またかいな?・笑)。
「この2組って対照的なタイプだよね」
かなり乱暴な表現をとってしまうなら ”「スタレビ→女性的」「山ちゃん→男性的」” なサウンドかな?
歌詞にしたってスタレビは女性の立場から書かれた歌詞がけっこう多い(”木蘭の涙”なんかそうです)のに反し、山ちゃんの場合はあんまりそういうのを意識させないんです(明らかに男性の視点で書かれた歌詞、ってのは何曲もあるけれど)。
スタレビは徹頭徹尾バンドにこだわり、バンドサウンドを大事にするタイプ。
かたや、山ちゃんはスタイルにこだわらず、その時その時で自分がやってみたいと思うサウンドを試行錯誤しながらも自在に作り出して行くタイプ。
どっちがベスト、っていう答えは絶対に出ないし出しようもないんですが。
う~~~ん、昨日感じたことなんですが。
まず「ドラムが違う!!」
以前チラリと書いたんだけど、ゲンタさんの音って”歌モノ”を叩くにしては手数が多いんでないかい?って思ってるんです、私。
で、昨日のスタレビライブ。
スタレビの編成は
”ボーカル&ギター”
”ベース”
”ドラム”
”パーカッション&サックス”
”キーボード”
”アコギ&キーボード”
の6人(書いてませんが、これに全員”コーラス”が加わります)。
楽器数が多いからだと思うけど、それぞれがプレイする音ってのは比較的シンプル。音数が少ない、と言ったら言い過ぎかもしれませんが・・・。
でも6人の音が絶妙にからまりあってて、それが一つのサウンドとしてこちら側に伝わってくるから聴いていて非常に心地よく、時に血沸き肉踊り・・・→これを”コワレる”ともいう(爆)。
だからドラムのプレイも音数は少ないんだけど、堅実なプレイに徹してる感じです。言い換えれば”歌モノのドラム”なんです。
それはドラムだけではなく他の楽器にも当てはまることだと思います。
またスタレビのライブはツアータイトルに”Entertainment Show”と冠しているだけあって、構成がかなりきっちりしています→これは同じツアーに複数回参加してわかることなんだけど(笑)。
だからといって窮屈な感じはなく、逆に「次のライブではどう変化しているのかな?」っていう楽しみ方もありますが。
かたや山ちゃん。
バンドライブ、といってもスリーピースだから当然楽器数はスタレビの半分。ましてキーボードがないから派手さにはかけるもののそれを物足りない、と思わないのは、やはり3人の音が一体化した時の迫力!これだと思います。
この3人の音って”太い”んですよ、スタレビと比べると。音自体はシンプルなんだけど音の一つ一つが太くて存在感があるから”これ以上必要ない”んだと思います。人数が少ないから音数を多くしなければならない、ってことは決してなく装飾性の非常に少ない”音”なんだけど・・・やはりアドリブ性の非常に高い3人だからどうしても(”歌モノ”を聴いているリスナーの耳には)音数が多く聞こえてしまうのかな?(^^;;)。
この3人の音でもう少し音数が減ったらどうなるのか・・・想像つかないんですが聴いて見たい気がしてます。
どっちが良くてどっちが良くない、ってことを言いたいわけでは決してなくて。
ここんとこずっと”山崎まさよし”側に引っ張り込まれていた私を昨夜のライブで一挙に引っ張り返したスタレビライブ。
「いったいなんなんやろ?」っと思い、なんとなく自分の中で比較対照してみただけなんですが(^^;;)。
う~~~ん、お叱りいただくのを承知で言わせていただければ・・・・・・
「やっぱり”25年”は伊達じゃないっ!!」
スタレビファン歴6年・参加ライブ約50本の私、思い返せば・・・
「要さんの声の調子が悪いライブってのは何本もあったけど、それらを理由にして明らかに手抜きしているライブってのは1本もなかった」
プロなんだから体調管理の仕事の一つ、体調が悪いからなんてのは理由になんない。ましてライブ、「この日のために時間さいて会場に集まってきてくれている観客のためにその日最高のライブを見せる」というのは常々要さんが言う言葉。
調子が悪くても一生懸命な様子が客席側にまで伝わってくるから、たとえ要さんの声の調子が悪い日のライブであっても結局は「楽しかったね~~!」という気持ちで家路につけるのがスタレビのライブなんです。
かたや山ちゃん。
まだライブ参加は本当に数えるくらいしかなくて・・・どうにも言いようがないんだけど、う~~ん、どうなんだろ~・・・・・(^^;;)。
去年10周年を向かえ、11年目を迎えた今年のこのHMAツアー。私が参加したのはまだたったの2本。
緊張感・完成度の点でいえば倉敷ライブに軍配が上がり、リラックス感という点でいえばフェスライブに軍配があがります、私的には(汗)。
どちらも「楽しかった~!よかったぁ~!!歌うまいよぉ!!」って気持ちにはなんら変わりはないんだけどね。
さて、次の私のHMA参加は四国ツアーまでありません(泣)。
(その間にシカオちゃん2本~ホールライブ・弾き語りライブ~とクラプトン@大阪城ホール、てのはありますが)
なんつっても私が参加するこの3本はツアーファイナルに向けてのライブ、いやが上にも期待は高まってます。
12月16日早朝に書かれるだろう拙ブログの記事、「さすが山ちゃん!!完璧だったよぉ~~!」と書いているだろう事を切に願ってます・・・。
最後、ちと毒を吐いてしまいました・・・ごめんなさい。
(”好き”だからどうしても、ってやつでして・・・ガキですな、私・笑)