ハード・ロック&ヘヴィ・メタルに身をゆだねて

ハード・ロック、ヘヴィ・メタルに浸る生活をつぶやきます。

スティーブ・リー!あなたは素晴らしかった!GOTTHARD - THE CALL

2020-10-31 22:16:14 | GOTTHARD
The Call  

不慮の交通事故で若くして亡くなったスティーブ・リー。
スイス最高峰のバンド、ゴットハードを世界的なバンドにしたのは彼の功績によるものが大きい。
その彼の切ない声がたっぷり聴けるこの曲は私の愛聴曲だ。

単に歌が上手いというだけでなく、魂を揺さぶる歌を聴かせてくれる稀有の存在だったと思う。


イタリアのメタルといえばこのバンド! Labyrinth - The Prophet

2020-10-24 21:04:25 | Labyrinth
Labyrinth - The Prophet

ブロ友のたいぴろさんが、イタリアのメタルってカンツォーネ?というようなコメントをなされていたので、このバンドを取り上げることにしました。
純粋なイタリアのメタル・バンドですよ。

イタリアン・メタルといえば、日本で人気のラプソディー・オブ・ファイアがいますが、ちょっとメロディや構成にクセがあります。で、私はもう一つの有力バンド、ラビリンスを選択しました。(ちなみに、二つのバンドが関わっているヴィジョン・デヴァインというバンドもあります。)

このバンドのロベルト・ティランティ(ロブ・タイラント)の歌い方が好きなんですよね。メロディもドラマティックで、実に気持ちいい。
2003年のこの曲にはこのバンドの創始者、オラフ・トーセン(ギター)が参加していないのですけれども、そんなの関係ないって感じです。突き抜けるメロディアス・メタルです。日本人好みの旋律だと思うんですが・・・

Labyrinth - "Someone Says" (Official Music Video)
この曲は2017年の作品。パワーメタルというより、メロディアス・ハードロックです。あいかららず、ロベルトの声はいいなー。




日本のファンが支えたイギリスのバンド! Praying Mantis - The Runner

2020-10-20 19:55:27 | PRAYING MANTIS
Praying Mantis - The Runner

よくコメントしてくださるライオットあざらしさんが前回アップしたフロンティアーズ・レコードのコメントで、このバンドの名をあげていたので、今回取り上げることにしました。

NWOBHM(ニュー・ウエイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)のバンドの中で、日本のファンに愛された彼らが、まさか、21世紀の今まで存続するとは思わなかった。独特の哀愁のあるツインリード・ギターは日本のマニアックなファンにとってまさにツボにはまる音で、彼らを応援せずにいられなかったのだと思う。
正直言って、名盤とされるファースト・アルバムはプロダクションが悪い。ヴォーカルも上手くない。でも、絶対的な人気があった。たぶん、この種の音楽が好きではない人にはわからないかもしれないが、このバンドのメロディアスな音は好きな人は好きなんだ。

この曲は2015年発表の作品。まさにフロンティアーズ・レコードでリリースされている。相変わらず、日本人好みのメロディ展開である。

Praying Mantis - Rise Up Again  
やはり、マンティスと言えば、この曲だ。理想的なメロディで、心に突き刺さる。ギター・ソロもまさにツボにはまる。個人的には最高傑作だと思う。動画でも、この曲が一番人気があるように感じる。この時のヴォーカリスト、コリン・ピールの伸びのある歌声が気持ちいい!

コロナに負けるな! Frontiers All Stars - "Push Through" - Official Music Video

2020-10-17 13:42:33 | Frontiers Records
Frontiers All Stars - "Push Through" - Official Music Video

メロディアス・ハード・ロック好きなら、誰でも知っているイタリアのハード・ロック&メタル専門レコードレーベルFrontiers Recordsの所属ミュージシャンが多数参加したプロジェクト、FRONTIERS ALL STARS 。
中心人物はイタリアのマルチインストゥルメンタリスト/プロデューサーであるAlessandro Del Vecchio。彼が曲をつくりプロデュースしたようです。

レインボーの再結成ライブで名をあげたロニー・ロメオ、あのストライパー のマイケル・スイートと言った有名人も参加。私が個人的に気に入っているWork of Art のヴォーカルとギターも参加しています。
2020年というミュージシャンにとって、大変な年を忘れないという想いもあり、このようなスペシャルな企画ができたみたいですね。

大勢で、盛り上がるこういう曲はいいですねー。
ハードロック系だと、以前盛り上がったロニー・ジェイムズ・ディオを中心とした「スターズ」やブライアン・メイやアイアン・メイデンが参加した「スモーク・オン・ザ・ウオーター」の大合奏を思い出します。

ハード・ロック・ミュージシャンの心意気みたいなものを感じます。

豪華!SIXX:A.M. - Maybe It's Time ft. Corey Taylor, Joe Elliott, Brantley Gilbert, Ivan Moody, Slash

2020-10-04 17:19:58 | SIXX:A.M.
SIXX:A.M. - Maybe It's Time ft. Corey Taylor, Joe Elliott, Brantley Gilbert, Ivan Moody, Slash

前回がモトリーだったからという事ではないのですが、ニッキー・シックスのバンド、シックスAMのシングル曲をご紹介します。
映画のサントラになっている強力なバラードです。
これ、2016年に発表された曲のリレコーディングですが、ゲストメンバーがすごい。表示の通りです。ギターソロはスラッシュ!
アルコール、ドラッグ依存症と闘う人を支援するチャリティ・ソングということですが、それだけに、すごくジーンとくるものを感じます。

ニッキー・シックスもヘロインで死にそうになったということなので、それだけに曲に迫力を感じます。