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郵政民営化

2005-07-07 | コラム
とうとう郵政民営化関連法案が可決された。

各方面でケンケンガクガクのようだが、民営化によって

利益のある人、不利益を被る人がいるのも当然だ。



●メリット

郵便貯金は税制面で優遇を受けているため、具体的には

「法人税」「住民税」「固定資産税」「事業税」「印紙税」が

免除される。

従って、この民営化が実現すると政府の税収が増える。

これが一番のメリット。


政府の借金が増え続けている事実を知れば、郵政民営化は

必然だろうか。  借金時計↓

   http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/



●デメリット

全国一律のサービス(ユニバーサルサービス)がなくなり、

採算性が悪い地域の郵便局が閉鎖される、もしくは郵便料金が

高くなってしまう可能性はある。




ただ、個人的には郵便局はほとんど利用してないので、

今の所、あまり大勢に影響はない。


赤字の地域には郵便物を配達出来ません、なんて

ことになれば別だがw。


お役所体質が抜け、競争原理が働いてより一層 

サービスが良くなれば、特に不満はない。


JRやNTTにしてもやっぱり、民営化して良かったと

思うし、時代の流れとして民営化は必然

なのかもしれない。


好むと好まざるに関わらず、世の中は常に流動的で、

変化している。


どんなにこのまま永遠に変わらないでくれと、願っても

容赦なく時間と共に変化していく。


最近は少し変化のスピードが速い気もするが、正に諸行無常。


変化を受け入れられる人、変化に弱い人、いろいろいるが、

各自、問答無用で変化に適応していかなくてはならないのだ。


物事の変化を歓迎すること。

変化し続けることを「快」とする考え方に切り替える必要がある。
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