募金

2005-04-13 | コラム
募金というものを止めてもう何年にもなる。
それまでは、買い物をしておつりでもらう
1円や5円などの小銭を貯めて24時間テレビ
などのチャリティーに募金していた。

しかしながら、その善意の募金もすべてとは
言わないがあまり有効に使われていないこと
を知るにつれて止めてしまった。

適切でない物資を援助したりするだけなら
まだいいが、いろんな募金団体があって、
募金のほとんどがその運営費や人件費に
なったり最悪の場合はネコババされている
可能性だってあるらしい。

また、ちゃんと募金団体が運営してても
被災地で一部の人間に着服されてる可能性
もあるという。

一人一人はわずかな金額だからあまり気に
してないかもしれないが集まれば相当な
金額になる。
領収書もなにも無いからなんとでも
できるだろう。

困っている人に援助したいのはやまやまだが、
今後はもっと募金した人に対してお金を
どう使ったかを明確に明朗にしてくれないと
安心して募金などできやしない。

今時、お金に余裕のある人など
そうそういないのである。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 可変圧縮比 | トップ | 空、逝く »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (shibatex)
2005-04-13 23:00:17
あくびさんごぶさたです。

まったく同感です。



残念ながらボランティアや募金という名のもとに

不正が横行しているのも事実。



真実を知らないと単なる自己満足になりかねませんね。

本当の目的を見失いたくないものです。
返信する
募金 (あくび)
2005-04-13 21:51:49
私も子供の頃は純真に疑いもなくボランティアや募金に協力していました。



だからこそ、志が生かされない募金に協力できなくなってしまいました。



また、自己満足に過ぎないボランティアも参加できなくなっています。



本当に必要なことはなに?ということを突き詰めていくと、かたちだけの行動には賛同できないのです。
返信する

コメントを投稿

コラム」カテゴリの最新記事