車両重量
先日幕を閉じた東京モーターショー。
残念ながら、今年も行けなかった。
出展車を見てると、ここ最近環境やらエコと
騒いでいる割に日本の自動車もパワー競争の
様相を呈してきた。
レクサスIS-Fは、5リッターNAで423馬力/51.5kgm
日産GT-Rは、3.8リッターツインターボで
480馬力/60kgm。
以前の日本車では考えられないスペック。
これでやっとヨーロッパの駿馬たちと表向きは
対等に戦えるようになってきたかな。
車両重量は IS-F が1,690 kg、GT-R 1740kg。
うちのFD3Sが1260kgだからそれに比べると
どちらも400kg以上重くてかなりのヘビー級。
この400kg以上の重量差をカバーするには、
手っ取り早くパワーを上げるしかないw。
でも、それが出来るのはやっぱりシャシーや
ブレーキ性能もさることながらタイヤのグリップ
性能が昔に比べて格段に向上したからに他ならない。
でなければ、曲がらない止まらないタダの走る棺桶。
この重量をあれだけのパワーで振り回すのだからw。
ただ、気になるのは特に日産のGT-Rで、スペック的
には国産最強、今までかつてないパワーではあるが、
ほとんどチューニング出来ないのだとか。
というか、聞くところによるとチューニング出来ない
ことを前提に、このパフォーマンスの認可が下りた
という噂。
まあ、世の中には裏と表があるから各チューニング
ショップも黙っているはずもなく、いろいろ抜け道を
作るに違いないだろうけど^^。
表面的には、このスペックで必要十分ってことに
なるが、チューニングの世界ではごく普通の性能。
今までR32からR34までなら、チューニングして
1000馬力も珍しくなかったし、5~600馬力の
GT-Rなんて結構その辺を走っていたりするわけ
だから。
ただ、今度のGT-Rは重いと言われていたR34よりも
車両重量が更に200kg位重くなったから、果たして
チューニング界ではどういう展開になるのだろうか。
でもね、チョット前のホットバージョンの峠バトルの
映像を見ると、やっぱり軽さは最大の武器だなぁと
つくづく思う今日このごろ。
600馬力R34vs380馬力FD3Sだが、この2台
車重が約400kg違うんだよね。
以上、裏の世界でしたw。
うちのMR-Sは1020kgよ、オーナー同様軽いでしょ。
GT-Rで1000馬力…、ホントに?
渋滞している一号線でチラチラ横目で見られて挑発されたことがあるけど、勝負しないでよかった。
挑発じゃなくてナンパだったのかもww。
先日テレビでこの日産の広報担当の方のことを
やってました。
一度くらいは話のネタで私も行ってみたいですw
(今はちびすけがいるのでムリですけどね~)
MR-Sってそんなに軽いんですか。
オーナー共々まったく侮れないですわ。
1000馬力GTRはゼロヨン仕様によくいますね。
1200馬力ってのもいましたよ。
でも、他の部分がもたなくてよくトラブります。
当たり前ですw。
挑発されたのは車ではなかったようで。
その魅力は罪ですw。
日産GTRは今回の目玉的存在だったのでテレビでよく
取り上げられてましたよね。
次の東京モーターショーは、2年後なので
お子さんも連れて行けると思います。
是非一度行ってみるといいですよ。
他のグレードとは全く違う車なんですから。
そう言えば挑発的な視線はよく感じますよ。
たいていは、微笑んで視線を返します。
内心は「事故れ!」って思いながらねww。
名が取れて日産GT-Rとなったんですよ。
今回から輸出されるというのもあるのでしょう。
いや、本人が気づいてないだけで、既に今まで何台も
視線が釘付けになって、事故っているはず・・・。
ヴェイロンのような日常的にだせる1000馬力とちがって一発勝負の1000馬力タービン死んでますからね
ブーストアップのみで簡単に○○馬力ぢつのある意味誇大化されていて
RB26はGT-Rだからといって、必ず500馬力だせるエンジンではなく
生産ロットにより、400ていどでクラックの入るものもあるのでチューナーに相談しないでやるとひどい目に遭います
N1やニスモGTブロックならともかくノーマルブロックは33、34と代を重ねるにつれてコストダウンのため精度や強度がおちてるので
ブーストアップで簡単にブロックにクラックが入る個体が結構あります
500馬力にチューンしたGTRといっても、維持するのが大変でチューン時のスペックを維持できてる個体がどれだけあるか
日常的に使える480馬力をバカにしちゃいけません
やっぱりチューニングカー好きとしては、リスキーな
ほうがドキドキして楽しいってこともありますね。
言うことを聞かなかったり、手間のかかる子ほど
かわいいっていうでしょw。