神様の仕事

正月と言えば初詣。

この時期は神様も大忙しだ。



数え切れないほどの人々が神社に一気に押し寄せてきて、

入れ替わり立ち替わり

「この夢を叶えて下さい」「この願いが叶いますように」と

言って帰っていく。



もし自分が神様だったらあまりに人が多すぎて、願い事を

聞いているだけで、かなりゲンナリしそうな仕事ｗ。



しかも何人もの声が被って、よく聞き取れない。

ひとりでいくつもの願い事をする人もいる。

困ったぁ、聞き返すわけにもいかないしｗ。




神様は何人体制でこの状況に対応しているのだろうか。


それにしても休み返上で大変だろうなぁ、と同情してしまう。




いくら神様でも願い事を聞いてあげるだけで精一杯、その願いを

一つ一つまともに叶えてあげるまでは到底無理かもしれない。


しかも、これだけの激務にも関わらずお賽銭は神社に

入っちゃうし神様には報酬らしいものは無い？





などと、いろいろくだらない妄想を巡らしたけれど、結局

神様は神社にいるのではなく各自の心の中にいるのだろう。



そして、その夢や願いに向かって真剣に挑戦し続ける人に対して、
　
温かく見守って応援して下さっているだけ。


昨年一年を無事に過ごせたのは神様が見守ってくれたから。


今年もそのことに対して感謝し、真剣に打ち込んで努力している

人から夢や願いが叶っていくのだろう。







それが、足りなかったから年末ジャンボ宝くじが当たらなかった

のだろう・・・・・きっとｗ。