EGR制限プレート

今年3月に納車されたＣＸ-３０　ＸＤに納車後すぐに

EGR制限プレートを取り付けたわけだが、半年経って

取り外して確認してみるとプレートの表にも裏にも

やはり煤がついている。


特にバルブ側に多く堆積していて、スクレーパー等で

削り落とさないと除去できないほどで、当然バルブにも

こびり付いている。


半年程度でこれくらい煤がたまるわけだが、考え方に

よっては、ここに煤がたまってくれるおかげでエンジン内部

やインテークマニホールドはある程度綺麗に保たれる

ともいえる。


多分、EGR制限プレートの前後で排ガスに対流が起きて

このあたりに煤がたまってくれるのだろう。


それから前車ＣＸ-３と違うところは、EGRクーラーの中が

乾燥していて綺麗なこと。


ＣＸ-３の時はブローバイのせいか、EGRクーラーの中を

覗くとオイル混じりの煤でべとべとだった。


で、今回はばらしたついでにエンジンコンディショナーを

使って煤払いもした。


これは結構固着した煤を溶かしてくれる。


それから今回はもう一つ新しい試みとして、この

EGR制限プレートの新しいタイプを作ってみた。


センターの穴を小さくして複数にしてみた。


Φ11で数年乗ってきたが特に問題も起きてないから

開口面積はほぼ同じになるようにして製作。


こうすることによって、これまで以上に対流がおきて

ここに、よりたくさん煤がたまってくれるかもしれない。

半年に1回くらいはチェックが必要だけどね。