スズキ スイフトスポーツ

2013-06-01 | 
数日前にうちの通勤快速エスクード君のエアコン

修理ということで、ようやく代車が用意できたという

連絡が来てディーラーへ行くとスイフトスポーツ。



スペックは

全長×全幅×全高=3890mm×1695mm×1510mm

ホイールベース=2430mm

車両重量=1070kg

駆動方式=FF

エンジン=1.6リッター直列4気筒DOHC

最高出力=100kW(136ps)/6900rpm

最大トルク=160Nm(16.3kg-m)/4400rpm

トランスミッション=CVT



普通の代車なら、別に取り上げたりはしないが、この車は

スズキで最もスポーティーと言える車。


そういう気合の入った車に乗れるせっかくの機会だから、

少し近所のお山を走ってみた。


見た目は先代のスイフトとほとんど一緒だと思っていたが、

質感はかなり上がってるね。


はじめはマイナーチェンジ程度にしか思っていたが、実際に

目にすると、切れ上がったヘッドライトや大きなグリルが

結構インパクトを与えるしコンパクトカーらしくない雰囲気

を醸し出している。


インテリアもこのクラスにしてはいいほうじゃないかな。

大人が乗っても恥ずかしくないね。


で、走りはどうか。



乗り込んでみると、専用のスポーツシートがぴったり体に

フィットして、やる気を刺激するw。


プッシュスタートボタンを押してエンジン始動。


あっさり目を覚ますエンジンは振動も少なく、アイドリングも

いたって普通。


今回の代車は7速のCVTで、パドルシフト付。


まずはDレンジで走りだしてみるとさすがにスポーツモデル、

ボディ補強、足回り強化、インチアップタイヤによって若干

路面の凹凸をコツコツ拾う。


でも、その辺はうちのFDと変わらないからそれほど気にならないw。


ちょっと角を曲がってみると、ステアリングがFD並にクイックで、

ロールもせずにスッと曲がってくれる。


実際、山道に持ち込んでみると本当に運転が楽しい。


高いシャーシ性能と短いホイールベースとが相まってコーナー

リングがとっても気持ちいい。


スタビリティーが高く、FFとは思えないほど意のままにグイグイ

頭が入る。


タイトコーナーにかなりの速度で進入しても安心して曲がってくれる。



1600NAとはいえ、軽い車重に十分なパワーで上りもそれなり

の速さで駆け抜けることができる。



ただエンジンの吹け上がりが鋭いものの、高回転で少しCVTが

少し滑ってるような感じがあるかな。


CVTの制御の問題かもしれないが。


パドルシフトに慣れるには少し時間がかかりそうだけど、とにかく

運転しやすく楽しくていい車だね。


もちろんFDほどのパワーもピーキーさもないけれど、扱い易さは

まさに人車一体という言葉がぴったり。


スズキのやる気がビンビン伝わってくる力作と言える。



























コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホイールディスプレイ | トップ | ポッキー <レアチーズケーキ> »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
キビキビ (com)
2013-06-03 12:31:01
最新型じゃないと思いますが、朝の通勤時に黄色のスイスポとよく遭遇します。
キビキビした動きですよね!
返信する
comさん (shibatex)
2013-06-03 18:21:38
この車、本当にキビキビ走りますね。

パワーがそれほどないぶん、パワーを
もて余すことなく使いきった走りができますw。
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事