ターボホース

2016-09-24 | 




ミンカラでとても効果があって評価の高いノガミプロジェクトのシリコン製ターボホース。


CX-3とデミオの1.5ターボディーゼルエンジンの最大過給圧は約1.7Barもかかるわけだが、

純正のゴムホースではアクセルを踏んで過給圧が立ち上がる際に、かなり膨張しアクセル

レスポンスを悪化させる原因になっているという。



耐圧ホースで有名なサムコ社で製造したこのターボホースは、ポリスターシリコンと

特殊ファイバー繊維の多層構造を採用する事で膨張には 非常に強い性質を持ちながら

優れた弾力性を維持するのだとか。


このホースに交換することによってホースの膨張がなくなりアクセルレスポンスが

向上してとても運転が楽しくなるという評判。


たかがシリコンホースで1万円以上もするし、ホースの交換だけでそんなに効果が

あるのか俄かに信じがたいが交換している人が意外に多い。



ということで、そんなに効果があるならと思い購入してみた。



交換作業手順を見ると、このホースは結構エンジンルームの奥にあってエアクリーナー

ボックスとバッテリーを外さなければならないと書いてあってちょっとテンションが

下がった。


というのもこの車は一度バッテリーを外すと、アイドリングストップやら、パワステ、

パワーウインドウの設定を再度やり直さなければならないのだ。


ところがミンカラで自分で施工した人の中にバッテリーを外さずにやった人を見つけ、

今回は外さずに挑戦してみた。


結果的には何とか交換できたが、とにかくホースを差し込みづらくて途中何度も

バッテリーを外そうかと悩んだw


やはりバッテリーが邪魔で、まず純正ホースを留めてるホースバンドを緩めるのことが

第一関門。

ラチェットを突っ込み何とか緩めることが出来れば純正ホースを抜くところまで行ける。


第二関門はここからで、新しいホースを差し込むことがとても難しい。

パイプに上方からパーツクリーナーをたっぷり吹き付けて滑りを良くしなければ不可能だ。

そうして何とかホースを差し込んだら、次はホースバンドの締め付け。

ボックスレンチに長いエクステンションを付けて締め付けれるような位置にバンドを回転

させて締め付ければ完了。


お蔭で手が傷だらけになってしまった。


で、肝心の効果はといえば、劇的とは言えないが確かにアクセルレスポンスは良くなった。

スロコンで設定7だったが5に落として丁度いい感じだろうかw


それ以上にホースの耐久性があるから長い目で見て交換しても損はないパーツといえるが

奥まっていてほぼ見えないから残念ながらエンジンルームのオシャレにはならないw






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ノガミプロジェクト CX-3 ターボホース ブルー
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