アデージョ

2006-03-24 | 
最近流行の言葉、


「艶女」で「アデージョ」、「艶男」で「アデオス」。



「NIKITA(ニキータ)」・「LEON(レオン)」(主婦と生活社.)

というそれぞれ女性誌・男性誌に使われている造語(艶語=アデーゴ)

なんだそう。



なかなかカッコイイ響きw。

とにかく興味を引くために、いろいろと考えるものだ。


「NIKITA」は

30~35歳で年収800万円以上のキャリア女性、もしくは

月に30万円以上を自由に使えるエグゼクティブがメインターゲット。

お金と貫禄があって格好いい女を「艶女(アデージョ)」、その相手に

ふさわしい男を「艶男(アディオス)」という。




「LEON」は

30~50代、年収1000万以上の高額所得者層をターゲットに

ファッション、クルマ、機械式時計を3本柱として独自の切り口で展開。






いわゆる「勝ち組」といわれるこの厳しい条件を満たす人はそんなに

たくさんいないはずの雑誌だが、売れているというw。

「勝ち組」を目指す人たちが多いのだろう。




残念ながらこのラテン系?の雑誌も見たことがないし、実物の

「アデージョ」と「アデオス」どちらも身近にいなかったりするw。




艶女の反対語は「駄目女(ダメージョ)」。

相手にもならない女性は「地味女(ジミータ)」、けばけばしい女性は

「派手女(ハデージョ)」なのだとか。


こうなるとどこか見下す感じで、あまり品のいい感じはしないが・・・・。




まあ、それでもこういう雑誌が売れているということは、日本は

これから明るく開放的なラテンの方向へ向かって行くと考えて

いいのだろうかw。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 丸山遠見「望楼」 | トップ | ポーション »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事