バイワイヤ
2006-01-07 | 車
技術の進歩は激しい。
最近の自動車はだんだんと「バイワイヤ」技術が
各所に使われつつある。
今まで、アクセルといえばワイヤーやリンクなどを
介して機械的にエンジンスロットルを制御していた
わけだが、これを止めてアクセルの踏み込み量を
電気的な信号に変えて精密モーターによって
エンジンをコントロールするというシステムである。
トラクションコントロールなどの駆動力の制御や
燃費の向上、排出ガス中の有害物質の低減など
が目的。
また、部品同士の機械的な繋がりが無くなるので
レイアウトの制約も少なくなる。
いわゆる電子スロットル(フライバイワイヤ)だから、
人がアクセルを踏み込んだ量やタイミングなどを
コンピューターが勝手に変更して最適に制御して
しまうのである。(お節介?)
この「バイワイヤ」技術、モーターショーなんかを
見ていると今後はブレーキやハンドルにまで
広がっていくに違いない。
助手席に乗っている教習所の先生のように勝手
にブレーキを踏んでくれたり、ハンドルを切って
くれたりするわけだ。
確かに自動車はますます安全になって、尚かつ
あまり運転スキルも要求されなくなる。
言い換えれば人間なんかに100パーセント、車の
運転を任せてられないよ、ということだろうw。
時代の流れと言ってしまえばそれまでだが、なんとも
車好きにとっては味気ないと感じられる。
AT車ですら車を操る楽しさがスポイルされるので、
我が家にある2台の車も、あえて両方MTなのだw。
シチュエーションに合わせてギアを選び、微妙なアクセル
コントロールで走る楽しさが何とも言えないw。
だんだん買いたい車が無くなっていく・・・・。
最近の自動車はだんだんと「バイワイヤ」技術が
各所に使われつつある。
今まで、アクセルといえばワイヤーやリンクなどを
介して機械的にエンジンスロットルを制御していた
わけだが、これを止めてアクセルの踏み込み量を
電気的な信号に変えて精密モーターによって
エンジンをコントロールするというシステムである。
トラクションコントロールなどの駆動力の制御や
燃費の向上、排出ガス中の有害物質の低減など
が目的。
また、部品同士の機械的な繋がりが無くなるので
レイアウトの制約も少なくなる。
いわゆる電子スロットル(フライバイワイヤ)だから、
人がアクセルを踏み込んだ量やタイミングなどを
コンピューターが勝手に変更して最適に制御して
しまうのである。(お節介?)
この「バイワイヤ」技術、モーターショーなんかを
見ていると今後はブレーキやハンドルにまで
広がっていくに違いない。
助手席に乗っている教習所の先生のように勝手
にブレーキを踏んでくれたり、ハンドルを切って
くれたりするわけだ。
確かに自動車はますます安全になって、尚かつ
あまり運転スキルも要求されなくなる。
言い換えれば人間なんかに100パーセント、車の
運転を任せてられないよ、ということだろうw。
時代の流れと言ってしまえばそれまでだが、なんとも
車好きにとっては味気ないと感じられる。
AT車ですら車を操る楽しさがスポイルされるので、
我が家にある2台の車も、あえて両方MTなのだw。
シチュエーションに合わせてギアを選び、微妙なアクセル
コントロールで走る楽しさが何とも言えないw。
だんだん買いたい車が無くなっていく・・・・。
Kuuselaさんと色々お話し
をして参りました。
また一人ロータリー教の信者が増えましたねw。