4月5日に甘利経産相が電力消費が多い白熱電球を4年後の
2012年までに国内での製造・販売を中止し、消費電力が
白熱電球の約5分の1で、寿命も長く省エネ効果が高い電球
形蛍光灯に全面切り替えを完了させる方針を正式に表明した。
で、東芝ライテックが2010年をめどに白熱電球の自社製造を
中止すると発表した。
恐らく他のメーカーも今後これに追従するはず。
これは世界的な流れで、すでに昨年オーストラリアも徐々に
減らしていくと発表したし、EUやアメリカでも動き始めている。
白熱電球の生みの親といえばエジソンだけれど、残念ながら
温暖化対策によって、とうとうその100年以上の歴史に幕を
下ろす運命となりそう。
これからは蛍光灯やLEDにとって変わられるということ。
白熱電球って暖かい色調でぬくもりがあって、結構好きなんだけどなw。
・・・ちょっと寂しい。
2012年までに国内での製造・販売を中止し、消費電力が
白熱電球の約5分の1で、寿命も長く省エネ効果が高い電球
形蛍光灯に全面切り替えを完了させる方針を正式に表明した。
で、東芝ライテックが2010年をめどに白熱電球の自社製造を
中止すると発表した。
恐らく他のメーカーも今後これに追従するはず。
これは世界的な流れで、すでに昨年オーストラリアも徐々に
減らしていくと発表したし、EUやアメリカでも動き始めている。
白熱電球の生みの親といえばエジソンだけれど、残念ながら
温暖化対策によって、とうとうその100年以上の歴史に幕を
下ろす運命となりそう。
これからは蛍光灯やLEDにとって変わられるということ。
白熱電球って暖かい色調でぬくもりがあって、結構好きなんだけどなw。
・・・ちょっと寂しい。
木組みの箱の中に60Wの白熱電球を入れて就寝時のあんかにしていました。
寝る二時間ほど前から準備は必要ですが、温かく結構快適だったみたいです。
今思えば、よく火事にならなかったなぁと思いますがww。
省資源の観点からはいいことだと思いますが、寂しい気もします。
買い置きしておけば何十年かしてお宝になるかも。
ヤクルトの「瓶」ってご存知?
私も知りませんが、昔々は瓶だったとか。
今や高額で取引されていますww。
白熱灯は夜の屋内に陰影をもたらし、くつろいだ空間を作り出します。
東芝も松下も、白熱灯を蛍光灯に置き換えたときの省エネ効果を大々的に宣伝しています。具体的には、同じ明るさで比較した時の消費電力について、蛍光灯は白熱灯の1/4とうたっており、なんと政府の広報でも全く同じ数字を使っています。
しかし、今回の取替えで分かったことは、メーカーの言うとおりに従来使っていた蛍光灯と同じ明るさを得るために蛍光灯の4倍のワット数の白熱灯に入れ替えると、とんでもなく明るくなってしまうと言うことです。部屋の中に太陽があるかのように、まぶしくて目も当てられません。
そのことがわかり、同程度の明るさが得られるよう、白熱灯の数を減らしたりして調節しました。
その結果はこうです。
蛍光灯のときは12畳のリビングで、合計70W(40W+30W)の蛍光灯を天井に2つ付けて使っていました。(合計140W )
白熱灯に変えてからは、結局、60Wを4つです。(合計240W:ダイニングテーブルの上に60Wを一つ、部屋の中央のメインの明かりに60Wを3つ)
ですから、実際には確かに電気代は上がりますが、4倍ではなく、240/140=1.7倍に過ぎないわけです。
私のこの経験から分かることは、1/4(4倍)と言うのは明らかに誇大広告です。政府はこのメーカーの発表する数字を、公的実験機関を使うこともせずに、そのまま鵜呑みにして自前の広報に載せています。ひょっとしたら最初から癒着しているのかもしれませんが。
しかも、白熱灯には調光しやすいという特性があります。 私のリビングにはまだ調光機は導入していませんが、1万円で普通のスイッチから代えることができ、もし代えれば、必要に応じて明るさを絞れるので、1.7倍はさらに小さくなることは間違いないです。ひょっとしてほとんど変わらなくなるかもしれません。
寿命が4倍と言うのも、疑わしいと思っています。蛍光灯はON/OFFに弱いからです。この4倍と言う数字も政府はメーカーの言うとおりに使っているだけです。
今、日本国内にある白熱灯を全部(価格の高い:6~7倍!)蛍光灯に代えれば、電機メーカーだけがとんでもなく儲かり、省エネにはならず、国民の蛍光灯購入のための費用負担と蛍光灯製造のための多量のCO2が発生するだけです。
なんとかこの、国民をだます不条理をストップさせなければならないでしょう。
そのために私は、微力ながらいろんなところのネット上でこの事実を訴えていこうと考えています。
一番最後まで頑張ってたのが、階段の上
でした
あのすぐ熱くなるところとか懐かしいですね
昔は白熱灯ばかりだったから、蛍光灯が
羨ましかったんですが。
クリエイティブで素敵な祖父様ですね。
白熱電球のあんかは初めて聞きます。
でも、ほんと火事にならなくて幸い。
それにしても、あらためて白熱電球を廃止するまで
温暖化は深刻なんですね。
どうなるのでしょう。
ヤクルトの瓶は初耳。
カツゲンは瓶だったのを覚えてますがw。
確かに、省エネの名の下にそういうことは
あるかもしれません。
が、なかなかこの大きな流れは止められない
でしょうね。
見回してみると白熱電球は確実に減ってますね。
店舗とかムードを求めるならやっぱり白熱電球だと
思うんですが。
発熱するのも短所であり、長所でもあったり。