フェンダー

基本的にギターはハムバッカーの太い音が

好きなのでシングルピックアップの「Fender

(フェンダ－)」ギターには昔からあまり興味

がなかった。





その「Fender」と言えばギターの代名詞であり、

有名ギタリスト達もこぞって使っているし高級

な憧れのギターでもある。





そんな訳で最近、なぜかFender のストラトも

気になって1本欲しいと思い初めていた。



で、ネットでいろいろ探していたらチョイキズ

ありの「Classic Series '60s Stratocaster」

メキシコ製のお手頃価格のものがあってついつい

ポチッとしてしまったｗ。


Candy Apple Redという綺麗なカラーも決めた

理由の一つ。





メキシコ製とはいえ最近のFender のストラトって、

一体どんな感じだろうとワクワクして届くのを待った。



数日前にようやく届き、胸をときめかせながら箱か

ら出してみた第一印象は驚くほど普通のギターだと

いうことｗ。



チューニングを合わせて軽く弾いてみたが、弾き心地

も可もなく不可もなくという印象。



アンプに繋いでみると、どこかシールドが不足なのか

ジーというノイズもちょっと大きめ。


それとこのギターで初めて知ったのが「スタガード・

ポールピース」。




ピックアップのポールピース高さが、かなり凸凹して

いるから不良品かと思ったｗ。


調べてみると1～6弦の出力バランスを取るために調整

されてこうなってるらしいが、それにしても２弦目が

一番低いとは不思議。




ギターとして全体的な作りは決して悪くはないが、今所有

しているほぼ同価格のアイバニーズ（プレステージ）の

ギターのほうが正直言って各パーツのクオリティ、弾き

やすさ等は上。



他のギターと比べると気になる部分もいくつかあるけど、

「Fender」であるという満足感もあるし、色もキレイだし

悪いギターじゃないｗ。


多分弾きこめばどんどん愛着が湧いてくるだろう。