パピヨン&猫~アリオ&りんご&バジル&くるみのブログ~

愛犬&愛猫と一緒に愛車で日本全国?はまだまだですが、お出掛けした事・趣味のお城の事・鉄道の事など紹介しています。

第45回「完封」11/13 前編だよ

2016-11-14 19:22:14 | 真田丸
遂に開戦した大坂冬の陣

先ずは1614年 慶長19年11月19日木津川口の戦い
木津川の砦は全登隊が守備していたが、全登の留守中に蜂須賀至鎮が手柄欲しさに単独で夜討ちによる奇襲を仕掛け砦は陥落。

続く11月26日早朝今福の戦い
重成・基次が援軍として駆けつけ佐竹義宣を追い詰めるも、上杉勢等の援軍が駆けつけ押し返えされて大坂城に後退。


ここで、何者かの内通があったのではと勝永が疑念を抱き、幸村が探りを入れる。
目星をつけた相手が有楽斎。大坂城厨で有楽斎を相手に一芝居。
しかしそこには大角与左衛門も・・・。
博労淵の砦の守りが手薄だと有楽斎にふれ込む幸村


11月29日未明博労淵の戦い。石川忠総らの攻撃を受け陥落。


幸村が思った通り、博労淵の砦が襲われあっけなく陥落。有楽斎に疑念を抱く。

鴫野の戦い・五分一砦
の戦いは五人衆や重成が直接かかわっていないので描かれなかったのでしょう。


幸村は、に告げる。
敵の総攻めと大助の初陣となる事を。
それと絶対に城から出てはならないと。
お梅の二の舞にならないように。

幸村の様子を窺っていたきり
そこへやってきた茶々。
遂にかけられてしまった不幸の呪文
明日より私の侍女になりなさい!
あぁ~きりが・・・。

真田丸の存在を危惧するタヌキ。

そしてここで、来年の大河ドラマ、おんな城主 直虎の宣伝と思わせるような幸村内記のやり取り。幸村のひと時代先の物語ですが粋な演出でした。
上杉の陣を眺める幸村

タヌキに呼ばれた景勝・兼続真田丸を攻め落とせと言い渡される。
そして上杉配下に加わるように指令を受けた信吉は叔父とは戦いたくないと言う。
そして、茂誠三十郎信吉の不安な気持ちを佐助に託し幸村に伝える。

イイですねぇ、こうやって繋がっている真田家

信吉隊の動きを知った幸村上杉信吉勢との交戦を避けようと真田丸での戦いの決行を秀頼治長五人衆重成に告げる。

この辺りの演出がイイですね(^O^)
お屋形様と源次郎源三郎と源次郎の仲を引き裂くことのない感じが。

何度もいいますが大局を読めない、今で言えばKYな茶々の陣中見舞い。
秀吉の陣羽織を羽織った甲冑姿で登場とは・・・。モノ言うきりナイス(^O^)

いよいよ大助の初陣の時。その大助の使命が重要だと告げる幸村
なんてったってこの時の大助は13歳(諸説あり)。

後日、幸村と大助と題して記したいと思います。

そして、大助高砂による挑発で始まった真田丸の戦い

後日、真田丸、真田丸の戦いについて記したいと思います。

今日のところはここまで。今回は記したいことがたくさんあるので分けます。

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