SATOKの烏鷺うろ漫録

管理人の日常や趣味など。題名どおり囲碁の話題もそれなりに。

平成22年宝酒造杯(春)1回戦(その4)&2回戦(その1)

2010-07-17 | 囲碁
第4譜(53(再掲)~92)

54にヒラかれて上辺が大模様。

囲われてはとてもじゃないが勝負になりませんので、
55とカカって荒らしに行きましたが56の2間バサミに
57と安直に三々に入ったのが最悪で、
58から単純に塗られて上辺がほとんど確定地。

こうなるととてもじゃないが中に入って荒らすという
訳には行かず、71から消しながら下辺を広げることに
したんですけどさすがに上辺が大きすぎて、結果は
21目半負け。

んじゃどうすればよかったのかというところですが、
56の頭(J16)か腹(H17)にツケるか、あるいはカカリではなく
参考図

のようにワリウチにするんでした。

というわけでいきなり裏街道。

2回戦はおっさん。

【第1譜(1~30)】

4のカカリに5~7と下ツケに来たので、ここはキカシと見て
8と左下へ先行。

9のキリに10~12と定形に受け、13のカカリに対しては
小林流の応用で14へ2間高バサミ。

19のケイマに20とつけて連絡を図ったのはちょっと弱気?

23のツケが意味不明な手だなあと思いまして24から26と
出て行って28でシチョウ。

29はシチョウアタリなんですけど、30と亀の子に抜けて
手ごたえ感じてました。

(続く)

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