Step Sports Club(ステップ スポーツ クラブ)の歩み

ステップスポーツクラブです!幼児体育・サッカー等を通して子ども達に運動の楽しさをお伝えしみんなで共有してゆくページです。

気持ちよかったー!!

2010年05月21日 | 日記
今日は快晴。群馬県は30℃位になったらしいです。
午前中の指導は暑さに慣れていない子ども達の為体育館を借りてマット運動をしました。
年少クラスのお友達もお約束(並ぶ・集まる・元気に挨拶・お話を聞くなど)が少しずつ
覚えてきたみたいでお友達と一緒に遊ぶ楽しさやルールのお約束を楽しみながら学んで
いる様子。
汗をかきながら頑張ってましたよ!!

午後は月に1度のプール講習会。とはいっても名ばかりでまだまだ水遊びに近いです(笑)
今日は暑かった為自分も子どもと一緒に楽しんでしまいました。
お水のかけっこをしたり、お魚変身で水族館を作ったり、ストーリーに引き込み水に慣れるあそびをにぎやかに行いました。
 この年代に無理に泳ぐよー!とは言いません。好きな子はいいけれど必ずしもそうだとはいえませんからねっ。スイミングスクールや学校では級があったりしてこれは1つの方法ですが幼児には何のことやら!?プールあそびを通してお水に慣れてプールって楽しいっ!!という気持ちを芽生えさせてしまえば案外何でもこなせてしまうものです。
プール指導といいますが心の面で興味心ややってみよう!という気持ちも大事に育てて生きたいと思います。

今から来月のプールあそびが楽しみですっ!!
 今年の3月まで年長さんでいた子どもの保護者に「うちの子顔をつけるの怖いみたいでー。」と話を今日いただきました。前年度はプール指導を行っておらずたまたま保育園にお母さんが来てプールに出かける準備をしていた子ども達を見て、「うちの子も見てもらえませんか?」と言われて正直嬉しかったです。これから学校では個々を見てあげられるほど先生に余裕はないでしょう。前にも話しましたが今の時期の子ども達は神経系の発達が著しく成長します。この機会は一生に一回です。ほおってはおけないたちなもので結果、プールの家庭教師として見ることが決定しました。お母さんの期待に応えられるよう力を入れすぎず頑張りたいと思います。

暑い日差しと熱い仲間

2010年05月08日 | 日記
今日はサッカー教室
昨日の雨は何処へやら。打って変わって日差しの強い日となりました。
 サッカー教室に新しい仲間が加わりました。とても元気で自分を前に出して自己主張をしてくれてなおかつ優しい女の子。年中さんですが身体は年長さんに負けません。
初めての女の子ですが私も含め在籍クラブ員のお友達は暖かく見守って手を貸してあげたり口でやさしく教えてあげたりと、とても良い光景を見ることが出来ました。
人は人の中でしか人間として成長できません。こうやって優しくされた女の子は次に新しく入ってきたお友達にも同じようにやさしく出来ます。人のコミュニケーション(協調性)の部分が運動面にも反映し取り組みや考え方が変わることで人間としての大きさ・幅が決まってくるものと思います。
この子達ならチームとして心・身体ともにより良い方向へ向かって行ってくれると思います。

これからは日差しがだいぶ強くなってきます。水分の取り方を子ども達に伝えたいと思います。先生が「はい。お水を飲んでおいでー。」と伝えるだけでは子どもはお水をがぶ飲みし運動時にお腹が痛くなったり、トイレが近くなったりと問題が出てきます。
私は子ども達へお水を飲ませるときに、まず「喉が渇く前に飲みましょう。」と伝えています。それは喉が渇いてからだとどうしても水分を多く摂りがち。これを防ぐ為にも早めの水分摂取。後は口に含んでそのまま流し込むのではなく「水を食べる。」ように指導しています。お水を口に含んで4、5回噛んでから飲んでごらん。と教えています。これは先ほどの水分調節もそうですが、もう1つ口の中を潤す役目も果たしています。口の中全体にお水を循環させて喉の渇きを抑えています。
このように水分補給と1つとってもいろんなやり方、方法があり目的にあったものにしたいものです。
指導前とトレーニング1つにつき1回又は2回。指導全体では5,6回は摂っています。
熱中症、熱射病、日射病、熱痙攣などを防ぐには近くにいる大人つまり先生が管理しなければなりません。毎年熱中症などで搬送される子ども達のニュースを見て凄く残念に思います。近くにいる大人がもっと子どもに対して配慮し熱中症というものを知るべきだと思います。

話が長くなりましたが今日のサッカー教室は私もいろんなことを感じることが出来た1日でした。

5月7日正課体育

2010年05月07日 | 日記
本日は外で体育あそびの予定でしたが準備をしている途中から雨が降り出し急遽市民体育館へ移動。
ゴールデンウィークが明け子ども達に会うのが久ぶりの気がしました。本日の内容は布玉を使った遊びがメインになります。
十分に身体をほぐして捕球の仕方。頭上投げ、遠投投げの方法をあそびを通して指導していきました。
 捕球は玉を卵と見立てて落とさないように優しく捕るんだよ。手のひらをお空に向けてお皿を作って・・・。という感じで先生が1人ひとりに投げていきました。
 遠投は鬼退治に行こう!!遠投線から離れたところ(10M~15M、年齢に合わせる)に三角コーンを用意して赤鬼と見立てる。
 みんなはどっちの手で投げるのが上手?と聞き、玉を投げるほうの手で握らせます。きおつけの格好から玉を持っている手と同じ足を後ろに下げて力いっぱい投げるんだよ。*このときに注意をしなければならないのが力が入りすぎて玉を離すタイミングがずれてしまい下に叩きつけてしまうこと。この場合では玉を斜め上45度を狙うのがコツ。子どもには遠くの山または空に向かって投げてごらん。と声をかけます。
こうやって感覚を養ってゆきます。

最後はお掃除ポイポイゲーム!
2チームに分かれて陣地を作りそれぞれ布玉を陣地内に散らばせます。これがゴミ。このゴミをお掃除拾って相手チームにぽいっと投げ自分の陣地を綺麗にする。時間を設けて終了しゴミの数が多いほうのチームが負けとなります。どちらのチームが綺麗にお掃除できるかなっ?などと子ども達の気持ちを高揚させ期待を持たせてやると白熱します。

本日の内容は以上となります。今日やった内容を発展させて年間を通じて段階的に指導してゆき玉への理解(投げる・捕る・打つなど)を深めてゆきます。