こぐまくん)飛行機に乗るならJALとANA、どっちを選ぶくま?
わにくん)そりゃANAだわに。このところJALでは悪い話ばかり聞くからあまり乗る気にはなれないわに。
なのくん)ANAのほうが先進的というかスタイリッシュというか、安全にも力を入れていそうな気がするの。乗るならやっぱりANAでしょ。
マスター)私はANAとアメリカン航空のマイレージを持っています。JALのも作ってもよかったのですが、最近の情勢から倒産してしまいそうな気がするほど危ない会社だと感じたので、同じoneworldのアメリカン航空で作ってしまいました。こんな状況だと安全面やサービスにも影響がでそうな気がして、あまり乗りたいとは思いませんね。
そんなJALですが、起死回生を図ろうとしたのか突然こんなことを言い出しました
「鶴丸を復活する」

「鶴丸」とは、JALで長らく使われていたシンボルマークで、1960年ごろから機体に塗装されるようになり、長い間JALの象徴としてファンから愛され続けていました。
しかし2002年から新しい塗装(現在のもの)の飛行機が増え始め、2008年に鶴丸が描かれた飛行機はいったん消滅してしまいます。
今回は「原点に回帰する」という願いから2年ぶりに鶴丸を復活。シンプルなデザインにすることで経費が削減でき、さらに鶴丸の版権はJALにあるということも、今回の復活に関係しているようです。ファンからも歓迎のコメントが寄せられているようです。
新しい航空機の塗装デザインはJALホームページから見ることができます。経費削減ということなのか尾翼に鶴丸、胴体にはJAPAN AIRLINESの文字というずいぶん簡素なデザインになっています。現在使われているJALのロゴは消えています。
この状況だから仕方のないことかもしれないけれど、ちょっとこれはあまりにもシンプルすぎるのではないかと感じます。ファンの中には今の塗装のものは嫌いというコメントをする方もいらっしゃいますが、私は今のものが好きです。昔の塗装からさかのぼって見てみると、今のものは元国営企業の古臭いイメージは感じられず、快適なサービスを提供してくれそうだなという新鮮な感じがします。ANA並にかっこいいデザインだと思います。
それに比べて新しい塗装のものは昔の塗装に逆戻りしたデザインで、芸がないように感じられます。再び古臭い日航に戻ってしまいそうな印象を受けました。これが一機だけならリバイバルということでものすごく喜べるけど、全機の塗装をこれにするのは、ダサすぎてさすがに飽きてしまいそうです。これを喜べるのは「飛行機オタク」とか、懐古厨とかぐらいしかいないと思いますね。
せめて現JALロゴをいれておいてほしかった。こりゃJAL版末期色とでもいうべきかな。黄色くないけど。
せめて中身の質は低下しないように心掛けてもらいたいものですね。一応鶴丸が登場したら空港まで見に行くつもりです。たぶん。
2011.01.19(水) 244 PV 157 IP 9246 位 / 1523544ブログ
2011.01.18(火) 186 PV 136 IP - 位 / 1522999ブログ
…すばらしい!?JALの飛行機塗装案博覧会

こぐまくん)シンプル過ぎてつまらないのは背景が白いからくま。だからアメリカン航空のように銀色の機体にすれば、塗装をぬらなくて済むからコスト削減につながるくま。また塗装がほとんどないから機体が軽くなり、燃費が良くなるのもいいね。ちょっとこの例だと銀色に見えにくいけど。
わにくん)やっぱり地味だなあ。これじゃさっきと全然変わらないわに。だから…

わにくん)さっきの銀色の機体に現JALロゴをいれてみたわに。なかなかいいと思うわに。
こぐまくん)まあ、さっきのよりはよくなったくま。
なのくん)あれ?これって…

なのくん)さっきマスターが言ってたことをそのまま絵にしてみたの。
こぐまくん)おお。シンプルでいいじゃない。
わにくん)これだ、これだよ!最初っからこうすればよかったわに。
マスター)うん。こうしてみると一番下のやつがシンプルで落ち着く感じがするね。JALの中の人が採用してくれるといいね。
わにくん)そりゃANAだわに。このところJALでは悪い話ばかり聞くからあまり乗る気にはなれないわに。
なのくん)ANAのほうが先進的というかスタイリッシュというか、安全にも力を入れていそうな気がするの。乗るならやっぱりANAでしょ。
マスター)私はANAとアメリカン航空のマイレージを持っています。JALのも作ってもよかったのですが、最近の情勢から倒産してしまいそうな気がするほど危ない会社だと感じたので、同じoneworldのアメリカン航空で作ってしまいました。こんな状況だと安全面やサービスにも影響がでそうな気がして、あまり乗りたいとは思いませんね。
そんなJALですが、起死回生を図ろうとしたのか突然こんなことを言い出しました
「鶴丸を復活する」

「鶴丸」とは、JALで長らく使われていたシンボルマークで、1960年ごろから機体に塗装されるようになり、長い間JALの象徴としてファンから愛され続けていました。
しかし2002年から新しい塗装(現在のもの)の飛行機が増え始め、2008年に鶴丸が描かれた飛行機はいったん消滅してしまいます。
今回は「原点に回帰する」という願いから2年ぶりに鶴丸を復活。シンプルなデザインにすることで経費が削減でき、さらに鶴丸の版権はJALにあるということも、今回の復活に関係しているようです。ファンからも歓迎のコメントが寄せられているようです。
新しい航空機の塗装デザインはJALホームページから見ることができます。経費削減ということなのか尾翼に鶴丸、胴体にはJAPAN AIRLINESの文字というずいぶん簡素なデザインになっています。現在使われているJALのロゴは消えています。
この状況だから仕方のないことかもしれないけれど、ちょっとこれはあまりにもシンプルすぎるのではないかと感じます。ファンの中には今の塗装のものは嫌いというコメントをする方もいらっしゃいますが、私は今のものが好きです。昔の塗装からさかのぼって見てみると、今のものは元国営企業の古臭いイメージは感じられず、快適なサービスを提供してくれそうだなという新鮮な感じがします。ANA並にかっこいいデザインだと思います。
それに比べて新しい塗装のものは昔の塗装に逆戻りしたデザインで、芸がないように感じられます。再び古臭い日航に戻ってしまいそうな印象を受けました。これが一機だけならリバイバルということでものすごく喜べるけど、全機の塗装をこれにするのは、ダサすぎてさすがに飽きてしまいそうです。これを喜べるのは「飛行機オタク」とか、懐古厨とかぐらいしかいないと思いますね。
せめて現JALロゴをいれておいてほしかった。こりゃJAL版末期色とでもいうべきかな。黄色くないけど。
せめて中身の質は低下しないように心掛けてもらいたいものですね。一応鶴丸が登場したら空港まで見に行くつもりです。たぶん。
2011.01.19(水) 244 PV 157 IP 9246 位 / 1523544ブログ
2011.01.18(火) 186 PV 136 IP - 位 / 1522999ブログ
…すばらしい!?JALの飛行機塗装案博覧会

こぐまくん)シンプル過ぎてつまらないのは背景が白いからくま。だからアメリカン航空のように銀色の機体にすれば、塗装をぬらなくて済むからコスト削減につながるくま。また塗装がほとんどないから機体が軽くなり、燃費が良くなるのもいいね。ちょっとこの例だと銀色に見えにくいけど。
わにくん)やっぱり地味だなあ。これじゃさっきと全然変わらないわに。だから…

わにくん)さっきの銀色の機体に現JALロゴをいれてみたわに。なかなかいいと思うわに。
こぐまくん)まあ、さっきのよりはよくなったくま。
なのくん)あれ?これって…

なのくん)さっきマスターが言ってたことをそのまま絵にしてみたの。
こぐまくん)おお。シンプルでいいじゃない。
わにくん)これだ、これだよ!最初っからこうすればよかったわに。
マスター)うん。こうしてみると一番下のやつがシンプルで落ち着く感じがするね。JALの中の人が採用してくれるといいね。