てるてるぼうず

好きな事、興味のある事を気まぐれに綴っています。明日も晴れますように。

GLAY HALL TOUR 2009  ゆうばり市民会館レポ(ネタバレ)

2009年06月22日 | LIVEレポ(ほとんどGLAY)
2009.6.19 北海道ゆうばり市民会館レポ

夕張に行ってきました。
もうすぐ廃止になると言う、GLAYカードの最後の先行で手にした奇跡のようなチケットを手に、初めての夕張へ。
蒸し暑い関西と違って、着いた途端に涼しいーーー!
長袖のパーカーを重ねても、朝晩は寒いぐらい。

会場となる、ゆうばり市民会館は、ちょっとレトロ感の漂う小さな会館。
中に入って、その小ささにびっくり
550人キャパとは聞いていたけど、こんなに狭いとは。
ステージの横幅と、客席の横幅が同じ(笑)
ステージもコンパクト。
一番後ろの席でも、相当近い。
真ん中に、スクリーンが下りていて、その後ろにドラムセット。それにくっつくように、キーボードセット。
アンプやら機材を置くと、あまり隙間もない


定刻より数分遅れで、開演。
ただ暗くなっただけで、丸見えのステージのスクリーンに懐かしい映像が流れて、歓声があがる。
映像が終わるころに、袖からメンバーが登場。
暗いけど、よくわかる。とくに、SEIさんの白いシャツが浮かび上がってた(笑)

カウントダウン・・10・9・8・・

1.GREAT VACATION

ゆうばりー!熱くいこうぜー!

手拍子を促しながら、もう満面笑顔なTERUさん。

もっとー!もっとー!
ステージに4人並ぶと、いっぱいいっぱいな感じ(笑)

2.VERB

拳をつきあげ、TERUさんが煽る。

もっともっと熱くいこうぜー!
カモーン、TOSHI!


3.誘惑

TAKUROさんも、大きく手を振って、客席を煽る。

ただいま。
やっと来れたよ。
単独では初めて。
まさか、夕張のみんなの顔が見れるとは。

待たせてごめんね。
待たせてごめんね。
(一拍置いて、なぜか2回言った)
気楽にいこうよ(笑)

しかし、狭いな~
TAKUROと2人で来たときは、150人しか集まらなくて、大丈夫かな~?って思ったんだけど(笑)


4.グロリアス
5.TWO BELL SILENCE

TAKUROさんのギターが鳴る。
ワン・ツー・ワンツースリー!

6.HIT THE WORLD CHART!

TAKUROさんとTERUさん、2人してスピーカーに足をかける。
かっこいい!!
どうにもこうにも止まらない・・♪(腰をくねくね)
TERUさん、激しくて、めっちゃSEXY!
愛し合いましょ~、もっともっと♪
魂が~抜~け~て~いく~~(放心)
後で相方に、「時々、固まって放心してたな」って言われた。

そりゃ当然やろ!あのかっこいいTERUさんを目前にして、魂抜けなかったら、いつ抜けたらええねん!(そういう問題ではなく)

もっと!ゆうばり!
バリバリゆうばり!


バリバリゆうばり?なに?
後で、地元の人に聞いて、以前流れていた有名なCMだと言うことが判明。
曲が終わって。

どうよ?GLAY?
せっかく会えたんだから、思いっきり楽しんで。
あの函館の小さな街から出てきて・・
こうやって頑張ってこれた。
もがいてる男のそんなナンバー。


7.a boy~ずっと忘れない~
8.Way of Difference
9.HOWEVER

キレイなブルーの照明に染まって、TERUさんが歌う。
すごく素敵な3曲の流れ。
何度も聴いたはずなのに、聴くたびに、新しい感動がある。

ボーッとしていると、一転、楽しいリズムが刻まれる。
手拍子。

まず、オーッって声だして。
オーッ!オーッ!
イエー!イエー!
男だけ聞かせろよ。
イエー!
(元気いいです、男の子!)

次は女の子!
イエー!
イヤーン!(笑)
(え?おいおいおい)
イエー!


10.STARLESS NIGHT


振り付きで歩きながら(つっても、狭いから右か左に少し移動)
ニコニコといつも以上に楽しげなTERUさん。

深夜の番組の方も来てて・・え~と(すぐに名前が出なかったらしい)ZEROさん。
HISA側にいて、カメラを持ったZEROのスタッフに
一番、盛り下がってない?

口が汚いんだ、オレ(笑)

夕張なりの、アイアムを見せてくれ!
(言いたい事がよくわからない)
自由に、自由に!


11.I am xxx
12.Synchronicity

赤い照明が怪しくて妖艶な雰囲気。
マイクを包み込むように歌いだす。

ここで、メモに読めない文字が「かみてみてした」としか読めないんだけど、思い出せない。
どこで切ればいいのかも不明。
ここで何をやったのか、思い出せないまま・・・無念。

HISAくんのギターとTERUさんの歌が絡んで行くところが好き♪

終わって、ライトが点滅。
TERUさん、暗がりで上着脱いでる!(だから何)
今まで、黒いジャケを着ていたんだけど、シャツ1枚になったTERUさんが、髪をかきあげる・・・・

も~~う~~あ~~~う~~~~~~(なんやねん)
13.HIGHCOMMUNICATIONS

最初黙ってた人が口がもぞもぞしだして、最後ガーッと盛り上がっていくのが見てて楽しい。

日産スタジアムやるんだけど、来れる人いるのかな?
(ハーイの声)
遠いんだよねぇ。

ありがとう♪


14.RUN

15.生きてく強さ
(高らかにコール)
16.彼女の“Modern…”
(またまた高らかにコール、何故かドキドキ)
ツインギターのお2人が絵になるわぁ。

JIROくんがベースをかき鳴らす。
(JI)楽しくいこうぜーー!
いつもなら走り出すことの多いこのナンバー。
走れないGLAY(笑)
JIROくんも、こぼれるような笑顔!可愛い、と言うのは失礼だけど、可愛い・・・
絶対、10歳ぐらいは年を逆サバ読みしてるやろ?

17.SHUTTER SPEEDSのテーマ

撃てー!の所で、何発も撃って、ふっとやり、ホルダー(あるつもり)にしゅたっと入れる小芝居
TAKUROさんの肩に腕を回し、片足をスピーカーにかけるんだけど、なぜか、内股気味になってるTERUさん。
届かなかったのか?ε=ε=ε=┏( * ̄▽ ̄)┛

TAKUROさんのギターソロから、
18.ACID HEAD

イェーイ、最高だぜー!
夢の話を聴いてもらっていいかな。
18年間借金を払い続ける夕張に、18年間、毎年くる約束をした。
この夢を叶えさせてください。


19.SAY YOUR DREAM

Encore

メンバー、サポートメンバー全員、今回のツアーTの黒を着ているんだけどTAKUROさんは袖を大きく切り取ってノースリーブだし、TERUさんはVネックにしてる。
HISAくんは、前後を逆に(笑)
まともだったのは、JIROくんだけ(笑)

JIROくんがカメラを客席に向ける。
右見るふりで、左を向くというフェイントも見せつつ(笑)
TERUさんも真似をするように、指でカメラアングルをつくって向ける。
撮るふりをして笑う。

アンコール、ありがとね。
セイユア、歌いながら泣きそうになったよ。
泣きそう、って言う表現はオレの中ではダメで。
泣いてないじゃん、って(笑)
メンバー、1人1人の声を。
まず、TOSHIから。

(TO)こんばんは。
夕張は俺の実家に似てるの、山とか。
いっぱいメロンを差し入れしてもらって、いっぱい食べた(笑)
プレゼントがあります、夕張だけ。
このスネアにサインして1名に。
6月誕生日の人?7日は?

TOSHIさんと同じ誕生日の地元の方がプレゼントされました。
おめでとうございます

(TE)6月8日いない?(なに?聞いてみただけ?)
(TOSHIさんに)また、ひがまれちゃうよ?なんで夕張だけなのって。

函館も厳しいんだよ、俺の父親もバイトだからね。
ははは、こんな話してどうするの。

(SE)夕張、最高でした。
昨日、スタッフの人に、「会場、最高ですよ!」って聞いてたんだけど。
今日入ったら、おお、なんとレトロな・・みんなの顔がよく見えます(ニコニコ)
ばりばり!ゆうばり!

(TE)バリバリゆうばり、って有名で。
バリバリ!
(客席に)
ゆうばり!(すかさず返す客席)TERUさん、満足げ。

(TA)15周年にたどりつきました。
ありがとうございます。
同郷のJAMのYUKIとかもソロになって、バンドを続ける事が大変ななか、僕らが楽しく続けられているのは、みなさんのおかげです。
秋から、冬にかけても、楽しい事を企んでいるからね。

(HI)バリバリ!伝説!
バリバリって言えば、伝説でしょう(笑)
あのさぁ、Mって知ってる?
(名前をいきなり言うんで、何かと思った)
(客席に向かって)おまえ、入れたんだ!
ホテルに着いてから彼に会って、サインくれ、って言うんだけど、サインするものもされるものも媒体が無い(笑)
GIGSがあって、これ買って僕が書けば・・・


要するに、ホテルから散歩に出たHISAくんがチケットも持たないM君に出会い、サインを求められたが、書くものも、書かれるものもなく、GIGSを買ってこい、とHISAくんに言われて、買ってきたその本にサインをしてもらったらしい。
M君、無事にチケットを譲ってくれる人がいて、会場に入れたらしいです。よかったねぇ(^_^)

(TE)俺、11時ごろに来たんだけど、Mもいて。
俺の顔見て、ふいっって横向いて。
後にきたHISASHIに
「TERUさん、まだ寝てます?」って聞いたんだって。
一番先に、会ってる!つ~の!

TERUさん・・・顔合わせても気づかれないって・・
どんなカッコで会場入りなさったんでしょうか?
M君、最強伝説(笑)

(JI)最初みんなが固くて。
こちらも、燃えさせてもらったよ。
TERUとTAKUROで150人。
ここが550人。
俺が200、HISASHIが200で400人呼んだ(笑)
TERUとTAKUROが75・75(笑)
思い出に残る、いい1日でした。

JIROさん、ナイスです。
テルミーの「お前、起きてる??」も良かったけど(笑)
JIROさんの愛あるきつ~いツッコミが大好き。

(TE)暴れ足りないようだな?
今月誕生日の人?

JIROくんのカウントから、
1.THE BIRTHDAY GIRL

この曲、楽しい~~(≧▽≦)
来月、誕生日月なんっすけど、私。

2.ピーク果てしなく ソウル限りなく

一緒に夢見ていこ~ぜ!

3.BEAYTIFUL DREAMER

絶対にまた会おうという約束を最後に・・・
4.またここであいましょう

そんなん、泣いてまうやんか・・

メンバーがいなくなったステージに、またスクリーンが出て、懐かしい映像が。
LET ME BEが流れるなか、最初は、1つ1つに歓声が上がってたのが、みんな静かに見入るように・・・・
15年、早かったようで長かったようで。
きっとこれからも、GLAYは私達を裏切らないという確信みたいなものがある。
見ているうちに、またまたウルウル

あんまり泣かせんといて~な。

グレモバに詳細なレポが上がるんで、MCとかの詳しいところはそっちで見てくださいね(笑)
こんな風な感じで・・という相当な個人的感情が混じってます
ファンなら、みんなそうだよね?
大好きな人だけを見る、特別な目があるんですわ。
良くも悪くも(笑)

私的に色々な気持ちを抱えて参加した夕張。
でも、参加できて本当によかった、と思う。
私の中でも、この10数年のLIVEの中で思い出に残る1本になりました。
メンバーがみんな、本当に優しくて温かい笑顔で。
北海道と言うのは、夕張に限らず、いつまでも彼らの心の実家で、安らげる場所なんだと心から思った。
羨ましいぐらい。
もちろん、全国どこに行っても、彼らが全力投球なLIVEをしてくれる事はよくわかってるけど。
誰にでも、心休まる場所は必要だから。

私は、大切な友人がいる場所が心安らげる場所です。
って、家では安らげんのか~~~い、って!おい!(セルフ つっこみ)
コメント (18)
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