新星空の友

レナード彗星(C/2021 A1)の写真を再処理して載せました

 昨年末に山へ行って撮影したレナード彗星(C/2021 A1)の写真を再処理して載せました。
 2月4日立春、晴れ時々曇り。明日(2/5)雪予報もあり、星空撮影は難しいため、撮影済みのレナード彗星の写真を再処理してフォトショップ処理も追加することにしました。
 縦構図の薄明中の写真です。レナード彗星の尾の長さがもう少し長く表現できないか、と前から思っていました。
 横構図で撮影していて途中から縦構図に切り替えた写真です。彗星の尾が予想以上に長く写り横構図からはみ出しましたので、薄明が刻々と押し迫る限られた時間の中で縦構図に段取り替えしました。
 今思いますと、初めから縦構図にしておけば良かったです。事前に尾の長さ情報と写野角度は判っていましたから。次回への反映とします。
 写真コマ数を増やしてソフト現像処理してフォトショップ処理を追加して写真を仕上げました。
 以前に仕上げた写真よりも尾の淡い所が浮き出てきました。

 再処理したレナード彗星の写真(反転写真含む)2コマを添付します。

①薄明中のレナード彗星(C/2021 A1)
2021年12月9日05時41分35秒~47分49秒
露出13秒×27コマ ε-130D F3.3 LPR-Nフィルター
トリミングステライメージ処理+フォトショップ処理
ISO6400 設楽町段戸山 気温4℃ ※上が北

②レナード彗星(C/2021 A1)の反転写真

データは①と同じ
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